ニュースリリース
品質・環境・安全に関する取り組みのさらなる向上を目指して
富士フイルム神奈川事業場 統合マネジメントシステムの認証取得
4,000人以上の大規模生産拠点で日本初(*1)
2009年11月17日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:古森重隆)は、フラットパネルディスプレイ材料、記録メディア、写真感光材料などの主力研究開発・生産拠点である神奈川事業場において、「品質(ISO9001(*2))」、「環境(ISO14001(*3))」、「労働安全衛生(OHSAS18001(*4))」の3つのマネジメントシステムを「統合マネジメントシステム(IMS)」として構築し、ISO第三者審査登録機関からの認証を取得しました。神奈川事業場は、当社創業時より稼動する国内最大の生産拠点です。今回の、対象従業員数が4,000人を超える大規模生産拠点でのIMS認証取得は日本初となります。
富士フイルムグループは各事業拠点において、事業内容に合った複数のマネジメントシステムを統合することにより、「製品品質の向上」や「環境配慮」、「労働安全衛生管理の充実」を推進しています。「業務システムの効率化」や、「コミュニケーションの継続的改善」などを効率的に推進し、全事業の共通の課題である「顧客満足」の向上を目指しています。
今回、神奈川事業場は、事業場内にある関連会社6社も対象に含め、すでに取得していた「品質」と「環境」のマネジメントシステムを統合するとともに、「労働安全衛生」のマネジメントを新たに加えることで、事業活動の基礎となる品質・環境・労働安全衛生の強化を目的とするIMSの運用に取り組みました。(*5)
認証機関からのIMS運用証明書取得においては、統合マネジメントシステムとして品質、環境、安全をバランスよく設定し、継続的に効果のある改善が行われているとの高い評価を受けました。具体的には、設備の立ち上げを行う際に品質や環境に配慮すると同時に、設備の安全の確保や作業時のリスクアセスメントも含めた全体の活動を決めていくなど、バランスの取れた課題設定と遂行を可能にしています。また、3つのマネジメントシステムを統合したことで、重複する組織運用の無駄を省き、管理手順の統一化・総合化・簡素化を実現し、活動の効率化とスピードアップを実現しました。
富士フイルムグループは、神奈川事業場でのIMS導入で得た知見を生かし、今後も各事業拠点において品質・環境だけにとどまらず、労働安全衛生、情報セキュリティなどのマネジメントシステムを統合運用する体制を構築していきます。
*1 認証を受けた11月13日時点
*2 ISO9001:品質マネジメントシステムの国際規格。
国際標準化機構により1987年に初版が制定された。トップマネジメントの下、品質における方針・目標管理、プロセスアプローチ、経済的改善、顧客満足などを継続的に改善することを特徴とする。
*3 ISO14001:環境マネジメントシステムの国際規格。
国際標準化機構により1996年に制定。組織の事業活動により発生する環境への影響を、方針・目標を定めて環境への負担を低減するための活動を行う。
*4 OHSAS18001:労働安全衛生マネジメントの規格。
BSI(英国規格協会)を中心としたコンソーシアムを通じて規定され、2007年版より仕様から規定になり、組織の活動に伴う安全衛生に関するリスクを継続的に低減・改善することを特徴とする。
*5 研究開発部門等の一部はISO9001対象外です。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま 富士フイルム株式会社 CSR 推進部 環境・品質マネジメント部
- TEL 03-6271-2064
- 報道関係 富士フイルム株式会社 広報部
- TEL 03-6271-2000
最新のニュースリリース
ニュースリリースの内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。