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ニュースリリース

 

富士フイルム・GEヘルスケア
バイオサイエンス研究支援事業におけるグローバル提携について

2009年5月28日

富士フイルム株式会社

GEヘルスケア

富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)とGEヘルスケア(ライフサイエンス部門CEO:ピーター エーレンハイム)は、より優れたシステムと充実したサービスを提供していくために、バイオサイエンス研究支援事業分野におけるタンパク質や遺伝子の検出・解析などに用いられる画像解析システムの開発・製造および販売につき、グローバルに提携していくことで合意いたしました。

今後、富士フイルムが機器の開発・製造、GEヘルスケアがマーケティング・販売を担います。今秋をめどに高品質な画像解析装置や試薬・消耗品(*1)、保守サービスなどをトータルソリューションとして提供するとともに、新たな画像解析システムの開発を両社で提携して進めていきます。

遺伝子・タンパク質研究を中心とするバイオサイエンスの進歩は、遺伝子の配列決定、未知のタンパク質の発見・機能の解明などを通じて、がんを始めとするさまざまな疾患の治療法・治療薬開発に大きく関わっています。また、食品の安全性の検証などにも重要な役割を果たしており、今後ますますニーズが高まることが予想されています。

富士フイルムは、独自開発したX線フィルムの約100倍の感度を持つ放射線検出媒体「イメージングプレート(*2)」を用いた画期的な世界初のデジタルオートラジオグラフィ装置(*3)を1987年に発売。遺伝子解析などの処理速度を飛躍的に高め、研究時間の大幅な短縮に貢献しました。また、画像データのデジタル化により、対象とする標本の定量的計測を実現しました。その後も、写真をはじめとするイメージング分野で培った技術を駆使し、独自開発のCCDやレンズを搭載した多くの画像解析機器を提供し、長年遺伝子・タンパク質研究の発展に寄与してきました。

GEヘルスケアは、1923年に生体分子標識と検出を可能とする最初のアイソトープ試薬を発売しました。以降、GEヘルスケアはECL(*4)、CyDye(*5)など、次々に非放射線検出試薬を開発、発売することにより、より安全で定量的な生体分子の標識、検出に貢献してきました。GEヘルスケアの機器ならびに試薬は、遺伝子やさまざまな組織におけるタンパク質発現解析において、常に革新的なシステムソリューションを研究者に提供しています。

今回、富士フイルムとGEヘルスケアが提携関係を構築することで両社それぞれの強みを生かして新たなニーズにこたえ、互いの事業の強化を図るとともに、今後ますます重要となる遺伝子・タンパク質研究を中心としたバイオサイエンスの発展に貢献し、人々のクォリティ オブ ライフの向上に寄与していきます。

*1 遺伝子やタンパク質を検出するための、特殊な化合物や実験器具。化合物は、ラジオアイソトープおよび非放射性物質である蛍光色素、発光試薬に分けられる。この内特に蛍光試薬の進歩は著しく、この進歩に伴い道具や検出用の画像解析装置の進歩も要求されている。

*2 イメージングプレートとは、支持体の上に輝尽性蛍光体が塗布された、積分型二次元放射線検出媒体。
輝尽性蛍光体とは、X線や電子線、紫外線などで蛍光体にエネルギーを蓄積させた後、赤色光源を照射すると、その蓄積されたエネルギーが光(蛍光)に変化しかつ一瞬のうちに輝き尽くす(輝尽性)性質を示す特殊な蛍光体のこと。

*3 デジタルオートラジオグラフィ装置「BA-100」。「BA-100」は、医療用X線フィルムのデジタル化のために富士フイルムが開発した放射線検出媒体「イメージングプレート」を研究用途に展開したレーザースキャナ装置。

*4 ECLは、GEヘルスケアが販売しているウェスタンブロッティング検出試薬シリーズのこと。発売以来多くの研究者にご使用いただいている製品で、現在では幅広い用途に対応する製品ラインアップを取りそろえている。

*5 CyDyeは、GEヘルスケアが開発したCyanine系の蛍光物質を用いた蛍光試薬ブランドのこと。生体分子の解析において高感度で、定量性があり、遺伝子、タンパク質、細胞解析などの領域で広く用いられている。

提携の概要:
(1) 富士フイルムは、バイオサイエンス研究向け画像解析システム(以下「本システム」)を開発・製造し、GEヘルスケアはGEブランドで販売する。日本における販売窓口は、GEヘルスケアグループの一員である、GEヘルスケア バイオサイエンス株式会社(代表取締役:渡邉 温子)が行う。
(2) GEヘルスケアは、全世界において本システムの販売・マーケティングを担い、機器、試薬・消耗品などの提供を行う。加えて、GEヘルスケアは、本システムの保守サービスを行う。
(3) 富士フイルムとGEヘルスケアは、GEヘルスケアのアプリケーションに最適化した画像解析システムを協力して開発する。

以上

富士フイルム株式会社
富士フイルムは富士フイルムホールディングスの主要事業会社の一つとして、1934年の創業以来、写真分野などで培った高度な技術をベースに、総合ヘルスケアカンパニーを目指し予防・診断・治療の全領域をカバーする「メディカル・ライフサイエンス」、フラットパネルディスプレイ材料などの「高機能材料」、「グラフィックシステム」、「光学デバイス」などの幅広い分野で事業を展開しています。「先進・独自の技術をもって、最高品質の商品やサービスを提供する事により、社会の文化・科学・技術・産業の発展、健康増進、環境保持に貢献し、人々のクォリティ オブ ライフのさらなる向上に寄与する」ことを企業理念に掲げ、広く社会に貢献していきます。
本社所在地東京都港区赤坂9-7-3
詳細情報http://fujifilm.jp/をご覧ください。
GEヘルスケア バイオサイエンス株式会社(旧 アマシャム バイオサイエンス株式会社)
GE Healthcare(本社:英国)は、ゼネラル・エレクトリック社(NYSE:GE)の医療事業部門で、GEヘルスケア バイオサイエンス株式会社はGE Healthcareのライフサイエンスビジネス部門の日本法人です。バイオテクノロジー関連機器・試薬およびソフトウェアの輸出入販売を通じ、ライフサイエンス分野の研究を支援しています。遺伝子やタンパク質、細胞解析などの基礎研究分野から、疾患関連の研究や医薬品の研究・開発、バイオ医薬品の製造装置におよぶライフサイエンスの広範な領域に、機器や試薬のみならず技術支援、アプリケーションサポート、機器のアフターサービスを統合したトータルソリューションを提供しております。製薬企業やバイオテクノロジー企業ならびに大学、公的研究機関が主なお客さまとなっています。
本社所在地東京都新宿区百人町3-25-1サンケンビルヂング
詳細情報http://www.gelifesciences.co.jp をご覧ください。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルム株式会社 広報部 松本・藤原
  • TEL 03-6271-2000
  • GEヘルスケア バイオサイエンス株式会社 広報担当 松尾・堀川
  • TEL 03-5331-9334

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記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

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