成長戦略
![[写真]](pack/images/index_mainvisual_01.jpg)
確実に利益を生み出せる体制を基盤に、成長戦略を推進
富士フイルムは、「第二の創業」に向けて、継続的な成長を実現するため、2004年に中期経営計画「VISION75」を策定しました。この「VISION75」の下、重点事業分野に経営資源を集中投入し、研究開発投資・設備投資・M&Aなどを積極的に行うことで、成長事業のさらなる発展と新規事業の創出に取り組んできました。また、東京ミッドタウンへの本社移転など連結経営の強化にも積極的に取り組んだことで、2007年度には、過去最高の売上高・営業利益を計上することができました。しかし、2008年度後半以降の世界同時不況により、経済環境が急変し、世界的な需要低迷と為替の円高によって当社もその影響を受けました。2009年度~2010年度にかけて、こうした厳しい環境下でも確実に成長し続けるために、強靭な企業体質の構築に向けて、成長戦略の再構築や徹底したコストダウン、収益改善策に取り組み、確実に利益を生み出せる体制を構築することができました。
2011年度は、この強靭な企業体質を基盤に、売上の拡大にこだわり、積極的な投資や新製品導入をとおして、世界市場を舞台に成長戦略を本格的に推進していきます。具体的には、当社が技術力や市場ポジションなどで優位性を持ち、市場規模が大きく成長性が高い「メディカルシステム・ライフサイエンス」「グラフィックシステム」「光学デバイス」「デジタルイメージング」、フラットパネルディスプレイ材料などの「高機能材料」を重点事業分野と位置付け、経営資源を集中投入していきます。また、成長著しい新興国や低シェア地域での売上拡大のために、市場ニーズにあった良質でコストパフォーマンスの高い商品をさらに増やすとともに、人材をはじめとする経営資源を集中投入していきます。さらに、ヘルスケア事業、高機能材料の開発による環境・エネルギー市場への参入など、新規分野において、付加価値の高い新商品を投入することで成長を加速していきます。
今こそ、これまでに培ってきた「技術力」「財務力」「マーケティング」「人材」などの基盤をしっかりと活かし、「成長分野への集中投資」「新興国での拡販・シェアアップ」に積極果敢に取り組むことにより、どんな状況下でも勝ち残り、成長し続ける企業であることを目指していきます。
![[図]成長戦略](pack/images/index_img_01.jpg)





