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ニュースリリース

 

広角24mm(*1)から超望遠1200mm(*1)の光学式50倍ズームレンズ搭載

超ロングズームデジタルカメラ 「FinePix S9400W」

80年にわたり蓄積した色再現技術と高精細フジノンレンズが生み出す高画質  [ロゴ] Wi-Fi CERTIFIED(*2)

新発売

2014年1月23日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、広角24mm(*1)から超望遠1200mm(*1)の明るい光学式50倍ズームレンズと、強力な手ブレ補正機能を搭載し、幅広い撮影領域を1台でカバーする超ロングズームデジタルカメラ「FinePix S9400W」(以下、「S9400W」)を、平成26年2月8日より発売いたします。「S9400W」には、これまで80年にわたって蓄積した当社の色再現技術と高い描写力を誇るフジノンレンズが搭載されており、高画質な画像を撮影することができます。

<「S9400W」で実現した主なポイント>

1. 明るい光学式50倍ズームレンズで幅広い撮影シーンを1台でカバー
広角端開放F値2.9の明るい新開発のフジノン光学式50倍ズームレンズを搭載。強力な手ブレ補正機能により、手ブレしやすい撮影シーンでもブレを大幅に抑制します。最適な画像処理を行う超解像技術と組み合わせれば、画像劣化しやすいデジタルズーム時にも、さらに2倍の100倍までくっきり美しい画像を撮影できます。被写体に約1cmまで近寄れる「スーパーマクロ」機能(*3)を搭載し、幅広いシーンで撮影を楽しめます。また、20万ドットの明るい電子ビューファインダーを搭載。ファインダーを覗きながら撮影することで、カメラをしっかりとホールドしながら撮影でき、ブレを防ぎます。
2. 新開発の「5軸手ブレ補正」機能を搭載し、動画撮影時の手ブレを大幅に抑制!
光学式と電子式を組み合わせた「5軸手ブレ補正」機能により、動画撮影時に発生するあらゆる手ブレを大幅に軽減。歩きながらでもブレの少ない美しい映像を撮影可能です。
3. 写真や動画(*4)を無線LAN通信でスマートフォンやタブレット端末(*5)へ簡単に送信できる「スマートフォン送信」機能を搭載!
アプリケーションソフト「FUJIFILM Camera Application」をお手持ちのスマートフォンやタブレット端末にダウンロードしていただくと、ワンタッチで簡単にスマートフォンへ画像を送信できます。カメラ内の画像をタブレット端末などの大きな画面上で閲覧し、お好みの画像を選択して取り込むことも可能です。また、Wi-Fi®通信にも対応しており、カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップすることもできます(*6)。

*1 35mm判換算。

*2 Wi-Fi CERTIFIEDロゴはWi-Fi Alliance®の認証マークです。

*3 広角端固定。

*4 iOS版の「FUJIFILM Camera Application」 では、スマートフォンが再生できない動画ファイルは保存できないことがあります。HD(1280×720)以下のサイズの動画モードでお試しください。

*5 Android™ スマートフォンやタブレット端末、iPhone/iPad

*6 あらかじめ無料の専用ソフト「FUJIFILM PC AutoSave」をパソコンへインストールする必要があります。

1. 製品名、カラーバリエーション、発売日、価格

製品名 カラーバリエーション 発売日 希望小売価格
デジタルカメラ「FinePix S9400W」 ブラック 平成26年2月8日(土) オープン
[写真] デジタルカメラ「FinePix S9400W」

2. 製品特長

(1) 明るい光学式50倍ズームレンズで幅広い撮影シーンを1台でカバー
  • 広角端開放F値2.9の明るい新開発のフジノン光学式50倍ズームレンズを搭載。強力なレンズシフト式手ブレ補正機能との組み合わせで、手ブレしやすい超望遠撮影時や室内での広角撮影時、被写体に1cmまで近寄れる「スーパーマクロ」時などでもブレを抑え、幅広い撮影シーンを1台で撮影可能です。
  • 最適な画像処理を行う超解像技術と組み合わせれば、画像劣化しやすいデジタルズーム時にも、さらに2倍の100倍までくっきり美しい画像を撮影できます。
  • 12群17枚構成のレンズに、非球面レンズやED(異常低分散)レンズを効果的に配置。フジノン独自のスーパーEBC(Electron Beam Coating)コーティングを採用することで、50倍の超望遠撮影時でも収差を抑え、逆光などの厳しい条件下でもクリアな画像が得られます。
(2) 動画撮影時の手ブレを大幅に抑制する「5軸手ブレ補正」機能などにより、動画撮影を強力にサポート!

