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新聞印刷分野で拡大するCTP版の需要に対応! |
オフセット印刷用刷版材料「CTP版」の新加工ラインを建設 |
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、新聞印刷分野でのオフセット印刷用刷版材料「CTP版」の生産能力を増強するため、国内生産拠点である吉田南工場(静岡県榛原郡吉田町)に約20億円を投資し、加工ラインを新たに建設することを決定いたしました。今月中に着工し、平成20年11月から稼動する予定です。
印刷業界においては、印刷工程のデジタル化に伴い、文字・画像のデジタルデータを、フィルムを経由せず直接プレートに出力して印刷版を作成する「CTP版」の需要が急速に拡大しています。特に、最近では、新聞印刷分野での需要が伸長しており、今後もその傾向は継続していくと予測されています。今回、その拡大する需要に対して、CTP版を断裁・集積・包装する加工ラインを新たに建設し、生産能力のさらなる増強を行います。
新加工ラインは、新聞印刷用のCTP版の高度自動化加工ラインです。これまで蓄積してきた生産技術・ノウハウを駆使して、集積・搬送の精度を高めるとともに、省人化も実現。これにより、新聞印刷用のCTP版を安定的かつ高品質に高速自動生産することができます。さらに、新聞印刷分野でニーズが高まっている、合紙(*1)を使用しない「合紙レス化」にも対応することで、拡大する需要への安定供給のみならず、環境負荷の低減や新聞印刷の高生産性などにも貢献していきます。
富士フイルムは長年にわたり、印刷製版機材のリーディングカンパニーとして、オフセット印刷向け製版用フィルム、PS版/CTP版、プリプレス分野のソフトウエア、フィルム・プレートセッターなど、多様な製品群の開発・生産・販売をワールドワイドに展開してきました。今後も当社のコア事業の一つであるグラフィックシステム事業をさらに拡大・発展させ、世界の印刷産業の発展に貢献すべく、取り組んでいきます。
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*1 |
感光面のキズ防止策として、印刷版と印刷版の間に挿入する薄紙のこと。 |
| <新加工ラインの概要> |
| 1.建設場所 | 吉田南工場(静岡県榛原郡吉田町川尻4000) |
| 2.投資金額 | 約20億円 |
| 3.生産品目 | 新聞印刷用のCTP版 |
| 4.着工時期 | 平成20年1月 |
| 5.稼動開始時期 | 平成20年11月 |
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| 広報部 | TEL 03-6271-2000 |
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関連リンク更新日 平成20年1月9日 |
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