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フラットパネルディスプレイ材料

 

[写真]

事業概要

[図]液晶ディスプレイ面積の伸び

液晶ディスプレイ面積の伸び

[図]液晶ディスプレイの断面図

液晶ディスプレイの断面図

富士フイルムは、長年にわたり写真フィルムで培った技術を展開し、液晶ディスプレイに欠かせないさまざまな「高機能フィルム」を供給しています。液晶テレビやパソコン、携帯電話などに活用される液晶ディスプレイですが、世界的な薄型テレビの普及率は約2割であり、新興国を中心として液晶ディスプレイ市場は拡大を続けています。富士フイルムはこのフィルム製造に必要とされる高度な技術を保持する世界でも屈指のメーカーなのです。

現在、家庭への液晶テレビや職場への液晶モニターの普及が進むにつれて、画像の見やすさや目の疲れなどへの配慮がより求められています。富士フイルムの高機能フィルムは、見やすいディスプレイ画面を実現するのに役立っています。

富士フイルムが製造する主な高機能フィルムは、「フジタック」「WVフィルム」「CVフィルム」「トランサーフィルム」の4種です。中でも偏光板保護フィルム「フジタック」は、液晶ディスプレイにとってなくてはならない材料の一つです。液晶画面のバックライトが放つ光をまっすぐ通すために不可欠なのが、この「フジタック」であり、約80%の市場シェアを占めています。

また、視野角160度というななめから見ても美しい液晶画像を実現する、視野角拡大フィルム「WVフィルム」も、圧倒的な市場シェアを誇っています。その他、屋外や窓の近くで使用したときの日差しの映り込みを軽減する反射防止フィルム「CVフィルム」なども液晶ディスプレイの高品質化には欠かせない存在で、富士フイルムのさまざまな高機能フィルムへの市場ニーズが高まっています。

液晶ディスプレイの世界的な需要の拡大を受けて、富士フイルムでは供給責任を果たすため、生産能力の増強を図ってきました。「フジタック」の生産能力を引き上げる拠点として、熊本県菊陽町に富士フイルム九州株式会社を設立し、2006年10月に第1工場が稼動、第2・第3工場を建設し、第2工場は2007年8月より稼動を開始しました。また、神奈川工場足柄サイトに第4工場を完成させています。「WVフィルム」においても、2009年7月に、静岡県に新工場を稼動させるなど、2000年から累計で約3000億円の投資を行ってきました。

富士フイルムは、今後もフラットパネルディスプレイ材料の安定的な供給に貢献することで、フラットパネルディスプレイ材料のリーディングカンパニーとして産業の発展に寄与していくことを目指します。

プロジェクトストーリー

液晶ディスプレイ材料ビジネスに取り組む社員たちのプロジェクトストーリー
(※掲載内容は、掲載当時のものです)

関連情報

ニーズが拡大する液晶ディスプレイを画面の中から支えています。

フラットパネルディスプレイ材料事業における一歩先を見越した設備投資と研究開発。(PDF:732KB)



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