ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです
サイト内共通メニューへ移動します
本文へ移動します


ここからサイト内共通メニューです
サイト内共通メニューをスキップしてサイトの現在地表示へ移動します

サイトの現在地を表示します
サイトの現在地表示をスキップして本文へ移動します


ニュースリリース

Share |
 

富士フイルム ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング社との提携強化

新株予約権の引き受けを決定
再生医療製品の開発を委託し、製品化を推進

2014年2月14日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、このたび、国内で再生医療製品(*1)事業を展開する株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(社長:小澤 洋介、以下J-TEC)が発行するすべての新株予約権18000個(18000株分)(*2)を5.4億円で引き受けることを決定いたしました。

また今後、富士フイルムが開発した生体適合性に優れるコラーゲン(リコンビナントペプチド:RCP(*3)を活用した再生医療製品の開発をJ-TECに委託し、製品化を進めていきます。これらを通じて、J-TECとの提携をさらに強化し、再生医療の実用化に向けた取り組みを加速させていきます。

富士フイルムは、これまで写真フィルムの研究開発・製造などで培ってきた技術やノウハウを応用して、再生医療に必要な細胞生育・増殖のための「足場」(*4)としてさまざまな形状に加工できるRCPを開発しています。また、昨年9月には再生医療事業推進室・再生医療研究所を新たに設立するなど、再生医療の事業・研究開発体制を強化しています。今後、富士フイルムは、RCPの基盤となる、プロセス制御技術を駆使して作り出す高機能素材やそれらを精緻(せいち)に構造化するエンジニアリングの技術、そして今後、再生医療に活用でき生体イメージングに有効な画像診断技術や解析技術に、国内で唯一再生医療製品を上市しているJ-TECの研究・開発・生産・販売などの多面にわたる技術力とノウハウを融合させて再生医療製品の開発・製品化を進めていきます。

再生医療の実用化促進は、アベノミクスの成長戦略の目玉の1つであり、昨年11月には「再生医療などの安全性の確保などに関する法律案」および「薬事法などの一部を改正する法律案」が国会にて可決され、本年中に施行される予定です。なかでも、再生医療製品の早期の実用化に対応した早期承認制度と、医療機関から外部企業への細胞加工委託は日本の再生医療の産業化を加速する規制緩和と言われています。このような中、J-TECとのさらなる提携強化を図り、再生医療の産業化を推進していきます。

*1 再生医療は、人工的に培養した細胞や組織などを用いて損傷した臓器や組織を再生し、患部の機能を回復させる医療技術。
再生医療は、(1)分化・増殖して人の組織となる「細胞」、(2)細胞の分化・増殖を誘導する増殖因子などの「サイトカイン」、(3)細胞が正常に生育・増殖するために必要な「足場」が重要な三要素である。

*2 富士フイルムは、再生医療の研究開発を強化するため、平成22年10月にJ-TECに出資。J-TECの株式を41.10%保有している。また、富士フイルムグループの富山化学工業株式会社もJ-TECに4.51%出資している。当社が今回引き受ける新株予約権をすべて行使した場合は、富士フイルムグループとして、J-TECが発行する株式の50.47%を保有することとなる見込み。
(平成25年9月30日現在のJ-TECの発行株式数で算出)

*3 遺伝子工学技術により微生物を用いて人工的に作成したヒト型コラーゲン。

*4 細胞が接着し正常に増殖するために必要な場を提供する細胞外物質(細胞外マトリックス、スキャフォールドとも言う)。

<J-TECの概要>

国内で再生医療製品事業を実施する唯一のバイオベンチャー企業。自家培養表皮(*5)「ジェイス」並びに自家培養軟骨(*6)「ジャック」の製造販売承認を取得している。

  • 代表取締役社長 : 小澤 洋介
  • 所在地 : 愛知県蒲郡市三谷北通6丁目209番地-1
  • 設立 : 1999年2月1日
  • 資本金 : 77億62百万円
  • 事業内容 : 再生医療製品、研究開発支援製品の研究・開発、製造および販売

*5 患者本人の表皮細胞を、培養で増やしシート状にして戻し、皮膚を再生することを目的にした再生医療製品。

*6 患者本人の軟骨細胞を、培養で増やしゲル状にして戻し、軟骨を再生することを目的にした再生医療製品。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 報道関係 コーポレートコミュニケーション部
  • TEL 03-6271-2000
Share |

最新のニュースリリース

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

富士フイルム広報 公式アカウント twitter

ニュースリリース検索


ここからフッターです

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る