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世界的に急拡大する液晶ディスプレイ需要に対応!
富士フイルム九州「フジタック」第2工場 本日より本格稼動


平成19年8月30日
富士フイルム株式会社

 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆、以下富士フイルム)は、重点成長事業であるフラットパネルディスプレイ材料事業の主要製品「フジタック」(*1)の新たな中核生産拠点となる富士フイルム九州株式会社(社長:山口 光男、以下富士フイルム九州)の第2工場を本日より本格稼動させます。

 液晶ディスプレイは、日本をはじめ米国、欧州でも急速に普及が進み、世界的に需要が急拡大しています。液晶テレビの本年の世界販売台数は昨年の約1.6倍になると予想され、今後も高い成長が見込まれています。
 「フジタック」は、抜群の透明性、平滑性、光学特性を誇り、偏光板保護フィルムとして液晶ディスプレイに不可欠な材料で、近年の液晶ディスプレイの需要の急拡大とともに、その需要も急増しています。
 富士フイルムは「フジタック」の生産能力の増強と安定供給の強いニーズにこたえるため、平成17年4月に富士フイルム九州を設立。富士フイルム九州では、3工場6ラインの建設を進めており、昨年10月に第1工場を稼動させました。今回、新たに第2工場を稼動させ、さらなる「フジタック」の生産増強を図ります。

 富士フイルムのフラットパネルディスプレイ材料事業は、富士フイルム九州を中心に大幅な生産能力増強を進める「フジタック」、視野角拡大効果のある「WVフィルム」(*2)、パネル表面の反射防止効果の高い「CVフィルム」(*3)、カラーフィルター用材料「トランサー」(*4)「カラーモザイク」(*5)など、当社独自の技術を生かした特長のある製品で事業拡大を進めています。

 富士フイルムは今後も新技術の研究開発を積極的に進め、フラットパネルディスプレイ材料の安定供給および環境保全に貢献しフラットパネルディスプレイ材料のリーディングカンパニーとして産業の発展に寄与していきます。


*1 フジタック 
: 
TAC(セルロ−ストリアセテ−ト)を素材とし、液晶用偏光板の保護膜として使用。光学特性に優れる。
 
*2 WVフィルム 
: 
液晶パネルの視野角を大幅に拡大するフィルム。富士フイルムの独自製品。
 
*3 CVフィルム 
: 
液晶パネル表面の反射防止フィルム。低反射率、高精細、高防塵/防汚などの特徴がある。
 
*4 トランサー 
: 
液晶向けカラ−フィルタ−作製用フィルム。当該フィルムから赤・緑・青・黒の色層をガラス基板にドライラミネ−ション方式で転写、カラ−液晶パネルを作成。大型パネル製造に最適。
 
*5 カラーモザイク 
: 
液晶向けカラーフィルター用カラーレジスト。透過型、半透過型、反射型などあらゆる液晶ディスプレイ用途に対応、原色系、補色系や液晶セルギャップを制御するフォトスペーサーなどの機能性材料を幅広く取りそろえる。


<富士フイルム九州第2工場の概要>
 
1.工場名 富士フイルム九州第2工場
2.建設場所 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2900番地   
3.生産品目 フジタック
4.生産能力 年間50百万m²(*6)
5.延べ床面積 約38千m²
6.着工時期 平成18年4月
7.稼動開始時期    平成19年8月
 
*6  
平成19年8月稼動の生産ラインの能力。今後、100百万m²/年までライン増設予定。



本件に関する報道関係のお問い合わせは下記にお願いいたします。
広報部 TEL 03-6271-2000



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