富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、オフセット印刷用刷版材料などの印刷関連材料製品の価格改定を、平成20年10月1日より実施いたします。
富士フイルムは、これまで、印刷関連材料製品の生産効率化や経費削減など懸命なコスト吸収に努めてきました。しかしながら、昨今のアルミ・銀・ガラスなどの主要原材料や原油などの価格高騰は、企業努力の範囲を超える状況にあります。 このため、やむを得ず下記内容で価格改定を実施いたします。 記 1.対象製品: オフセット印刷用刷版材料製品「PS版」「CTP版」 フォトマスク用材料製品「ガラス乾板」 2.実施時期: 平成20年10月1日出荷分より 3.値上げ率: PS版 : 標準ユーザー渡し価格の15% CTP版 : 標準ユーザ-渡し価格の17% ガラス乾板 : メーカー出荷価格の15~20% ・標準ユーザー渡し価格は、メーカーが希望するユーザー渡し価格であり、お取引の目安となるものです。 ・ガラス乾板の標準ユーザー渡し価格は、オープン価格です。
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