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C@Rna医療連携ネットワークサービス

 

医療連携ネットワークサービス

X線検査画像をデジタル化する「FCR」や医用画像情報システム「SYNAPSE」を中心とした当社のメディカルシステム事業においては、医療施設にクローズしたプロダクトだけでなく、医療施設間を結ぶネットワークサービス「C@Rna」を市場展開している。このサービスは首相官邸 IT戦略本部の「IT新改革戦略(*1)」に先がけて2004年に独自に事業化し、将来EHR構築等(*2)につながる情報基盤としての先進性で注目を集めている。

[図]医療施設間を結ぶネットワークサービス「C@Rna」

個人の医療情報を扱うこのサービスの実現には、高い拡張性・保守性、および高度なセキュリティ・安定性の両立が重要である。

高い拡張性・保守性を実現する技術

「C@Rna」の好評なサービスの1つにMRIなどの高度検査機器を保有する病院に対して、診療所からオンラインで検査を予約できる「検査・診療予約」があります。このような医療施設間で情報交換するオンラインASPサービスでは、下記技術・手法・規格を採用している。

  • .NET Framework3.5の利用、オブジェクト指向での設計・開発
  • HL7 Standard(*3)を利用した医療情報交換

これによって拡張性、保守性の高い最新のWEBアプリケーションとして提供し、あらゆる医療情報システムとも高い接続性を実現している。

[図]診療所からオンラインで検査の予約が行える検査・診療予約ASPサービス

高度なセキュリティ・安定性を支えるネットワーク技術

プライバシーや機微情報は厳重な管理が必要である。また、人の命に関わる医療情報システムは堅牢であることが欠かせない。「C@Rna」では以下のネットワーク技術により、医療システムに要求される高いセキュリティと安定性を実現している。

  • VPN(IPsec+IKE)、SSLによる暗号化、PKIによる認証
  • Network Load Balancer、BackUp、サーバー二重化、回線二重化による冗長化
  • ファイアウォール、ウィルス対策、IPSによる攻撃への防御

[図]

  1. (*1)首相官邸 IT戦略本部「IT新改革戦略」(2006年1月19日)では今後の重点領域として「ITによる医療の構造改革」が掲げられている。
  2. (*2)Electronic Health Record 電子健康記録:地域での医療機関連携ネットワークによって医療・健康情報の共有を目指すとともに、「IT新改革戦略」内の「個人が生涯を通じて健康情報を活用できる情報管理基盤」として位置付けられる。
  3. (*3)HL7 Standard(Health Level Seven Standard):保健医療情報交換のための標準規格。国際標準プロトコルとして異種間接続を実現する。

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