ニュースリリース
内視鏡製品の国内販売子会社「フジノン東芝ESシステム」を完全子会社化
開発・製造・販売・アフターサービスまでの一貫体制を構築し、内視鏡事業の競争力を強化!
2009年2月5日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、東芝メディカルシステムズ株式会社(社長:小松 研一、以下東芝メディカル)との間で、内視鏡製品の国内販売子会社であるフジノン東芝ESシステム株式会社(社長:宇田川 哲夫、以下FTS)の東芝メディカルの全保有株式(40%)を富士フイルムが譲受することで合意しました。株式譲受日は3月31日を予定しています。
富士フイルムは、平成20年10月に、成長事業であるメディカル・ライフサイエンス事業の中でも重点分野として位置付けている内視鏡事業を子会社のフジノン株式会社より移管し、開発・製造・マーケティング機能を強化しています。今回さらに、FTSを富士フイルムの完全子会社にすることで、開発・製造から販売・アフターサービスまで含めた一貫体制を構築。医療現場の多様化するニーズに対応した製品をスピーディーに提供し、競争力向上を図っていきます。
また、完全子会社化にあわせて、4月1日付けでFTSを医療機材国内販売子会社である富士フイルムメディカル株式会社(社長:加藤 久豊、以下FMS) に統合し、FMSのもとでメディカル製品の国内販売の一元化を図ります。今後、医療用デジタルX線画像診断システムの分野で世界トップシェアである「FCR(*1)」や直接変換方式FPD(フラットパネルディテクタ)(*2)搭載の「BENEO」などのモダリティ、放射線科PACS(*3)で国内トップシェアを誇る「SYNAPSE」や内視鏡・超音波・病理の各部門システム「nexus」などの医療用ネットワークシステムに内視鏡製品を加えた幅広いラインアップで、医療機関の診断から治療の領域にわたるトータルソリューションの提供力を強化していきます。
なお、東芝メディカルとは、今後も内視鏡製品の販売における協力関係を継続していくとともに、診療所を対象とした富士フイルムの医療用デジタルX線画像診断システム「FCR」と東芝メディカルのX線発生装置などの相互供給もさらに強化していく予定です。
*1 Fuji Computed Radiographyの略。イメージングプレート(IP)に記録したX線画像情報を読み取り、診断目的に合わせて最適なデジタル画像処理を行うことで、高精度の診断画像を生成する、医療用デジタルX線画像診断システム。
*2 被写体を通過して照射されるX線エネルギーを、X線透過画像として再構成するための電気信号に変換する機能を有し、画像診断のために必要な人体の部分を十分に覆う面積の平面をもつ、平板状のX線画像平面検出器のこと。X線をいったん光信号に変換した後に電気信号に変える間接変換型とX線を直接、電気信号に変える直接変換型がある。
*3 Picture Archiving and Communications System(医用画像情報システム)。
【FTSの概要(平成21年1月31日現在)】
| 商号 | フジノン東芝ESシステム株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 宇田川 哲夫 |
| 本店所在地 | 東京都文京区本郷1-28-10 本郷TKビル1F |
| 創立年月 | 平成14年3月 |
| 資本金 | 200百万円 |
| 株主構成 | 富士フイルム 60%、東芝メディカルシステムズ 40% |
| 事業の内容 | 内視鏡およびその関連商品の日本国内における販売・サービス |
| 決算期 | 3月 |
【FMSの概要(平成21年1月31日現在)】
| 商号 | 富士フイルムメディカル株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 加藤 久豊 |
| 本店所在地 | 東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル |
| 創立年月 | 昭和40年1月 |
| 資本金 | 1,200百万円 |
| 株主構成 | 富士フイルム 100% |
| 事業の内容 | 医療用ネットワークシステム・機材の設計開発・販売 医療系ネットワークシステム・機材の技術サービス |
| 決算期 | 3月 |
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま メディカルシステム事業部
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- 報道関係 広報部
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