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一眼レフはじめてコース vol.7

構図のとり方あれこれ アングルあれこれ AFカメラでのピントあわせ
 
フレーミングで主役をどう見せるかを考えよう
 
写真を撮るとき、主役になる被写体を画面の真ん中にきっちり写す、無意識にそうしてはいませんか?
それはそれでいいのですが、それでは主役の被写体がただ写っている写真になっているかもしれません。主役をどうしたら目立つように撮れるのか、縦なのか横なのか、画面にどれくらい入れようか、周囲に余計な物はないか、背景はきれいか・・・など考えることはいっぱい! 構図によって、同じ被写体を撮影しても、イメージが変わります。主役がどうしたら目立つのか、引き立つのかを考えてフレーミングしてみましょう。
縦位置? 横位置? それだけでも写真は変わる!
はじめはシンプルに、考えてみましょう。
縦に長い物だったらどうやって構えますか
普通は縦位置にして縦長に撮るのではないでしょうか?
それと同じように横に長い物だったら横位置で横長に、ですよね?
でもカメラは普通に構えると横位置なので、何となく何でも横位置で撮ってしまっているものです
PHOTO   PHOTO
例えばチーターが歩いているのを横から撮る場合、胴体が横に長いので横位置で。でも座ったチーターだったら縦長なので縦位置にしてみたり。
これだけでメインの被写体の他にある空間を少なくし、撮りたかったものを目立たせることができます。
縦に長いメニューの看板は縦位置、広がりのある海の風景は横位置、こんな感じでどんどん撮ってみましょう。
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さらにステップアップ!

はみだすくらいに近づいてみよう!
素敵と思った部分を、画面からはみだしちゃうくらいに大胆に切り取ってもOK!特に初心者の人は、自分がいいなと思ったフレーミングより、更に一歩近づいたり、ズームレンズを望遠側にしたくらいでちょうどいいのです。
縦長は縦位置、横長は横位置でなくてはいけないの?
横長のものを縦位置で、縦長のものを横位置で撮ってみると、自動的にメインの被写体の左右、上下に空間ができます。
メインの被写体が目立たなくなりますが、空間で何かを表現することが可能になります。メインの被写体だけでなく、こうした空間にまで気を配れるようなったらかなりの上級者です。


構図のとり方あれこれ アングルあれこれ 特集:AFカメラでのピントあわせ
一眼レフはじめてコース vol.7

 
上から 下から 斜めから? アングルによって意味が生まれる。
 
被写体の内容に限らず、アングルによって、意味が出てくる場合があります。たとえば次の写真を見てみましょう。
カエル自体は同じものですが、アングルによって何となく見え方が違ってくるような気がしませんか?
被写体を見上げる(被写体から見下ろされる)
=ローアングル
=相手との関係:
相手は自分より大きい 偉そう・強そう
被写体と同じ高さ
=アイレベル(目線)
=相手との関係
対等 自然
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被写体を見下げる(被写体から見上げられる)
=ハイアングル
=相手との関係:全体を見渡せる・見下ろす・見下す 弱そう
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こうした見え方を考えて、逆にそれを利用しても面白いと思います。
例えば、子供やペットを撮る場合はどのアングルがいいと思いますか?
被写体の目線で撮ってあげると、自然でやさしい感じがしますし、子供や動物の世界を表現できるのです。

一眼レフはじめてコース vol.7

構図のとり方あれこれ アングルあれこれ 特集:AFカメラでのピントあわせ
 
〔特集:AFカメラでピントあわせ〕
 
日の丸構図から脱出! フォーカスロックを使いましょう。
人物を撮る場合、カメラを構えて、真ん中のAFフレームに顔を合わしてそのままシャッターを切る。そうすると、必ず横位置の写真になり、人物が真ん中に写っていることになりますね。そんな写真を「日の丸構図」の写真といいます。特に写真を始めたばかりの方に多い構図だと言われています。
最近のAF一眼レフカメラはAFフレームが真ん中一つだけではなく、上下左右に沢山あるものが多くなりました。そのAFフレームのどれかに被写体がかかっていればシャッターを押すとピントが合うようになっていて、以前よりは自由な構図で写真が撮れるようになりました。でも自分がピントを合わせたい位置に、AFフレームがあるとは限りません。そんな時にはフォーカスロックをし、構図を作り直すことが必要になります。フォーカスロックを理解して、自由な構図を楽しみましょう。
■ シャッターボタンは2つの命令機能を持っています。
_ 1. シャッターボタンを半分押す→ピントを合わせなさい _ 2. もっと深く押し込む→シャッターを切りなさい
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_ Illust (1)ピントを合わせたい被写体をAFフレームに入れてシャッターボタンを半押しする。ピントが合い、女の子がはっきり見えます。 Illust
(2)半押しのまま、好きな構図に変えて更にシャッターボタンを深く押し込む。シャッターが切れます。
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_ 1の状態でシャッターボタンから指を離さないでいると、ピントが固定されます。このまま構図を変えてもピントは初めに合わせた場所のままキープされます。これを「フォーカスロック」といいます。
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vol.1/自分にあった一眼レフを探そう! 一眼レフとコンパクトカメラ、できることのちがいは?
vol.2/自分好みのフィルムを探そう!
vol.3/光の種類によって写真の表情が変わる!?
vol.4/写真の明るさ「露出」をコントロールする!
vol.5/「ボケ」の演出にトライ
vol.6/シャッタースピードのコントロールで、動く被写体をイキイキ撮ろう!
vol.7/構図のとり方で写真orイメージが変わる!


© 2006 FUJIFILM Corporation