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環境会計

 

2010年度の環境会計

富士フイルムおよび関係会社(21社)の2010年度の環境会計の概要は次の通りです。

  1. 2010年度は、工場の製造関連設備への投資が増加したことにより環境関連設備投資も増加しました。
  2. 具体的には、2009年度は製造設備の更新・増設を控えていた、フラットパネルディスプレイ製造設備に関する公害防止や地球環境保全に関する投資だけで24億円強の増加となりました。
  3. 省エネルギー製品の開発や省エネルギー生産の研究のための設備投資は2009年度と概ね同等です。
  4. 環境保全効果としては、2009年度より生産量が増加し、電力、天然ガス等のエネルギー使用量増加などの要因もあり、効果額は少なくなっています。
  環境保全コスト 環境保全効果(百万円)
設備投資(百万円) 費用(百万円)
2009年 2010年 2009年 2010年 2009年 2010年
1. 事業エリア内コスト 1,450 3,494 10,882 9,530 21,937 22,746
(1)公害防止 847 2,201 5,734 4,905 54 -74
(2)地球環境保全 573 936 2,756 2,197 619 -1,518
(3)資源循環 30 358 2,392 2,428 21,264 24,338
2. 上・下流コスト(市場からの回収) 2 17 562 7,649 0 0
3. 管理活動コスト 32 75 7,815 8,069 - -
4. 研究開発コスト 1,125 931 12,905 19,786 48,490 45,609
5. 社会活動コスト 0 0 30 297 - -
6. 環境損傷対応コスト(汚染賦課金) 1 11 40 211 - -
合計 2,610 4,528 32,234 45,544 70,427 68,355

解説

  1. 研究開発コストは、省エネ製品の開発研究や、生産工程の省エネ化の研究にかけた費用です。この分野については、例年積極的に投資しています。
  2. 研究開発コストの効果は、お客さまが購入いただいた新製品を使用した場合と、お客さまが、旧製品を使用した場合の環境負荷量を比較して、効果を金額に換算したものです。
    具体的には、高密度磁気記録材料、製版不使用のPS版、液晶ディスプレイ用フイルムについて、お客さまへの効果を計算しました。


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