富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、新たに開発する先進的なソフトウエア技術を、インターネットを通じて一般に公開し、その技術をより多くのユーザーに体験していただくためのラボ(実験室)サイト「FUJIFILM Internet Technology Labs」を7月24日より開設いたします。
近年、インターネットの世界では技術の向上などを目的に、企業が自社のWebサービス機能や試作版のソフトウエアを、API(Application Programming Interface)※1としてWebサイトや自社の実験サイトで公開し、無償でユーザーへ提供するケースが増加しています。公開されたさまざまなAPIが、ユーザー自らの発想で自由に組み合わされることで、APIを提供する企業が想定もしなかったユニークなマッシュアップサイト(複合的Webサービス)も生まれてきており、今後の新しい開発手法として注目されています。 富士フイルムはこれまで、イメージングや医療、印刷など高度な画像処理が必要な分野に向けた高画質デジタル画像処理ソフトウエアImage Intelligence™(イメージインテリジェンス)※2を開発し、また画像処理分野以外でも積極的に独自の優れたソフトウエアの技術開発を進めてきました。 今回開設する「FUJIFILM Internet Technology Labs」は、当社が開発した先進的なソフトウエア技術を、商用サービスとして導入する前に、より多くのユーザーに体験していただけるよう公開していくラボサイトです。開発した技術が持つポテンシャルを追求するとともに、体験いただいたユーザーの声をダイレクトにアプリケーションの仕様に反映させることで、さらなるユーザビリティの向上を目指します。 ラボサイト開設の第一弾として、新しい画像検索エンジン「TRIPIT(トリピット)」を公開いたします。「TRIPIT」は、それぞれの画像にひも付けられた「ことば」(タグ情報、タイトルなど)同士を、言語処理技術を応用して結びつけることにより、一つの画像からそのタイトルなどに使われている「ことば」に関連のあるさまざまな画像を自動的に検索することができる、発想型の関連画像検索方法です。画像検索エンジンのコア技術である独自の電子辞書体系は、当社と言語処理・データベース構築に高い技術力を有する株式会社サーバードメインとの共同開発です。 なお、今後も当サイトで順次ソフトウエア技術を公開していく予定です。 富士フイルムは、今後も独自のソフトウエア技術開発に積極的に取り組み、「FUJIFILM Internet Technology Labs」サイトを通じて広く公開するとともに、新しい製品・サービスをお客さまに提案していきます。
■「FUJIFILM Internet Technology Labs」サイトについて
■株式会社サーバードメインについて
■本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||