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PHOTOMORE CONTEST VOL.2写真のある生活 カメラとわたしのいい関係!
各界で活躍の審査委員による、ワンテーマフォトコンテスト第2回テーマ「旅々」、審査委員長今井栄一さん
審査結果発表!
たくさんの応募をいただいた、「第1回 PHOTOMOREコンテスト」。“食のある風景”をテーマにした、写真の中から、審査委員長のこぐれひでこさん、フォトグラファー川合麻紀さんにより、受賞作品の選考が行われました。
日常から旅先でのシーンまで、応募頂いた方、それぞれのテーマへの想いがこもっている作品の数々。添えられたコメントも素敵なものばかりで、写真を通して、暮らしを楽しんでいる姿が伝わってきました! 組写真や何枚も応募してくださる方もいて感激。今後もPHOTOMORE コンテストでは、いろいろなテーマを取り上げる予定です。みなさんの参加を心からお待ちしています。

こぐれひでこProfile
イラストレーター。食に関するエッセーも多数。現在、WEBマガジンCafeglobe.comにて「ごはん日記」を連載中。日常の食卓をそのまま紹介した写真は、今回の作品応募のヒントになります! NHK『きょうの料理』などにも出演中。

川合麻紀Profile
フリーランス・フォトグラファー。広大な自然や動物などのネイチャーフォトを得意とする。自身のWEBサイト「The Colors of Nature」では、ゴマアザラシからアフリカの動物たちまで、世界中の動物たちの写真が見られます。

こぐれひでこ賞 2名
「ある日のランチ」「空港のカフェ」

「結果はライ麦パン」他7作品
東京都・横田温子さん


●評
こぐれひでこさんから「これはお料理本のページですか? 思わず私の口をついて出た言葉です。そう、だって、まるでプロの料理人とプロの写真家の合作みたいなんだもの。爽やかでオシャレで、なによりおいしそうな写真群。美味しそうなだけじゃなくて、グッと寄ったアングルが力強い。メリハリのきいたコンポジションもすばらしい。私にも一口食べさせて下さい、とお願いしたい気分。調理もそのスタイリングも撮影も大好き、という横田さんの気持ちがとても良く伝わってきました」

川合麻紀さんから
「横田さんの作品は、そこいらの料理本に負けぬ仕上がりです。写真的なお話すれば、後ろからの逆光気味の光を、やわらかく使っていてやさしい雰囲気になっています。また、絞りを開放気味にし、前後をきれいにボカしていること、フレーミングも全体をいれすぎず、見せたい部分を的確に見せているのがさすが。背景や前景の物の配置なども文句ありません」














「空港のカフェ」
福岡県・渕野香鶴さん


●評
こぐれひでこさんから「まるで映画の1シーンみたいですね。カフェを飲んで立ち去っていく何人もの旅人たちを茫然と上から見つめているあなたは、映画の主人公なのでしょうか。失意のどん底にいるあなたの目からはとめどなく涙が流れています。涙をぬぐおうともせず、ただ通り過ぎていく人々と忙しそうに立ち働くギャルソンの動きを見ているうちに、少しずつ希望が生まれてきて…。なんてね、勝手にそんな映画のラストシーンを想像してしまいました。物語が広がりそうなこういう写真、好きです」

川合麻紀さんから
「面白いシーンを見つけましたね。空港のカフェは、通りすがりの人がほんの一瞬立ち寄る場所ですが、人の様々なドラマがあるようです。俯瞰的なアングルなので、見る人も、客観的に映画やテレビのワンシーンを見ているような、そんな気分にさせられます。また、スローシャッターで、動いている人がぶれているので、何となくせわしない空港の感じもよく出ています。これは三脚を使って撮影したのかな? 手持ちだとしたら、すごい!」
右側の7作品もクリックで拡大します。
PHOTO MORE賞●3名
「みんなでゲロゲロッ♪」「もぎたて」「いつもの朝」「cerise」

「みんなでゲロゲロッ♪」
東京都・石田美紀さん


●評
川合麻紀さんから「グロテスクだけれどかわいくて、何ともいい感じの作品になっています。広角で遠近感が出ています。こっちに迫ってくるような感じにフレーミングしたのが効果的。広角だと広い範囲が撮れてしまうけれど、フレーミングがよく余計な部分がないので、メインのカエルたちが引き立っています。触ってみたい、でも食べたくないかも(笑)」

「もぎたて」「いつもの朝」
京都府・神山優子さん


●評
川合麻紀さんから「『もぎたて!』のほうは、赤と緑の色の美しさく、みずみずしさが伝わってくる作品で、パターン的な面白さがあります。思わず冷たい水の中に手を入れたくなるような、美味しそうな一枚。『いつもの朝』は何気ないシーンですが、その何気なさに惹かれました。まるで土地の人になったような視点ですよね。日本にはない色彩が新鮮です」

「fraise」「prune」
「berry-berry」「cerise」

大阪府・堀口朋子さん


●評
川合麻紀さんから「どさ〜っと、大量の果物。ただ、大地の恵みが並んでいるだけなのですが、インパクトがあります。さすがお菓子の勉強をしていた人の視点と、感心しました。応募していただいた何枚かの中で、特にこの4点は統一感があるので、組写真として見せると面白いと思いました」
特別賞●3名
  「あふれる恵み、めこん」

「あふれる恵み、めこん」
福岡県・えびさん


●評
川合麻紀さんから「被写体になる人物とのコミュニケーションがとても自然で、その場の雰囲気をしっかり捉えています。メインの女の子以外がまるで普段のままの状態というのが、撮ろうと思ってもなかなか難しいとのではないかなと思いました。普通は意識されちゃうから。これはえびさんの人柄によるものなのでしょうね。ただ一人だけ、女の子が友達のような笑顔でこちらを見ていることによって、見る人と作品がつながっている感じを醸し出していて、ステキな食の風景だと思いました」

Information

フォトモア イベント 開催決定!

今回のコンテストを記念したイベントを、5月に東京で行うことが決定しました! 受賞作の展示など楽しい企画を予定。場所は原宿にある「PATER’S shop and Gallery」
写真を楽しむたくさんの人たちの参加をお待ちしています。詳細が決まり次第、随時サイト内で告知していきますので、お楽しみに。

PATER’S shop and Gallery
イラストレーター・ぺーター佐藤(1945〜1994)が1986年原宿にオープンしたギャラリー。1階はペーター佐藤の画集やカード・ポスター・グッズ等を販売しており、2 階は貸しギャラリーとしてイラスト、写真、アート等の展覧会を開催。ペーター佐藤展、ペーターズ企画展なども。
展示スケジュールや詳しい場所はWEBサイトに掲載されています。
http://www.paters.co.jp/home/home.htm



第2回の応募は3月9日に締めきらせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
今井さん、川合さんによって、厳正な審査を行い、後日結果を発表します。


第3回目のコンテストも開催決定!
テーマなどは後日、このページにてお知らせ致します。


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