[写真] 「5軸手ブレ補正」機能により、動画撮影時の手ブレを大幅に軽減。

  • 光学式による縦回転(ピッチ方向)・横回転(ヨー方向)のブレ補正と、電子式による垂直方向(上下シフト)・水平方向(左右シフト)・光軸回転(ロール方向)のブレ補正を組み合わせた5軸での手ブレ補正により、動画撮影時に発生するあらゆる手ブレを大幅に軽減。歩きながらでもブレの少ない美しい映像を撮影可能です。
  • 動画撮影時、「人物」「風景」など5つのシーンから最適な撮影条件を自動で設定する「動画時SRオート」を使用することで、簡単に美しい映像が撮影できます。
  • 480コマ/秒(*7)の滑らかなスローモーション動画が撮影可能。
  • 撮影した動画を必要な部分のみ切り出す「動画カット」、複数回に分けて撮影した動画をつなげて1つの動画ファイルとして保存する「動画連結」など、多彩な動画加工機能を搭載し、カメラ内での動画編集が可能です。

*7 動画HSモード時。画像サイズは320×120となります。


(3) 写真や動画を無線LAN通信でスマートフォンへ簡単転送
  • 撮影画像をスマートフォンやタブレット端末に無線LAN通信で簡単に送信できる「スマートフォン送信」機能を搭載。アプリケーションソフト「FUJIFILM Camera Application」(無料)を、お手持ちのスマートフォンにダウンロードしていただくと、ID・パスワードなどの面倒な設定なしにスマートフォンに送信できます。カメラ内の画像をタブレット端末などの大きな画面上で閲覧し、画像を選択して取り込むことも可能で、動画の転送にも対応しています。超望遠写真など、「S9400W」だからこそ撮れる画像も簡単にスマートフォンに転送でき、SNSへのアップにも便利です。
  • また、Wi-Fi®通信にも対応しており、Wi-Fi®ルータに繋がったパソコンを起動し、カメラで「PC保存」を選択すれば、カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップすることが可能です。
(4) 高画質、高速レスポンスで撮りたい瞬間をのがさない
  • 1/2.3型1620万画素CMOSセンサーを搭載。最速0.3秒(*8)、起動時間1.0秒、撮影間隔0.5秒、連写10コマ/秒(*8)(最大記録枚数10枚、フル画素時)と高速レスポンスを実現し、撮りたい瞬間を逃しません。60枚/秒(最大記録枚数60枚、1280×960)、120枚/秒(最大記録枚数60枚、640×480)の超高速連写が可能です。
  • 最高感度ISO12800でもノイズを抑え、暗いシーンでも明るく、キレイな画像を撮影できます。

*8 CIPA(カメラ映像機器工業会)規格による。

(5) 超望遠撮影をサポートする操作系と機能
  • 20万ドットの明るい電子ビューファインダーを搭載、日中の日差しの強い場所でも、ファインダーを覗きながら撮影することで、被写体を確認しやすくピント合わせも簡単です。
  • レンズの左側面にズーム操作用の「サイドレバー」を搭載。シャッターボタンに右手の指を置いたまま、左手でズーム操作することができ、シャッターチャンスを逃しません。「オートバックズーム」機能を使用すれば、レバー操作で瞬時に構図を広げることができ、スムーズに被写体を捉え直すことが可能です。
  • 「ねらい撮りズーム」機能を使用すれば、液晶モニター上に撮影範囲を表すガイドフレームを表示し、撮影範囲外の状況を確認しながら、効果的に被写体を狙うことができます。
(6)そのほかの機能
  • 継ぎ目のない360度のダイナミックなパノラマ写真が簡単に撮影できる「ぐるっとパノラマ360」機能を搭載。
  • バッテリーに単3形乾電池を採用。外出先でも入手しやすく、長期の旅行などでもバッテリー切れの心配なく安心してお使いいただけます。撮影可能枚数は、本製品に付属の単3形アルカリ乾電池使用時で約300枚です。
  • 高度なアート表現を手軽に楽しめる「アドバンストフィルター」機能を搭載。「トイカメラ」、「ミニチュア」、「ポップカラー」、「クロススクリーン」、「ハイキー」、「ローキー」、「ダイナミックトーン」、「ソフトフォーカス」、「魚眼」、「パートカラー」の10種類から選べます(*9)。また、動画撮影時には、「トイカメラ」、「ポップカラー」、「ハイキー」、「ローキー」、「魚眼」、「パートカラー」の6種類の撮影効果を選ぶことが可能です。

*9 作例はイメージです。

[写真] トイカメラ [写真] ミニチュア

[写真] ポップカラー [写真] クロススクリーン

[写真] ハイキー [写真] ローキー

[写真] ダイナミックトーン [写真] ソフトフォーカス

[写真] 魚眼 [写真] パートカラー(レッド/オレンジ/イエロー/グリーン/ブルー/パープル)

