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ニュースリリース

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救急・集中治療室などスペースが限られる医療現場での円滑なX線撮影に貢献

超軽量移動型デジタルX線撮影装置「FUJIFILM DR CALNEO AQRO(カルネオ アクロ)」

従来機(*1)比約1/5に軽量化し、小型で高い機動性を実現

新発売

2016年10月11日

富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、小型化と従来機比約1/5の軽量化を実現した画期的な超軽量移動型デジタルX線撮影装置「FUJIFILM DR CALNEO AQRO(カルネオ アクロ)」を、富士フイルムメディカル株式会社(社長:新延 晶雄)を通じて11月1日より発売します。本製品は、高画質なX線撮影が可能であることに加え、小型・軽量で機動性に優れており、救急、集中治療室といったスペースが限られる医療現場でも素早い検査や画像確認といった最適なワークフローを提供します。

なお、本製品を、10月13日から15日まで大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)で開催される「第44回日本放射線技術学会秋季学術大会 医療機器展示会」に出展いたします。

病院内において、手術中の患者や、レントゲン室への移動が困難な患者のX線撮影は、患者の元に移動型X線撮影装置を持ち込んで行われます。カセッテDR(*2)を搭載した移動型X線撮影装置は、制御ユニットやコンソールなどを内蔵しており、撮影した画像をその場ですぐに確認することができる利便性が評価され、救急医療現場や手術室への導入が進んでいます。最近では、集中治療室のように、人工呼吸器や生体情報モニターなど医療機器が多く配置されている狭い場所でも撮影のポジショニングがしやすい小型の移動型X線撮影装置のニーズが高まっています。

今回発売する「FUJIFILM DR CALNEO AQRO」は、救急や集中治療室などの現場で求められるニーズに応えた製品です。本製品は、当社独自の画像読取技術であるISS方式(*3)とノイズ低減回路(*4)によって、低線量でも高画質なX線撮影を可能にした当社カセッテDR「FUJIFILM DR CALNEO Smart(カルネオ スマート)」(*5)(以下、「CALNEO Smart」)と、X線の散乱線(*6)成分を除去し、低線量で撮影したX線画像でもコントラストと粒状性を向上することができる画像処理技術「Virtual Grid処理」を搭載。これにより、X線出力を抑えても、高画質な画像を得ることが可能になりました。そこで当社は、本製品での撮影に見合ったX線出力を実現する、超小型のX線発生機を新たに開発。小型化に加え、総重量90kgと従来機と比べて約1/5の軽量化を実現しました。

また、その場での回転や任意方向へのスライドなど小回りが利く4輪キャスター構造や、片手で操作できるX線発生機を採用したことで、救急医療現場や、人工呼吸器や生体情報モニターなど医療機器が多く配置されている集中治療室での円滑なポジショニングをサポートします。さらに、リチウムイオンバッテリーを採用しており、フル充電から12時間連続で使用できるので、日中の稼働時間中に充電の必要がありません。急速充電や充電しながらのX線照射も可能です。

[写真]

本製品は、高い技術力で軽量化・小型化を実現し、素早い検査が求められる医療現場での使い勝手を著しく向上させるとともに、美しいデザインを両立させたことが評価され、2016年度「グッドデザイン賞」(財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しています。

富士フイルムは、医療現場で急速に高まる低被ばく化に先進・独自の技術をもって取り組み、さらなる画像診断の効率化と医療の質の向上に貢献いたします。


*1 一般的な移動型デジタルX線撮影装置の重量を400kgから600kgとした。

*2 DR(Digital Radiography)方式・カセッテサイズデジタルX線画像診断装置。「DR方式」は、被写体を通過して照射されるX線エネルギーを電気信号に変換し、X線透過画像として再構成する方式。この方式を用いて、X線画像診断をするシステムのこと。

*3 ISS(Irradiation Side Sampling)方式。従来型のFPDと反対側のX線照射面側にセンサーを配置し、X線の照射面側よりX線から変換された光信号を読み取る当社独自方式。

*4 X線情報をセンシングする性能を高め、かつX線を低ノイズで検出することを可能とした電気回路。

*5 販売名:デジタルラジオグラフィ DR-ID 1200/認証番号:226ABBZX00085000

*6 X線が被写体を透過する時に、被写体の中のさまざまな物質によって乱反射したX線のこと。

[写真]

1. 品名
FUJIFILM DR CALNEO AQRO
(販売名:富士フイルム DR-XD 1000/認証番号:第228ABBZX00132000号)
2. 発売日
平成28年11月1日
3. 主な特長
(1)小型化・軽量化による高い機動性を実現
小型化と、従来機と比べて約1/5となる総重量90kgの軽量化を実現。
また、その場での回転や任意方向へのスライドなどができる4輪キャスター構造や、片手で操作できる超小型のX線発生機を採用。これにより、救急や集中治療室など狭い場所での円滑なポジショニングをサポートします。コンパクトでスリムなデザインなので、移動時に操作者の前方の視界が確保でき、エレベータ乗降時や患者とのすれ違い時の安全な走行に貢献します。
(2)高画質な診断画像を提供
低線量の撮影でも高画質な画像を得ることができるCALNEO Smartシリーズに対応。さらに、撮影画像からX線の散乱線成分を除去する金属製フィルター「グリッド」を使わなくても、画像のコントラストと粒状性を向上させることができる「Virtual Grid処理」も標準搭載しています。また、オプションで、人体の厚さを3次元情報として推測し、厚みの異なる部位や構造物を認識して、コントラストと濃度を最適化する「ダイナミック処理」が使用できます。これにより、黒飛び、白つぶれを抑えて、被写体全域を高精度に描出できます。
(3)急速充電と長時間連続稼動を実現

高性能リチウムイオンバッテリーにより、15分の充電で1時間使用できる急速充電が可能。フル充電から12時間連続で使用できる(*7)ので、日中の稼働時間中に充電の必要がありません。

*7 1時間あたり20ショットを想定。

(4)作業ワークフローの向上
X線撮影とカセッテDRを制御する操作部を一体化した操作パネルは上下左右に可動でき、ポジショニング時などにベッドサイドのさまざまな位置から撮影操作や画像確認などをすることができ、ワークフローが大幅に向上します。
(5)清掃性の高いデザインと抗菌仕様

操作パネルとX線照射スイッチを、独自の抗菌コート技術「Hydro Ag」(*8)でコーティング。銀系抗菌剤を含有した超親水性膜で全体をコーティングした抗菌仕様で、表面に付着した汚れを落としやすく、清潔で衛生的にご使用いただけます。さらに、操作パネルは、凹凸が少なく、汚れを拭き取りやすいデザインです。

*8 平成26年7月に当社が開発した抗菌コート技術。従来の銀系抗菌剤を使った抗菌コートに比べて約100倍の抗菌性能を実現。

4. 主な仕様
  • 本体サイズ 全幅 550mm(*9)  全長 770mm 総重量 90kg
  • FPDサイズ FUJIFILM DR CALNEO Smartシリーズ

*9 走行ハンドル固定のための突起部を除く。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • お客さま 富士フイルムメディカル株式会社 販売統括本部 マーケティング部
  • TEL 03-6419-8033
  • 報道関係 富士フイルム株式会社 コーポレートコミュニケーション部
  • TEL 03-6271-2000
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記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

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