| (1) | 世界市場での地位の向上――“世界の富士フイルム” |
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| 「Vision−50」のパンフレット |
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| これまで当社成長の中核をなしてきた国内の写真感光材料市場を今後とも当社の柱としていくために,新しいユーザーニーズの発掘に力を注いでいかなければならない。同時に,より一層の成長確保のためには,世界市場で大きく伸長していくことが必要である。このため,“世界の富士フイルム”たるにふさわしい地位を確立すべく,世界的視野に立った積極的なマーケティング戦略を展開する。 |
| (2) | 技術革新の強力なる推進――“技術の富士フイルム” |
| 写真感光材料製品における国際競争に打ち勝つための品質・コストの実現と,写真感光材料以外の事業の強化に引き続き努力する。さらに,成長を支え,次の柱となるべき新規事業の開拓を目指し,今後とも技術革新を強力に推進する。 |
| (3) | 変化に耐え,適応できる企業体質づくり |
| V−50計画実現のためには,従来の考え方・慣行にこだわることなく,また,日常業務の多忙さの中に埋没することなく,V−50計画の具体的施策に果敢に挑戦する。このため,変化に適応できる企業戦略機能を強化し,社内各部門におけるタテ・ヨコの連携を一層密接にしていく。 |
| (4) | 活力ある社内環境づくり |
| 一人一人が,課題は何かを明らかにし,その解決に向かって意識と行動を集中することこそ,今後の企業発展を支える力である。そこで,V−50計画の目標を実現するため,困難な課題解決に向け,必要な話し合い・行動・相互協力を行ない,全社一体となって“燃える富士フイルム”をつくる。 |
そして,この四つの基本的方向をもとに,1984年(昭和59年)にはこんな会社にしたいという到達すべき姿とそのために実現すべき経営各分野の主要目標を数値で示し得るものは数値として設定した。