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■まず、写真との出会いや習得方法を教えてください

高校1年の春、写真部の友人に白黒写真の焼き付け作業を見せてもらったんです。印画紙を現像液に浸して、像が浮かびあがった時の驚きは今も忘れません。それがキッカケで、すっかり写真にのめりこんで、写真部に入部。先輩からいろいろ教わり、あとは自分で説明書や写真雑誌を読んで覚えました。社会人になってからも、ニ科会写真部の北海道支部の先輩たちや個展で知り合った友人に教えていただいて。私は周囲にとても恵まれているのでありがたいです。
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| NTTドコモ関西-NTTグループ東北 |

■女性がラグビーの写真を撮るって、珍しいですよね?

最初に個展を開いた時に、「女性がラグビーを撮るのは珍しい」と驚かれました。それと「試合数の少ない北海道で、よくここまで撮りましたね」という声も多かったです。個展は4年おきぐらいのペースで開いていますが、札幌でも東京でも欠かさず見にきてくださる方がいて。ラグビーの写真展があまりないので、心待ちにしてくれているみたいで、励みになります。 |



NTT兵庫(混成)-NTT通研(混成) |
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NTTグループ大阪-北見市クラブ |
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ひとときのパス |

■写真の腕を上げる秘訣はありますか?

とにかく数多く撮ることですね。それ以外には、美術品や音楽、映画など作者が感情を込めて作った作品に触れるように心がけています。もちろん、写真展もたくさん見にいきます。アートに触れたり、他の人の写真を見ることは、感性を磨くという意味で大事なことですから。 |
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| NTT北海道OB-オホーツク不惑RFC |

■ラグビー写真の魅力について教えてください

もともとは弟が大学時代にラグビーをしていて、自分の撮影テーマに決めました。ラグビーボールはだ円形で、とてもコン
トロールしにくいもの。その不規則な動きをするボールをいかに上手く操り、トライに持ち込むか。それも15人という大人数で勝利に向かってプレイする姿は、とても魅力的で写真になります。また、ボールと人間の一体感という意味ではラグビーが最高。試合中の選手たちも、喜怒哀楽がハッキリしていて表情がとても豊かなんです。そして、体を激しくぶつけあい、戦った両チームの選手たちが「試合後、敵味方なくお互いの健闘を称えあおう」というノーサイドの精神も、写真のよい題材になります。
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| ラクビー教室にて[美幌ラグビースクールの子供たち] |
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ノーサイド(NTTドコモ関西-NTTグループ東北) |
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■撮影機材はどんなものを使われるんですか?

だいたい2台のボディと300ミリの望遠レンズ、それからズームレンズを2本、持ち歩きます。けっこう重いので、日頃から体力をつけるようにしています。それとフィルムは、焼き増ししてチームの方たちに差し上げることもあるので、ネガを多用しています。それもラグビーは雨天決行ですから、高感度タイプのものを。ISO400はPro400、ISO800は今年の5月からヴィーナス800を使い始めました。どちらも高感度なのに粒子が細かく、発色もいいので気に入ってます。
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■今後もラグビーをテーマに?

そうですね。これからは写真と効果音による個展を数多く開催できればと思っています。実は、シリーズ2作目の「思い出のノーサイド2」の時から、実際の試合を録音して、個展会場で流しているんですけど、「ラグビー場にいるみたい」と、とても好評なんです。首からテープレコーダーをぶら下げて録音しているので、私のシャッター音も入っていたりして。まずは、選手紹介のアナウンス。そして拍手や観客の声援、ホイッスル、ボールを蹴る音、選手の叫び声。その時の音が写真という平面の表現を立体的にしてくれるような気がします。今後もこのサウンド効果は続けていきたいし、写真サイズを大きくしたり、写真以外の映像を取り入れたり、いろいろな見せ方を試してみたいと思っています。 |
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