医療
![[写真]X線画像診断システムから放射性治療薬まで、幅広い分野で医療に貢献しています。](pack/images/medical_mainvisual_01.jpg)
医用画像システムのリーディングカンパニーとして確固たる地位を築くことを目指し、グループ内でのさまざまな資源を連携。また、アライアンスやM&Aなどを組み合わせることで事業領域を拡大させ、人・製品・病院・企業の間をトータルにつなぎ、医療のさらなる進歩に貢献していきます。
概要
圧倒的なシェアを誇るX線画像診断システム
富士フイルムの医療ビジネスは、1936年の「X線フィルム」の発売にさかのぼります。第二次世界大戦直後には、結核対策のためにX線フィルムの需要が急増。その後1983年、世界に先駆けてデジタルX線画像診断システム「FCR(富士コンピューテッド・ラジオグラフィー)」を発表し、医療画像分野におけるデジタル化に大きく貢献しました。「FCR」の全世界での累計出荷台数は約50,000台(2006年3月31日現在)と世界トップシェアを誇るまでに成長しています。
全世界で展開する画像情報ネットワークシステム
![[写真]医用画像情報ネットワークシステム「SYNAPSE」](pack/images/medical_img_01.jpg)
医用画像情報ネットワークシステム「SYNAPSE」
医療現場に押し寄せるデジタル化の波に対応するため、病院内の画像情報や診断情報を統合化し、ネットワーク上で管理する医用画像情報ネットワークシステム「SYNAPSE」を発売。全世界の1,000を超える医療機関に導入され、稼働率99.99%という抜群の安定性と高画質で高い評価を得ています。また、地域中核病院とクリニック間の情報連携を支援するネットワーク医用サービス「C@Rna」を提供することで、社会的ニーズの高い地域医療にも貢献しています。
さらなる事業領域の拡大
![[写真]患者さんの苦痛を軽減した「経鼻内視鏡」](pack/images/medical_img_02.jpg)
患者さんの苦痛を軽減した「経鼻内視鏡」
![[写真]放射性医薬品](pack/images/medical_img_03.jpg)
放射性医薬品
内視鏡診断分野では、口から入れるときの嘔吐感がなく患者さんの苦痛を大幅に軽減した、鼻から入れる「経鼻内視鏡」をはじめ、小腸全域を観察でき、世界中で導入されている「ダブルバルーン内視鏡」、カプセル内視鏡メーカーとの業務提携、手術用処置具や画像ソフトウエアなど、さまざまな製品を提供しています。
超音波検査分野では、ベッドサイドや救急医療現場などにいつでも持ち出せるポータブル超音波診断装置「FAZONE M/Brain」を発売しました。超音波検査は、受診者の負担が少なく、またリアルタイムに画像を観察できることから、救急医療を始め、腹部検査、乳腺・甲状腺検査、産婦人科、整形外科などの幅広い臨床領域で活用されています。
2006年には、脳梗塞(のうこうそく)や脳血栓、アルツハイマー型認知症などの早期発見に有用な放射性医薬品のリーディングメーカーである第一ラジオアイソトープ研究所(現在は富士フイルムRIファーマに社名変更)の全株式を取得し、隣接分野である核医学画像分野・放射性治療薬の領域へと事業を拡大しました。








