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3Dデジタル映像システム「FUJIFILM FinePix Real 3D System」
世界初の「3Dデジタルカメラ」(*1)を使った
3Dデジタル映像システム「FUJIFILM FinePix Real 3D System」
臨場感溢れる自然な立体映像を裸眼で楽しめる!
新開発


平成20年9月24日
富士フイルム株式会社

 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、従来のデジタルカメラシステムでは実現できなかった、臨場感溢れる立体映像を裸眼で楽しめる3次元(以下3D)のデジタル映像システム「FUJIFILM FinePix Real 3D System」(3Dデジタルカメラ、3Dデジタルフォトフレーム、3Dプリント)を開発しました。世界で初めて3D映像を撮影・再生できる「3Dデジタルカメラ」(*1)で、新しいデジタル映像の世界を拓きます。

*1 
3D映像を撮影でき、背面の液晶モニターで裸眼で鑑賞できるコンパクトデジタルカメラとして。当社調べ。

3Dデジタルカメラ 3Dデジタルフォトフレーム 3Dプリント(※写真はイメージです)


<平成21年7月23日追記>
3Dデジタル映像システム「FUJIFILM FinePix REAL 3D System」新発売
製品発表ニュースリリース
「FUJIFILM FinePix REAL 3D System」製品ラインアップ
3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」製品情報
3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」製品情報

 富士フイルムは、「目で見たままに、大切な瞬間・シーンを撮影する」という技術開発コンセプトの下、デジタルカメラの主要デバイスであるレンズ・ CCD・画像エンジンを自社開発し、高解像度撮影、暗所での高感度・高画質撮影、豊かな階調を実現するワイドダイナミックレンジ撮影など、常に新しい技術を提供し、デジタルカメラの撮影領域を拡大してきました。そして今回、裸眼で自然に立体映像を楽しめる3Dデジタル映像システム「FUJIFILM FinePix Real 3D System」を開発しました。

 「FUJIFILM FinePix Real 3D System」では、左右に並べた2基のレンズと2つのCCDを搭載した世界初の「3Dデジタルカメラ」によって、高画質な3D映像を静止画でも動画でも簡単に撮影でき、カメラ背面の液晶モニターや「3Dデジタルフォトフレーム」で、自然な3D映像の再生が可能です。従来は、3D映像を鑑賞するには特別なメガネが必要でしたが、今回のシステムでは、裸眼で立体映像が楽しめることが大きな特長です。また、通常の2次元(以下2D)映像の撮影・再生も可能です。

 「FUJIFILM FinePix Real 3D System」は、富士フイルムがこれまで培ってきたデジタルカメラに関する高度な技術をベースに、画像信号処理技術と小型実装技術を飛躍的に進化させ、さらに、3Dでも美しい色再現や高品位な映像を実現する「リアルフォトエンジン3D」と、自然な雰囲気で美しい3D映像を再生できる「3D液晶モニターシステム」を新たに開発することで、実現したシステムです。
 「リアルフォトエンジン3D」は、左右に並べた2基のレンズを搭載する「リアル3Dレンズシステム」と2つのCCDにより取り込まれた撮影情報をカメラ本体で同期させ、瞬時に画像合成することにより3D撮影を実現しました。同時に、カメラの背面の液晶モニターや「3Dデジタルフォトフレーム」で立体映像として再生できるよう最適な処理を行います。
 「3D液晶モニターシステム」では、これまで解決が難しかった画面のチラつきや解像度の劣化を極限まで低減し、自然な雰囲気で美しい3D映像が再生できます。今回、カメラ本体に搭載する2.8インチ(約23万画素)と、「3Dデジタルフォトフレーム」用8.4インチ(約92万画素)の2サイズの液晶モニターを開発しました。

 今後、富士フイルムでは、3Dデジタル映像のソリューションとして、「3D映像を撮影する」「3D映像を再生する」機器の提供に加え、「3D画像をプリントする」サービスも検討していきます。


【「FinePix Real 3D System」概要】
1. 3D PHOTO & MOVIE CAMERA TECHNOLOGY
「リアルフォトエンジン3D」(イメージ図)
新開発の画像処理プロセッサー「リアルフォトエンジン3D」
シャッターを押すだけで、3D映像を得るために必要な、ピント・明るさ・色合いなど撮影条件が均一な2つの画像を撮影することができる3Dオート機能を搭載。これにより、3D画像の合成が可能となります。
2つのCCDの同期制御システムを搭載し、約0.001秒の精度で左右のシャッターを同期させ、フレーム単位での動画同期を実現。左右で完全に同じ瞬間を切り取ります。
条件の異なる2枚の画像を同時に撮影することも可能。
「リアル 3Dレンズシステム」(イメージ図)
「リアル 3Dレンズシステム」
高解像度・高精細フジノンレンズを2基搭載したレンズシステム。左右の画角を高精度に位置合わせすることで、高品位・高画質な3D映像を得ることができます。


2. 3D VIEWER TECHNOLOGY
ライト・ディレクション・コントロール・システム(イメージ図)
「3D液晶モニターシステム」
新開発の3D液晶パネルと、左右の目に入る光を最適制御するLight Direction Control System(ライト・ディレクション・コントロール・システム)により、裸眼でも自然な立体感で高品質な3D映像を楽しむことができます。
「3D液晶モニターシステム」(イメージ)


3. 3D PRINT TECHNOLOGY
高解像度「3Dプリントシステム」
高解像度でにじみのないプリントと、高精度レンチキュラーシートを一体化し、3D撮影された画像から従来にない高精細な立体感のある3Dプリントを作成します。
「3Dプリントシステム」(イメージ)



【「FinePix Real 3D System」が実現する2D撮影の新しい世界】
将来的には、本システムを応用し、異なる2種類の条件設定で同期撮影することで、2D撮影でも、今までにない多彩な映像を楽しむことができます。

(1)  テレ/ワイド同時撮り
2つのレンズ設定を変えることで、広角と望遠など、異なる画角の画像の同時撮影が可能。

(イメージ)
(2)  色再現・2枚同時撮り/明暗・2枚同時撮り
2つの撮影システムの設定を変え、色調や露出、明るさの異なる2枚のカットを同時に撮影する機能。異なるニュアンスの画像を一回の撮影でお楽しみいただけます。
(イメージ)
(3)  超ワイド合成
2つのレンズで同時に撮影した画像をパノラマ写真として合成することが可能。旅行先での美しいシーンをダイナミックに切り取れます。
(イメージ)
(4)  動画&静止画同時撮影
動画を撮影しながら、同時にフル画素の静止画を撮影可能。これまではどちらか一方でしか残せなかったその場の瞬間も雰囲気も、両方残すことが可能です。
(イメージ)


 富士フイルムは、デジタル映像のリーディングカンパニーとして、常に新しい映像の世界を追い求め続けてきました。今回の3Dデジタル映像システムを新たな一つの柱として、これまで以上に豊かな映像ライフを提供していきます。



3Dデジタル映像システム「FUJIFILM FinePix Real 3D System」 (カタログ)(PDF:8.3MB)


3Dデジタル映像システム「FUJIFILM FinePix Real 3D System」



本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
お客さま お客様コミュニケーションセンター TEL 03-5786-1712
報道関係 広報部 TEL 03-6271-2000
関連リンク 関連リンク更新日 平成20年11月26日
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