ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです
サイト内共通メニューへ移動します
本文へ移動します


ここからサイト内共通メニューです
サイト内共通メニューをスキップしてサイトの現在地表示へ移動します

サイトの現在地を表示します
サイトの現在地表示をスキップして本文へ移動します


ニュースリリース

Share |
 

スマートフォン・タブレットからノートPC・オールインワンPCまでのあらゆるタッチパネルの需要増に対応

タッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」の生産設備を増強

小型から中・大型サイズまで優れた応答性を発揮!

2013年4月23日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、スマートフォンやタブレット、ノートPC、オールインワンPC(*1)などに搭載されるタッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」の生産能力拡大のため、神奈川工場足柄サイトに約10億円を投資し、生産設備を増強します。これにより、本年6月には、「エクスクリア」の生産能力を現在の2倍以上に引き上げる予定です。

スマートフォンやタブレットの急速な普及に加え、近年、ノートPCやオールインワンPCでもタッチパネル機能を搭載したモデルが登場し、その数も増加しています。このような中、今後、タッチパネル市場は年率10%以上で成長すると予測されています。

現在、タッチパネル用センサーに使われている部材は、フィルムやガラスにレアメタルのITO(酸化インジウムスズ)を薄膜形成させた透明導電膜が主流ですが、屈曲させると割れやすく、さらにフィルムの場合には、「抵抗値が高く、ノートPCなどの中・大型サイズのタッチパネル画面では応答速度が遅くなる」「低抵抗を実現するには、膜厚を厚くする必要があるため、透明性が低下する」という問題が、またガラスの場合には、「抵抗値が低いが、フィルムと比べて重い・厚い」などといった問題があります。このため、低抵抗で透明性・屈曲性が高いタッチパネル用センサーフィルムの開発に期待が高まっていました。

「エクスクリア」は、富士フイルムがこれまで写真フィルムやフラットパネルディスプレイ材料で培った機能性材料研究や精密薄層塗布技術、画像設計技術などの銀塩写真技術を応用して、透明なPET(*2)フィルム上に微細な銀線パターンを形成し、低抵抗でありながら、高い透明性・屈曲性を実現したタッチパネル用センサーフィルムです。「エクスクリア」は、スマートフォンやタブレットの小型サイズのみならず、ノートPCやオールインワンPCの中・大型サイズのタッチパネル画面でも優れた応答性を発揮。また、レアメタルを使用していないため、原材料の供給問題などの心配もありません。富士フイルムは、昨年11月から「エクスクリア」の本格的な出荷を開始し、販売を拡大しています。

そして今回、「エクスクリア」の生産拠点である神奈川工場足柄サイトに、導電パターンを形成するパターニング機器、検査装置など最新鋭設備を導入し、本年6月に稼働させる計画です。これにより、「エクスクリア」の生産能力を現在の2倍以上に引き上げる予定です。今後、ITOを使った透明導電膜の代替ニーズに対応するとともに、伸張するタッチパネル需要に安定的にこたえ、「エクスクリア」の市場拡大を図っていきます。

富士フイルムは、現在、中期経営計画「VISION80」の下、重点事業の成長戦略を推進しています。成長戦略の1つの柱として「高機能性材料分野におけるさらなる事業拡大」を掲げる中、写真フィルムなどで培った技術を駆使して、フラットパネルディスプレイ材料に続く、高機能性材料の新規創出を図っています。このような取り組みから、タッチパネルセンサー用フィルム「エクスクリア」や太陽電池用バックシートなどの新規高機能性材料を開発。これまで累計約100億円にのぼる設備投資を行い、昨年から本格的な出荷を開始しています。今後、これらの新規高機能性材料をさらに拡販するとともに、市場ニーズをとらえた、画期的な高機能性材料を開発・提供することで、事業拡大を図っていきます。

*1 液晶モニターと本体が一体となったパソコン。

*2 ポリエチレンテレフタレート。

<設備投資の概要>

場所神奈川工場足柄サイト (神奈川県南足柄市中沼210)
設備パターニング機器、検査装置など
投資金額約10億円
生産品目タッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」
稼働時期平成25年6月

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • お客さま 産業機材事業部
  • TEL 03-6271-3007
  • 報道関係 広報部
  • TEL 03-6271-2000
Share |

最新のニュースリリース

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

ニュースリリース検索

ここからフッターです

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る