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ニュースリリース

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富士フイルム 偏光板保護フィルム「フジタック」の高品質・高効率生産技術の開発で
第58回(平成23年度)大河内記念賞を受賞

2012年2月7日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、液晶ディスプレイに不可欠な偏光板保護フィルム「フジタック」の高品質・高効率生産技術の開発で、(財)大河内記念会(理事長:吉川 弘之)の第58回(平成23年度)大河内記念賞を受賞いたしました。

今回の受賞は、革新的な溶液製膜技術の開発により、高品質な「フジタック」を安定的に、低い環境負荷で高速生産することを可能にし、大型液晶テレビの普及に貢献したことが高く評価されたものです。

大河内賞は、故大河内正敏博士の功績を記念して設立され、毎年生産工学・生産技術の研究開発、および高度生産方式の実施などに関する顕著な功績を表彰する権威ある賞です。このたび、富士フイルムが受賞した「大河内記念賞」は、大河内賞の中で最上位に位置づけられ、生産工学上優れた独創的研究成果をあげ、学術の進歩と産業の発展に多大な貢献をした業績に与えられるものです。なお、贈賞式は3月23日(金)に日本工業倶楽部にて行われます。

〔受賞者〕

代表研究者辻本 忠宏R&D統括本部 生産技術センター 技術部長
共同研究者川本 二三男執行役員 フラットパネルディスプレイ材料生産部長
足立 敦フラットパネルディスプレイ材料生産部 技術部長
山﨑 英数R&D統括本部 生産技術センター 研究部長
中村 敏和フラットパネルディスプレイ材料生産部 主任技師

〔開発の背景と経緯〕

液晶ディスプレイには、2枚の偏光板が用いられており、それぞれの偏光板には2枚の偏光板保護フィルムが使用されています。当社は、従来より天然素材のセルローストリアセテートを原料とする「フジタック」を、写真フィルムの支持体として使用してきました。「フジタック」は、透明性が高く光学等方性が良いという特長から、1980年代より電卓などの液晶ディスプレイの偏光板保護フィルムとして使用されるようになり、その後パソコンの液晶モニターやテレビにも使用が拡大しました。液晶ディスプレイの高性能化と大型化、および爆発的な需要の伸びに伴い、「フジタック」にも、より高い品質と生産性が求められていました。

〔特長と成果〕

独自の溶液製膜技術の開発と、高速生産のための新規製造技術開発により、厚みムラのない卓越した平面性、光学均一性を持つ「フジタック」を安定的に、低い環境負荷で高速生産することに成功しました。

<フジタック高速生産のための新規生産技術>
  • 共流延技術開発によるフィルム平面性と高速生産の両立実現
  • 液膜振動制御技術による優れた厚み均一性の実現
  • 光学配向制御技術開発による低複屈折率の実現
  • 溶剤回収率向上技術、超広幅化での偏光板取り効率向上の技術開発による環境負荷軽減

富士フイルムは、高度な生産技術に加え、積極的な設備投資と生産能力増強により、安定供給の強いニーズにこたえ、世界の液晶ディスプレイ市場の急成長を支えてきました。平成17年4月にはフラットパネルディスプレイ材料の新たな中核生産拠点として富士フイルム九州株式会社を設立するなど、平成12年以降累計で3,500億円以上を投資してきました。現在建設中の17台目の製造ラインが稼動すれば、年間約815百万m2の生産能力を有することとなります。

富士フイルムは、今後も新技術の研究開発を積極的に進め、製品の安定供給および環境保全に貢献し、フラットパネルディスプレイ材料のリーディングカンパニーとして産業の発展に寄与していきます。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 報道関係 広報部
  • TEL 03-6271-2000
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記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

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