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高精度・迅速に「LTOデータカートリッジ」のコンディションを診断する |
「DCアナライザー」新開発 |
「メディアヘルスチェックサービス」で、バックアップトラブルによるシステム障害を低減 |
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、大容量コンピュータのデータバックアップなどに使用される「LTO Ultriumデータカートリッジ(*1)」のコンディションを高精度で迅速に診断する機器システム「DCアナライザー」を独自に開発しました。この「DCアナライザー」を使った「メディアヘルスチェックサービス(*2)」を平成20年7月下旬より、当社特約店の報映産業株式会社を通じて開始いたします。
近年、企業・官公庁などで扱われるデータ量は急激に増加しており、バックアップやアーカイブ用途の記録メディアとして、データストレージテープの重要性が増しています。そのシステム運用においては極めて高い信頼性が要求され、トラブルによるシステム停止時間は最低限にとどめる必要があります。
「DCアナライザー」は、LTOデータカートリッジに内蔵された「カートリッジメモリ(*3)(以下、CM)」にドライブが自動的に記録する、データ書き込み・読み出し時のリトライ(再試行)の回数、エラー発生回数など、過去の使用履歴を分析し、カートリッジのコンディションを総合的に診断する機器システムです。診断の結果に応じて、不具合が生じている場合には、推定される主な原因を「テープのダメージ・汚れ」、「ドライブのヘッド磨耗・走行系不良」などと表示。不具合の可能性がデータカートリッジ側にあるのか、テープドライブ側にあるのかをその場でスピーディーに判定し、カートリッジの交換や再イニシャライズ(初期化)、ドライブの確認など、具体的な対処方法をアドバイスします。
また、「DCアナライザー」は、オフラインで CM内のドライブが自動的に書き込む使用履歴情報のみを読み取り、テープに記録されたお客さまのデータを一切参照しないため、記録された機密情報が漏洩するリスクはありません。
この「DCアナライザー」を使った「メディアヘルスチェックサービス」は、LTOシステムの潜在的な問題の抽出が可能であり、定期的にご利用いただくことで、大きなトラブルの発生防止に役立ちます。加えて、システム障害発生時においては、一次解析ツールとしても活用することができ、早期復旧に寄与します。
富士フイルムは、今後も最新のテクノロジーを結集し、お客さまのニーズと信頼に高いレベルでおこたえする商品・サービスを提供してまいります。
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*1 |
大容量のデータストレージテープ。最新の「LTO Ultrium 4」は圧縮時1.6TBの大容量を実現。Linear Tape-Open、LTO、LTOロゴ、Ultrium、UltriumロゴはHewlett-Packard社、IBM社およびQuantum社の米国およびその他の国の登録商標。 |
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*2 |
メディアヘルスチェックサービスは富士フイルムの日本の登録商標。 |
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*3 |
LTOデータカートリッジ内蔵のRFIDフラッシュメモリチップ。ローディング、書き込み、読み出し、総記録容量などの使用履歴を記録。 |
記
| 1. |
「DC アナライザー」の主な特長 |
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| (1) |
準備も操作も簡単・スピーディー。どこでも使えて、大量の診断も可能。 |
| DCアナライザーは軽量で持ち運びにも便利。PCに専用ソフトウエアをインストールし、USBインターフェイスを用いて機器本体を接続するだけでセットアップが完了するので、場所を選びません。また、CM情報とバーコードラベル情報の同時読み取り機能を搭載しているため、LTOデータカートリッジをDCアナライザーにセットしてから約7〜10秒で、CM情報をお客さまのバーコード情報とひも付けて読み取り、診断を完了します。 |
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| (2) |
精度の高い診断機能 |
| CMに蓄積されるドライブ使用履歴情報は直近4回分ですが、過去にDCアナライザーで診断した情報を合わせて、最大18回分の使用履歴をデータベース化することができるので、より精度の高い診断が可能です。 |
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| (3) |
わかりやすい診断機能 |
| LTOデータカートリッジのコンディションを「OK/Moderate/NG」の三段階に診断し、結果はグラフや一覧表にまとめてPC画面上に表示します。また、テープメーカーとして長年培ってきた知見を生かし、診断結果の詳細は分かりやすいメッセージで表示します。LTOデータカートリッジ診断内容の総合評価から、ドライブのコンディションも推定することができます。 |
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| (4) |
多彩なカスタマイズ機能 |
| 読み込んだCM情報をエクセルデータに変換できる機能を備えており、幅広いニーズに対応可能です。また、お客さまの使用条件に応じて診断基準のカスタマイズも承ります。 |
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| 2. |
「DCアナライザー」の主な仕様 |
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| ・ | DCアナライザー機器本体外形寸法、質量 : W112×L252×H80(mm)、310(g) |
| ・ | 同梱品 : 専用ソフトウエアインストールCD、USBケーブル、使用説明書、保証書 |
| ・ | 製品形態 : 専用キャリングケース入り |
| ・ | 動作環境 : 温度:5 ℃〜45℃、湿度:5%〜95% |
| ・ | 対応OS、インターフェイス : Windows XP/Windows Vista、USB |
| ・ | 電源、定格電力 : 5V(バスパワー)、2.5W |
| ・ | 型番 : FUJI DC ANALYSER A |
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| 3. |
「メディアヘルスチェックサービス」に関して |
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サービスはオンサイト(出張サービス)のほか、ご希望のお客さまに対しては「DCアナライザー」一式のレンタルもいたします。
| (1) | サービス開始日 : 平成20年7月下旬予定 |
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| (2) | サービスの価格 |
| 価格につきましては、報映産業株式会社(メディア営業部 TEL 03-3274-7885)にお問い合わせください。個々のサービス内容、レンタル条件などによって、価格は異なります。 |
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| 本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 |
| お客さま | 富士フイルム AVCサポートセンター | TEL 0228-35-1084 |
| 報道関係 | 富士フイルム株式会社 広報部 | TEL 03-6271-2000 |
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関連リンク更新日 平成20年7月16日 |
2012年2月7日
2012年2月6日
2012年2月1日
2012年2月1日