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ソフトウエア開発

 

ソフトウエア開発では、主として、医療・印刷・写真等の分野におけるITシステムの構築を進めています。データや帳票の流れを整理するワークフローシステム、データベース、画像情報ネットワーク環境などを開発し、例えば医療分野では、多様な診断データの活用や地域医療連携の環境整備を通じて人々のクォリティ オブ ライフの向上や社会への貢献を果たそうとしています。働き方においては技術開発のみならず、ユーザーとのコミュニケーションも大切です。

必要とされる専攻分野

物理学、応用物理学、機械工学、計測工学、制御工学、電気工学、電子工学、超電導工学、原子核工学、地球システム工学、知能機能工学、画像工学、数理工学、計数工学、数学、経営工学、管理工学など

富士フイルムは長年「映像をより鮮明に、ユーザーの望む仕上がりにする」画像処理技術の開発に取り組んできました。デジタルミニラボ「Frontier」では、長年培ってきた画像設計のノウハウをデジタル画像処理技術として進化させ、高画質で付加価値の高い写真サービスを提供しています。画像を解析して被写体や撮影状況を読み取る「シーン解析」技術、用途や目的にあった再現を実現する「画像表現」技術を開発しています。

「医療画像を医師の診断に最適な画像として表現する」画像処理技術の開発を進める富士フイルムでは、1983年にデジタルX線画像診断システム「FCR」を世界で初めて実用化しました。それ以来、自動露光画像処理技術、画像強調処理、サブトラクション処理等のX線画像処理技術、およびファイリング・表示・出力のためのデータ圧縮や、画像強調処理などの技術開発を行っています。


カメラ自身が顔を検出し、その結果を利用してオートフォーカスや明るさ等を制御することにより、デジタルカメラで人物を撮影した時の不満(「ボケている」「逆光で暗い」など)を解消することを考えました。そのためには、小規模、高速、高精度の全てを成立させる必要があり、リアルタイム性が特に重要です。それらの解決には、ハード化が必須と考え、独自のLSIを開発することで実現しました。

画像関連材料・機器を開発するにあたり、それらの設計に欠かせない画像技術の一つに「視覚技術」があります。「視覚技術」とは、人間の視覚特性を応用して商品価値を差別化するための技術で、当社の画像関連製品の多くに「視覚技術」が活用されています。この技術の活用例としては、デジタルミニラボFrontierの画像処理技術があります。人間の視覚メカニズムを物理モデルとして理解し、画像形成技術として適用しました。


富士フイルムでは、世界初のデジタルX線画像診断システムを実用化して以来、X線画像処理技術の先進の技術開発を継続しています。医療用途では「被曝を最小限に留めること」と「正確な診断に必要な多くの情報を得ること」が必要です。X線量を抑えることはノイズを増加させ情報を失うことになり、相反する要求となります。その要求にこたえるために、X線検出デバイスが捉えた信号を選別、加工、補強したりして、最終的に臨床価値の高い診断画像を作り出す画像技術を開発しています。

富士フイルムでは、デジタルX線画像診断システムや医用画像情報システムの開発を推進していますが、これら医療施設にクローズしたプロダクトだけでなく、医療施設間を結ぶネットワークサービスも市場展開しています。接続性を高めるべく、当社独自技術ではなく、オープン技術を採用しています。ITネットワーク技術で診療所の業務効率化や地域医療ネットワークづくりを支援するサービスです。


富士フイルムでは、イメージング事業として、写真店/量販店、ホームでのプリントサービスを提供するシステム開発をしています。最近では、写真の楽しみ方として「オリジナル写真集」を作成するサービスが注目を集めており、「FUJIFILM PHOTOBOOK DESIGN」サービスとして「オリジナル写真集」を作成するシステムを開発しました。このサービスは、自宅のパソコンから画像や文字を自由にデザインしてオリジナルな写真集を作成できます。

医薬品の研究開発プロセスは、候補化合物の選定、化合物の合成、物性分析、薬効のスクリーニングおよびアッセイ(分析・評価)の順に進められます。富士フイルムでは化合物データベースから候補化合物を選定するプロセスや試験管・細胞・動物実験によるスクリーニングのプロセスにITや画像・ソフトウエア技術を用いて医薬品研究プロセスの効率化に取り組んでいます。




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