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廃棄物の削減/ゼロエミッション

 

富士フイルムおよび関係会社では2003年度にゼロミッションを達成してからも、引き続き廃棄物管理レベルの向上に努めています。
今後の課題は、富士フイルムの海外生産拠点である関係会社、新しく富士フイルムホールディングスグループに加わった会社でのゼロミッション達成で、特に廃棄物発生量の多いサイトを中心に改善を進めています。尚、ゼロミッションの定義は、「事業活動で発生するすべての廃棄物を再資源化し、廃棄物の単純償却、単純埋立をゼロにすること」としています。

廃棄物発生量の推移(富士フイルムおよび関係会社)

(単位:千トン/年)
  2000年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度
国内連結 36.2 35.0 27.3 23.6 23.6
海外連結 12.7 17.9 21.8 25.8 30.0
国内外連結合計 48.9 52.9 49.1 49.4 53.6

廃棄物の主なリサイクル方法

廃棄物 リサイクル方法
プラスチック(分別品) パレット、配管、衣服、断熱材
プラスチック(混合品) 高炉原料
磁気テープ 高炉原料・畳床材・断熱材
フィルター 高炉原料
水酸化アルミ アルミナ
無機汚泥・研磨剤 セメント、路盤材、建築用資材
有機溶剤 塗料用シンナー
酸・アルカリ 中和剤
可燃性廃棄物の混合品 固形燃料、発電・温水製造
蛍光灯 グラスウール、水銀
電池 亜鉛、鉄精錬
残飯・生ゴミ・有機汚泥 肥料、飼料
書類、空箱 再生紙
鉄、アルミ、銅など、金属類 金属精錬

産業廃棄物処理委託先調査・評価システムの運用

富士フイルムおよび関係会社の展開

[写真]産業廃棄物処理委託先調査

産業廃棄物処理委託先調査

2004年度より、産業廃棄物の処理を委託している産業廃棄物処理業者を調査・評価する全社的システムを構築し、産業廃棄物処理委託先の協力を得ながら、厳正な調査・評価を実施しています。自治体の条例で義務づけられた産業廃棄物処理委託先の現地確認も、2006年度から同じシステムで対応しています。また、調査項目の改善や、調査担当者の力量を保証する調査・評価資格認定制度を2007年度に導入しました。現在、調査・評価する力量を持つ認定者は、富士フイルムグループでは約60名(H23.12.8)となっています。必要に応じてシステムを見直し、継続的に改善を進めています。調査した委託先の評価はすべて、「産業廃棄物処理委託先調査・評価データベース」に登録し、富士フイルムグループ共通の廃棄物管理情報として、廃棄物管理ガバナンスの強化に役立てています。

「産業廃棄物処理委託先調査・評価システム」の導入実績

富士フイルム
(一部関係会社も含む)
販売系グループ会社 生産系グループ会社
神奈川工場
(足柄サイト)
(小田原サイト)
富士フイルムメディカル 富士フイルムオプティクス
富士宮工場 富士フイルム
グラフィックシステムズ
富士フイルム
テクノプロダクツ
吉田南工場 富士フイルム
ビジネスサプライ
富士フイルム
ファインケミカルズ
R&D 開成 富士フイルム
ビジネスエキスパート
富士フイルムRI ファーマ
東京本社 富士フイルム
ロジスティックス
富士フイルムデジタルテクノ
富士フイルム
オプトマテリアルズ
富士フイルム
コンピューターシステム
富士フイルム
エレクトロニクスマテリアルズ
富士フイルム九州 富士フイルムソフトウエア 富士フイルムテクノサービス
大宮事業所   富士フイルムメディアクレスト

(2010年度現在)



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