富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆、以下富士フイルム)は、富士フイルムメディカル株式会社(社長:加藤 久豊)を通じ、FCRやCT、MRIなどの各種モダリティから発生する大量の画像をネットワーク上で管理する、次世代型医用画像情報システム(PACS:Picture Archiving & Communication System)「SYNAPSE」のラインアップを拡充いたしました。高画質で定評のある「SYNAPSE」の基本的な機能はそのままに、国内小規模病院向けの完全パッケージ型システム「SYNAPSE Mini-X」を12月20日より販売いたします。
富士フイルムが開発を進めた「SYNAPSE」は、最新のWeb技術と当社独自の画像処理技術を搭載した次世代型PACSです。各種モダリティで撮影した画像をサーバー上で一元管理し、病院内の各部門から高画質な画像を瞬時に閲覧でき、高い評価を得ています。世界中の医療機関約1500施設で採用され、国内では、大・中病院を中心に約500施設に導入実績を有し、国内トップシェアを誇ります。 今回発売いたします「SYNAPSE Mini-X」は、IT化の要望が高まっている検査数年間2万件以下の国内小規模病院向けに、特別なインテグレーションをせず、すぐに利用可能な完全パッケージ型システムとして、導入しやすい価格設定を実現いたしました。さらに、導入後のソフトのバージョンアップや機能のグレードアップも可能で、施設ごとの運用形態の変化やシステムの拡張計画に合わせ機能を拡張するエントリーモデルとしての導入にも最適です。例えば、画像診断を専門に行う医師用として、CT、MRI検査のみのモニタ−診断用に導入し、その後電子カルテなどの導入に合わせ、院内全体のシステムとしての展開も可能です。 PACSおよび放射線部門情報システム(RIS:Radiology Information System)市場は近年、電子カルテの急激な拡大に伴い急成長しており、2007年度の国内総需は約450億円とみられており、今後も年率10%以上の伸張が期待されています。さらに、医療現場においては、大病院のみならず中小病院におけるIT化が進んできています。高画質であると同時に、高い信頼性を誇る「SYNAPSE」シリーズのラインアップを拡充することで、小規模〜大規模までの幅広い医療施設層における画像診断の質の向上や効率化を実現させます。 富士フイルムは、『先進・独自の技術をもって、人々のクォリティ オブ ライフのさらなる向上に寄与していく』という企業理念のもと、「メディカル・ライフサイエンス事業」を重点事業分野とした新たな成長戦略を中期経営計画の基本戦略として掲げ、事業拡大を進めております。今後も、各施設の幅広い画像診断ニーズに対応した最適なソリューションをご提供し、医療の質や効率の向上、人々の健康の維持増進、クォリティ オブ ライフのさらなる向上に貢献してまいります。 記
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2012年2月7日 2012年2月6日 2012年2月1日 2012年2月1日
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