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「デジタル用途向け高機能材料の開発力」と「化学材料のコスト競争力」を強化 |
富士フイルム 化学薬品製造関連会社の三協化学(株)を100%子会社化 |
富士写真フイルム株式会社(社長:古森重隆、以下富士フイルム)は、化学薬品に関する事業強化を目的に、本年6月の化学薬品事業部新設に引き続き、平成18年1月1日付けで化学薬品製造の関連会社である三協化学株式会社(社長:塩谷圭吾、以下、三協化学)を簡易株式交換により100%子会社化し、社名を「富士フイルムファインケミカルズ株式会社」に変更することを決定いたしました。
富士フイルムは、本年6月29日付けで、デジタル技術の革新に伴いニーズが多様化している高機能材料の開発力の強化と写真・印刷・医療関連製品などの主要材料である化学薬品のコスト競争力の強化を目的に、神奈川工場を拠点とする化学薬品事業部を新設いたしました。
更に、化学薬品の開発・生産を長年に亘って担い、重要な製造ノウハウを有する三協化学を100%子会社化することで、新会社も含めた化学薬品の開発ならびに生産体制の再編・効率化を推進すると共に、同社が持つ医薬品向け材料の開発・製造ノウハウのライフサイエンス事業での活用や中国生産拠点のグループ内での有効活用を進めます。また、化学薬品の分野に於いて、富士フイルムグループは、長年の写真・印刷・医療用フィルムなどの研究開発で培ってきた高度な材料開発力・合成ノウハウ・製造技術を有しております。これらの技術力を応用して、これまでもフジタック、WVフイルム、DVD色素、液晶用カラーレジストなど、数々のデジタル用途向け高機能材料を開発し、供給を行ってきておりますが、新たな体制のもとで、更なる開発力の強化を進めていきます。
富士フイルムは、「新たな成長戦略の構築」「構造改革」「連結経営の強化」という3つの基本戦略を柱に中期経営計画VISION75を推し進めており、「新たな高機能材料の商品化による新規事業の創出」と「開発・生産体制再編による化学薬品のコスト競争力強化」を目指した今回の改革も、こうした中期経営計画推進の一環です。
<三協化学株式会社の概要>
| 本社所在地 | 東京都中央区京橋一丁目1番1号 |
| 代表者 | 代表取締役社長 塩谷 圭吾 |
| 設立 | 昭和26年5月 |
| 資本金 | 158百万円 (富士フイルムの出資比率40%) |
| 業務内容 | 写真用化学薬品並びに医薬品中間体等の製造、及び販売 |
| 社員数 | 約420名 |
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