3. 別売アクセサリー

製品名 型番 メーカー希望小売価格(税込)
SDHCメモリーカード Class6 (4GB)SDHC-004G-C6オープン
SDHCメモリーカード Class6 (8GB)SDHC-008G-C6オープン
SDHCメモリーカード Class6 (16GB)SDHC-016G-C6オープン
SDHCメモリーカード Class10 (4GB)SDHC-004G-C10オープン
SDHCメモリーカード Class10 (8GB)SDHC-008G-C10オープン
SDHCメモリーカード Class10 (16GB)SDHC-016G-C10オープン
SDHCメモリーカード Class10 (32GB)SDHC-032G-C10オープン
UHS-Ⅰ対応 SDHCメモリーカード Class10 (8GB)SDHC-008G-C10U1オープン
UHS-Ⅰ対応 SDHCメモリーカード Class10 (16GB)SDHC-016G-C10U1オープン
UHS-Ⅰ対応 SDHCメモリーカード Class10 (32GB)SDHC-032G-C10U1オープン
UHS-Ⅰ対応 SDXCメモリーカード Class10 (64GB)SDXC-064G-C10U1オープン
ソフトケースSC-K20オープン
ソフトケース <NEW>SC-K40オープン
専用DCカプラーCP-043,675円
専用ACパワーアダプターAC-5VX4,200円

4. 「FinePix S9400W」の主な仕様

型番 FinePix S9400W
有効画素数 1620万画素
撮像素子 1/2.3型 正方画素CMOS原色フィルター採用
総最大画素数約1679万画素
記録メディア 内蔵メモリー(約38MB)/SDメモリカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
レンズ 名称 フジノン光学式 50倍ズームレンズ
焦点距離 f=4.3mm~215mm (35mm判換算 : 24mm~1200mm相当)
開放F値 F2.9(広角)~F6.5(望遠)
レンズ構成 12群17枚 (非球面6面3枚 EDレンズ2枚)
デジタルズーム 超解像ズーム約2.0倍 (光学50倍と併用して最大約100倍)
絞り F2.9/F8.4(広角)、 F6.5/F7.8/F19.0(望遠) (NDフィルター併用)
撮影可能範囲
(レンズの先端から)
標準:[広角]約40cm~∞   [望遠]約3.5m~∞
マクロ:[広角]約7cm~3.0m  [望遠]約3.5m~5.0m
スーパーマクロ:[広角端]約1cm~1.0m
撮影感度 AUTO/ AUTO(400)/AUTO(800)/AUTO(1600)/AUTO(3200)、
ISO100/200/400/800/1600/3200/6400/12800(標準出力感度)
ブレ補正 光学式 (レンズシフト方式)
ファインダー 0.2型 カラー液晶ファインダー
  約20.1万ドット(視野率:撮影時 約97%、再生時 100%)
液晶モニター 3.0型 TFTカラー液晶モニター 約46万ドット
(視野率:撮影時 約97%、再生時 100%)
動画 Full HD 1920 × 1080 60i  連続最大 約29分まで
HD 1280 × 720 60p
640 × 480 30p
音声付き(ステレオ)、風音低減
動画撮影中の光学もしくはデジタルズーム可能
※ CLASS10以上のメモリーカードをご使用ください。
電源 単3形アルカリ乾電池4本(付属)/
単3形充電式ニッケル水素電池4本(市販)/単3形リチウム乾電池4本(市販)
専用DCカプラーCP-04(別売)とACパワーアダプターAC-5VX(別売)を併用
寸法・質量 (幅)122.6mm × (高さ)86.9mm × (奥行き)116.2mm
約670g(付属電池、メモリーカード含む)
約577g(電池、メモリーカード含まず)
標準撮影枚数 約300枚 (AUTOモード時) (付属の単3形アルカリ乾電池使用時)
約500枚 (AUTOモード時) (充電式単3形ニッケル水素電池使用時)
約700枚 (AUTOモード時) (単3形リチウム電池使用時)
専用DCカプラーCP-04(別売)とACパワーアダプターAC-5VX(別売)を併用
付属品 単3形アルカリ乾電池4本、ショルダーストラップ、専用USBケーブル
レンズキャップ、レンズキャップ紐、CD-ROM(画像ビュアーソフト(*7)など)
使用説明書・保証書一式

*7 付属画像ビュアーソフト対応OS Windows 8/Windows 7/Windows Vista/Windows XP対応

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • お客さま お客様コミュニケーションセンター
  • TEL 050-3786-1711
  • 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
  • TEL 03-6271-2000

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記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

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