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[写真]ICTをイノベーションのチカラに

これからの挑戦

ICTをイノベーションのチカラに

近年、目覚ましい進化を遂げ、ビジネスや暮らしに変化をもたらしつつあるICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)。富士フイルムは、これまで培ってきたICTにさらに磨きをかけ、イノベーションの創出につなげようとしています。

豊富な実績を足がかりにレベルアップ

あらゆるモノがインターネットにつながる"IoT化"に象徴されるように、ICTは大きな進化を遂げようとしています。AI (人工知能)やVR(バーチャルリアリティ)など新たなデジタル技術の台頭も進化を後押しし、産業界では有効活用に向けた機運が高まっています。富士フイルムとしても、「新たな産業革命」ともいわれるこのビッグウェーブを確実にとらえ、イノベーションの創出につなげる必要があるのです。

もっとも富士フイルムにとって、ICTの活用はゼロからのスタートではありません。画像のビッグデータ解析に機械学習※を用いて"写りの良い写真"を自動判別する画像解析技術「Image Organizer」や、医用画像などの診療情報を複数の診療所や病院間で共有する機能などを持つ統合アーカイブシステム「SYNAPSE VNA」など、ICTの関連技術を磨きながら、さまざまな商品・サービスに生かしてきた実績を有しています。

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富士フイルムでは、こうした技術的なアドバンテージを生かしながら、ICTの活用をさらに広げるため、2016年10月に「ICT戦略推進室」を設立。ICTを商品・サービスのレベルアップやビジネスプロセスの進化につなげるための動きを加速しています。

※人間が自然に行っている学習行為をコンピューター自身が行い、解析のレベルアップを図ること。

膨大な化合物データを最大限に生かす

数ある活用推進テーマの中でも、商品・サービスのイノベーションに直結するものとして注目されるのが「マテリアルズ・インフォマティクス」の活用。材料開発に必要となるさまざまなデータを収集し、それを基に商品として期待される性能を発揮するために必要な材料候補を探索したり、複数の材料を組み合わせた際の性能を最適化する、ビッグデータ解析にもとづく材料開発の新たな考え方です。

富士フイルムが長年にわたり"本業"としてきた写真フィルムは、カラー、白黒、ネガ、リバーサル、インスタントフィルムなど多様な種類があり、それぞれに独自開発した、発色剤、増感剤、退色防止剤、界面活性剤など100種類もの薬品を内包する精密な化学製品。その研究開発を通じて、社内には膨大な化合物データが蓄積されています。さらに近年は高機能材料、化粧品、医薬品、再生医療など事業の多角化が進み、そのデータ量は充実の一途をたどっています。

そこで従来は事業単位に蓄積されていた実験データを、1つの大きな情報基盤に統合し、求める性質を持つ化合物を、AIを使った自動解析により効率的に絞り込める仕組みを構築しようとしています。これにより、実際のモノを使った実験プロセスを簡略化できるため、さまざまな商品に使われる材料を効率的に生み出すことができるようになります。

ちなみに半導体の製造プロセスに必要とされるフォトレジスト(半導体の回路パターン形成材料)の開発では、複数の材料を組み合わせた際の性能値を、AIで自動算出できる仕組みづくりを進め、お客さまへの迅速な製品提供につなげようとしています。富士フイルムにとって、「マテリアルズ・インフォマティクス」はすでに実用段階にあるのです。

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人の気持ちに寄り添う、富士フイルムらしい姿へ

さらに話題のIoTの視点でのイノベーション創出も見据えています。
例えば、富士フイルムが提供するタッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」は、タブレット端末などのタッチ操作を支える素材としてだけでなく、生活の中で触れるさまざまなモノに装着されて、それをタッチする(パネルを扱う)人々の動きをきめこまかく収集・分析し、それぞれに合った操作環境を逐次提供するといったIoTにおけるセンサーとしても機能する可能性を秘めています。

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また、メディカルシステム機器の稼働データをリアルタイムで収集し、故障の予兆をとらえてトラブルを未然に防いだり、機器の劣化や誤操作による異常などを見分けることで、保守サービスの向上につなげる取り組みなども始めています。

ICTという言葉からは、一見すると無機質な印象を受けるかもしれません。しかし、人々のかけがえのない思い出に深く関わる"写真"や、健康的な生活を支える医療機器などに長年にわたり携わってきた富士フイルムだからこそ実現できる、"人の気持ちに寄り添った"活用の姿がきっとあるはず。富士フイルムは、これからも人々の暮らしや社会を豊かにするために、ICTの有効活用に取り組んでいきます。

「富士フイルム×ICT」による、新たなイノベーションの創出にご期待ください。

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[図]技術力

技術力
富士フイルムは、先進・独自の技術で未来を拓く新たな価値を提供します。

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