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富士フイルム 半導体材料事業を拡大 |
米Planar社に対する出資持分50%を取得し、半導体スラリー事業に本格参入 |
富士写真フイルム株式会社(社長:古森 重隆、以下富士フイルム)は、このほどアーチケミカルズ社(本社 米国 コネティカット州ノーウォークNYSE:ARJ、以下アーチ社)と、半導体用CMPスラリーの開発・製造会社であるPlanar Solutions, L.L.C.(本社 米国 ミシガン州アドリアン、以下プラナー社)のアーチ社出資持分(持分比率50%)を、グループ会社であるFUJIFILM Electronic Materials U.S.A.,Inc.を通じて約17百万USドルで譲り受けることで合意に達し、契約を締結いたしました。
2000年4月に、アーチ社とWacker Chemical Corporationが合弁(50:50)で設立したプラナー社は、CMPスラリー(半導体の製造プロセスで使用されるウエハーを平坦化するための研磨剤)で先進的技術に基づくトップ性能の製品を有する専業メーカーであり、米国・欧州の代表的大手半導体メーカーからアジアのメーカーまで、ワールドワイドに製品・サービスを提供しています。
半導体産業が今後も平均7〜8%を超える世界的な市場規模の拡大が見込まれる中、その生産プロセスの微細化・高密度化に伴い、半導体材料の市場もそれを上回る2桁台の高い伸び率が見込まれ、半導体材料全体で3〜4年後には3兆円の規模に達する見込みです。こうした環境下、富士フイルムは、2004年11月にアーチ社より半導体材料の研究開発・生産・販売部門であるMicroelectronic Materials部門を買収し、さらに本年10月にはエレクトロニクス マテリアルズ事業部を新設するなど、半導体材料事業のグローバルな拡大に向けた体制作りを進めています。
富士フイルムは、半導体フォトレジストその他の分野で、既にワールドワイドに製品を供給して年々売上を伸ばしておりますが、今後はプラナー社の高い商品開発力、生産能力を活用することで、大幅な成長が見込まれる半導体スラリーにも事業領域を広げ、半導体材料事業のさらなる拡大を進め、半導体デバイス産業の発展と繁栄に貢献していきます。
<プラナー社の概要>
| 売上 | : | 25.8百万USドル(2004年度) |
| 拠点 | : | 本社(Adrian, Michigan)、開発・生産拠点(Adrian, MichiganおよびMesa, Arizona) |
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