ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです
サイト内共通メニューへ移動します
本文へ移動します


ここからサイト内共通メニューです
サイト内共通メニューをスキップしてサイトの現在地表示へ移動します

サイトの現在地を表示します
サイトの現在地表示をスキップして本文へ移動します


ニュースリリース

Share |
 

レーザー光源搭載の内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープに新ラインアップ

下部消化管用拡大スコープ「EC-L590ZP」

挿入性向上をさらに追求。135倍(*1)まで拡大観察が可能な細径スコープ

新発売

2013年10月7日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、内視鏡システムの光源にレーザーを用いた新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」用スコープの新ラインアップとして、さらなる挿入性の向上を追求した下部消化管用拡大スコープ「EC-L590ZP」を、11月1日より富士フイルムメディカル株式会社(社長:平井 治郎)を通じて発売いたします。

「LASEREO」は、波長の異なる「白色光観察用レーザー(白色光用レーザー)」と「狭帯域光(*2)観察用レーザー」の2種類のレーザーを搭載しています。白色光用レーザーを蛍光体に照射することで、通常の観察に適したスペクトル幅(*3)の広い白色光を発光させ、自然な色の画像をモニター上に再現することができます。また、「狭帯域光観察用レーザー」は、波長が短いスペクトル幅の狭い光であり、この光を照射することによって、粘膜表層の微細血管やわずかな粘膜の凹凸などのコントラストを強調して画像をシャープに映し出すことができ、微小な病変を観察するのに適しています。「LASEREO」は、昨年9月の発売以降、特に早期がんに特徴的な粘膜表層の微細血管などの変化を観察できるとして高い評価をいただいています。

今回発売する「EC-L590ZP」は、先端部径が11.7mmの細径でありながら、光学ズーム機能により倍率135倍(19インチの観察用液晶モニター使用時)まで病変を拡大して観察可能です。また、処置具などを出し入れする鉗子口径は3.2mmを確保、吸引や処置などをサポートします。

全長が長く、屈曲部が多い大腸に挿入するスコープには、患者の苦痛を抑えるための細さと軟らかさが求められる一方、医師による操作の微妙な力加減を伝えるために、ある程度の硬さも必要とされています。「EC-L590ZP」は、軟性部表面の樹脂の構成を連続して変化させる構造とし、スコープ先端部には柔軟性を持たせ、手元側の操作部に向かってスコープを硬くすることで、適切なバランスを追求しました。

現在、提供している「LASEREO」用の下部消化管用の汎用スコープ「EC-L590WM」(*4)と拡大スコープ「EC-L590ZW」(*5)(先端部径12.8mm)に、細径の拡大スコープ「EC-L590ZP」が加わることで、さらに多様な疾患や患者の状態に合わせた内視鏡検査が可能になります。

[画像] EC-L590ZP/先端拡大

富士フイルムは、新世代内視鏡システム「LASEREO」をはじめ、鼻からの挿入に適したしなやかさと経口内視鏡と遜色無い画質を実現した経鼻内視鏡システムや、小腸の観察・処置を容易にしたダブルバルーン内視鏡システムなど、独自の技術で観察のしやすさ、挿入性向上、患者の苦痛軽減を目指しています。今後も、医療現場のニーズにこたえる内視鏡関連製品のラインアップを拡充し、医療の質や効率の向上、人々の健康増進に貢献してまいります。


*1 撮影した画像の実寸を19インチ観察用液晶モニター上で最大135倍まで拡大可能(CDL1909A使用時)。

*2 波長帯域の狭い光。「LASEREO」においては、粘膜表層の微細血管などを強調した画像観察用に使用。

*3 光の波長帯域のこと。

*4 薬事販売名:電子内視鏡EC-L590WM、 薬事認証番号:224AABZX00078000、 一般的名称:ビデオ軟性大腸鏡(ビデオ軟性S字結腸鏡)

*5 薬事販売名:電子内視鏡EC-L590ZW、 薬事認証番号:224AABZX00079000、 一般的名称:ビデオ軟性大腸鏡(ビデオ軟性S字結腸鏡)

1. 品名
薬事販売名 : 電子内視鏡EC-L590ZP、 薬事認証番号 : 225AABZX00089000
一般的名称 : ビデオ軟性大腸鏡 (ビデオ軟性S字結腸鏡)
2. 発売日
平成25年11月1日
3. 標準ユーザー渡し価格(税別)
4,050,000円
4. 主な特長
(1) 細径ながら拡大倍率135倍を実現

先端部径が11.7mmの細径でありながら、光学ズーム機能により倍率135倍(19インチの観察用液晶モニター使用時)まで病変を拡大して観察可能です。また、処置具などを出し入れする鉗子口径は3.2mmを確保。大腸がんの早期発見、処置などをサポートします。

(2) 高い挿入性を追求

「EC-L590ZP」は、軟性部表面の樹脂の構成を連続して変化させる構造とし、スコープ先端部には柔軟性を持たせ、手元側の操作部に向かってスコープを硬くしています。これにより、患者の苦痛軽減に繋がるスコープ先端部分の軟らかさと、医師の操作の力加減を伝えるために必要なスコープの硬さという点で、適切なバランスを追求しています。

<新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」の特長>
(1) 多彩な観察機能

「LASEREO」には従来モデルから搭載している、白色光での通常観察、分光画像処理機能「FICE(*6)」に加え、狭帯域光観察用レーザーを照射して、粘膜表層の微細血管や粘膜微細模様などを強調処理して表示する「Blue LASER Imaging(BLI)機能」が搭載されています。BLI機能には、2つのモードが用意されており、白色用とBLI用のレーザー光の発光比率を制御し、観察目的や対象部位に応じて最適な照明モードへ使い分けが可能です。

  • BLIモード : 粘膜表層の微細血管のコントラストを高め、強調して表示します。主として近接~拡大観察の用途に適しています。
  • BLI-brightモード : 狭帯域光観察用レーザー光と白色用レーザー光とをバランスよく配分することで、血管のコントラストの向上と明るさを両立します。主として、中景~近接の観察用途に適しています。

*6 通常画像から分光画像(特定の波長で得られる画像)をリアルタイムに生成できる画像処理機能。自由に波長パターンを選択でき、よりコントラストの高い画像を得ることができる Flexible spectral Imaging Color Enhancementの略。

(2) 長寿命・低消費電力

長寿命なレーザーと蛍光体を採用することで、従来のハロゲンランプやキセノンランプ光源と比べ高効率で消費電力が少なく(キセノンランプ:300W、レーザー:約10W)、かつ長寿命であることから、省エネ運用が可能です。


新世代内視鏡システム「LASEREO」の詳細につきましては、以下のWebページをご覧ください。

5. 主な仕様
視野方向0°(直視)
視野角標準140°/ 近接:55°
観察範囲6~ 100mm / 近接:2~3mm
先端部径11.7mm
軟性部径11.8mm
湾曲角UP:180°/ DOWN:180°/ RIGHT:160°/ LEFT:160°
有効長1,330mm
鉗子口最小径3.2mm

[写真] 下部消化管用 拡大スコープ「EC-L590ZP」

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • お客さま 富士フイルムメディカル株式会社 営業本部 マーケティング部
  • TEL 03-6419-8033
  • 報道関係 富士フイルム株式会社 コーポレートコミュニケーション部
  • TEL 03-6271-2000
Share |

最新のニュースリリース

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

ニュースリリース検索


ここからフッターです

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る