光学デバイス
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事業概要
富士フイルムの光学デバイス事業は、グループ会社である「フジノン株式会社」を中心に、富士フイルム光学デバイス事業部と一体となった事業展開を行っています。フジノンは富士フイルムグループの総合光学機器メーカーとして1944年に設立され、高度なレンズ研磨とレンズコーティングの技術を駆使し、高性能・高画質化に対応した数々の製品を開発して、全世界に販売しています。
![[写真]カメラ付携帯電話用レンズユニット](pack/images/index_img_01.jpg)
カメラ付携帯電話用レンズユニット
![[写真]社会の安全を守る監視カメラ用レンズ](pack/images/index_img_02.jpg)
社会の安全を守る監視カメラ用レンズ
![[写真]人工衛星にも搭載される衛星光学系レンズ](pack/images/index_img_03.jpg)
人工衛星にも搭載される衛星光学系レンズ
2007年9月に宇宙に打ち上げられた、世界に先駆けて本格的な月探査を行う月周回衛星「かぐや」にも「衛星光学系レンズ」が搭載されました。過酷な宇宙環境下においても高画質・高精細な映像を捉えるレンズは、「月の起源と進化の解明」に大きく貢献しています。また、2009年に打ち上げられた「いぶき」にも搭載され、700キロ近くの上空から、地球規模で大きな問題となっている温室効果ガスの貴重なデータを集めています。1987年の海洋観測衛星「もも1号」以降、20年以上に渡って、さまざまな宇宙プロジェクトに参画しています。
また、携帯電話に搭載されている「カメラ付き携帯電話用レンズ」も生産しています。携帯電話用カメラの普及と高機能化に伴い市場がワールドワイドで拡大しており、3Mピクセル以上のレンズユニットでは、世界シェア約60%以上を占めています。中国の深セン・天津工場を中心に生産能力を拡大することで、当社のマーケットでのポジションを強化しています。
その他、港湾・空港・河川・各種施設などさまざまな場所で安全を守る「監視用カメラレンズ」、スポーツ中継や映画撮影などを始めとした世界中のさまざまな映像シーンで活躍し、世界シェア50%を超える「テレビカメラ用レンズ」、バックモニターやフロントビューで導入が始まった、「車載カメラ用レンズ」、鼻から入れる苦痛の少ない内視鏡、光ディスクのピックアップやOA機器のプリンタ・スキャナ部分、双眼鏡などにも、フジノンレンズは使用されています。
まさに「宇宙」から「体内」までさまざまな場面において、フジノンレンズは、クリアな映像を高画質に描き出しています。


