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『100ぴきのいぬがかえる本』
(学習研究社/1400円)
●切り抜いて組み立てると100匹もの犬の“飼い主”になれるという、新感覚の絵本。全国の書店で好評発売中。 |
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−ご自分の作品を自身で撮ろうと思われたのは? |
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「イラストは二次元。それを組み立てると三次元になる。立体化したわんこたちを海外の様々なロケーションに置いて写真に収めると、またしても二次元に戻る。でも、最初の二次元とはまったく異なる表現に変わっているんです。そこが面白くて、撮り始めました」 |
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−撮影の条件的に難しそうなシーンもありますが、苦労されたことは? |
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「デジカメはホワイトバランスを合わせるだけで、自然な色合いになるからラクでした。もともと露出なんて測れないしね。それと、その場で確認できるから‘現像したら何も写ってない’なんてコトもなくて安心でした。実はいま、デジカメにハマっているんです」 |
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−撮る際にこだわったポイントはありますか? |
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「ずばり、構図です。あとからトリミングしちゃうと、完成度が低くなる気がしたので、撮ったままで使えるように気を配りました。それと、今回の写真は人が歩いてきたり車が通ったりと、予測できない偶然も大切な要素。そのチャンスと構図をモノにするために集中しました」 |
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−自由に写真を楽しむ、そのココロは? |
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「もともと表現することが好きでイラストを描き始めたんです。表現するという点では写真も同じ。ただ、写真に関して僕はプロじゃないから、気ままに心が動いた瞬間にシャッターを切ればいいかなというぐらい軽く付き合ってますね。
写真は僕の楽しい趣味のひとつですから」 |
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●取材を終えて・・・
こだわりつつも写真を気軽に楽しんでいる彼の姿勢は、少年がお気に入りのおもちゃについて語っているかのよう。自由で軽やかな写真との付き合い方、ちょっぴり真似してみたくなりました。
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