ニュースリリース
富士フイルムコンピューターシステムが、"ITマネジメント賞"を受賞
~「サーバー統合・仮想化による運用コスト削減」を実現~
2009年12月14日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:古森重隆)をはじめとするグループ各社のIT関連業務を担う富士フイルムコンピューターシステム株式会社(社長:矢嶋博)は、社団法人企業情報化協会(会長:南直哉)が主催する「平成21年度(第27回)IT賞」の "ITマネジメント賞"を受賞いたしました。今回の受賞は、富士フイルムコンピューターシステムが取り組んだ富士フイルムグループ内での「サーバー統合・仮想化(*1)による運用コスト削減」が評価されたものです。
社団法人企業情報化協会主催の「IT賞」は、産業界ならびに行政機関などの業務における生産性向上と効果的マネジメントシステム整備の促進を目的として"ITを活用した経営革新"に顕著な努力を払い、優れた成果を上げたと認められる企業・機関・事業所・部門あるいは個人に対して授与される賞です。
富士フイルムコンピューターシステムは、富士フイルムグループのIT戦略として、連結経営の推進、ERP(統合基幹業務システム)などのグループ標準システムによる情報基盤の強化、ネットワークやセキュリティなどのグループ共通インフラの整備といったプロジェクトを進めています。しかし、これらを進める中で基幹業務系のサーバー台数が急激に増加したため、サーバー運用コストの削減が求められていました。そこで、既存サーバーを仮想化することにより、サーバー運用コストの大幅な削減および新規システムの迅速かつ低コストでの導入に取り組みました。
この取り組みの結果、コスト面ではサーバーの維持管理費用年間3億円、新規システムの導入費用年間2億円の削減効果を見込んでいます。また、省電力化、省スペース化を実現し、環境コストの低減でも成果を上げています。
マネジメント面においては、(1)プロジェクトの初期段階で仮想化のメリットの判断基準を明確化し、緻密なコスト分析をもとに計画を策定したこと、(2)実際のサーバー移行作業を自社で実施出来るように社員の技術取得とノウハウ確立を行ったことにより、プロジェクト目標を着実に達成しました。さらにこれらを通じて若手社員の育成・自立化につなげています。
今回、以上の取り組みが、「ITインフラ改善の成功例として大いに他社の参考になる」と評価されました。
*1 一台のサーバーで複数台分の情報処理をこなせる「仮想化技術」を活用し、業務ごとに個別で調達・運用しているサーバーを一元管理すること。
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
- お客さま 富士フイルムコンピューターシステム株式会社 業務部
- TEL 03-5469-8300
- 報道関係 富士フイルム株式会社 広報部
- TEL 03-6271-2000
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