フィルム110番-空港でのX線検査-
Question

 

フィルムの箱に「空港での預け入れ荷物検査などでの強いX線照射を避けて、手荷物としての機内持ち込みをおすすめします」と書いてありますが、フィルムはX線検査を通さないほうがいいのですか?
Answer

image健康診断などのレントゲン撮影(X線撮影)にフィルムが使われているように、フィルムはもともと普通の光と同じようにX線にも感じてしまう性質を持っています。空港では乗客の安全のために荷物をX線で検査していますので、注意しないとフィルムがX線に感光してしまう事があります。

フィルムはスーツケースなどには入れずに機内持ち込み手荷物にして、検査を受けやすいように透明のビニール袋や網目の袋に入れ、「フィルムです」と言って手検査(ハンド・インスペクション)を受ける方法が最も安心です。

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C O L U M N
ハイジャック防止とフィルムの関係
image1998年4月に世界の空港が新型のX線検査装置を導入し始めました。この新型のX線検査装置は高出力の性能を持っていて、航空機ハイジャック防止に威力を持つこれまでにない強力なものです。搭乗時にフィルムを預け入れの荷物に入れると、その強力なチェックの影響を受けてしまうことがあります。そこで、旅行者に対し、「撮影済みかどうかにかかわらず未現像フィルムは機内持込み手荷物にするように」とのお願いが出されているのです。フィルムを運ぶ方法は、飛行機の荷物室に収納する「預け入れ荷物」と、乗客が座席に持込む「機内持込み手荷物」の2種類があります。更に、手荷物の場合は、検査装置(機械)を通過する場合と人間の手でおこなわれる検査の2つに分かれます。

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