富士フイルム株式会社（社長：古森 重隆）は、コンパクトでスタイリッシュなボディに広角28mm〜望遠140mm（*1）の光学式5倍ズームレンズ、大画面3.0型液晶、顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載したデジタルカメラ「FinePix J150w」を、富士フイルムイメージング株式会社（社長：杉原 和朗）を通じて、平成20年9月13日より発売いたします。

　「FinePix J150w」は、幅広い世代のお客さまが気軽に高画質撮影を楽しめる「FinePix Jシリーズ」の新モデルです。コンパクトなボディに、広角28mmからのフジノン光学式5倍ズームレンズを搭載し、ワイド撮影からズームアップ撮影まで、幅広い撮影シーンに対応します。広角28mmでは空間の広がりや奥行き感を強調した、迫力のあるダイナミックな写真を撮ることができ、旅行先の風景をワイドな画角で撮影したい場合や、室内で被写体との距離が十分にとれない場合に最適です。光学式5倍ズームを活用すれば、遠くの被写体でも引き寄せて大きく撮影することができます。
　液晶画面は3.0型を採用し、迫力のある画像を大画面でお楽しみいただけるとともに、一度に100コマの画像を液晶モニター上に一覧表示できる「マイクロサムネイル」機能により、大容量記録メディア使用時の画像検索もスムーズに行えます。

　また、有効画素数1000万画素のCCDを搭載し、高精細な写真が撮影できます。最高感度はISO3200まで設定可能（*2）で、手ブレ・被写体ブレを防ぎ、室内や夜景などの光量が少ないシーンでも背景まできれいに撮影可能です。

　さらに、「FinePix J150w」は顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載しています。カメラを被写体に向けるだけでフレーム内の顔を検出し、人物の顔にピントを合わせ、顔の明るさを自動調整します。背景にピントが合いがちだったツーショット撮影やガラス越しの撮影時でも、失敗写真を低減します。加えて、フラッシュ撮影時に起こりやすい赤目を瞬時に検出して補正する「自動赤目補正機能」も搭載しています。
　このほか、「夜景モード」やスポーツ撮影をサポートする「スポーツモード」などを含む14種類のシーンポジションにより、シーンに合わせてモードを選択するだけで簡単にキレイな写真が撮影いただけます。