MYFAVORIELESSONCONTESTPICK UPINTERVIEWHOMEへ
PICK UP VOL.4フォトモアがおすすめする スクール・イベント・ブックガイド
最新号にもどる
BPS Photo Work Shop
授業風景
全くの初心者からプロを目指す人まで、イケメン講師がやさしく…時には厳しく指導!
広告業界の第一線で20年近くも活躍している越智仁氏が、自ら指導をしてくれるワークショップ。ブライダルコース以外は、すべてマンツーマン指導で、“家庭教師のお兄さん”のような感覚で学べるところが魅力。各々のレベルに合わせて、カメラの基本的な扱い方から、一歩進んだレンズや絞りによる表現の違いや、写真表現についての概念的な講義に至るまですべて網羅されています。事務所の一室を使っての授業は、とてもアットホームな雰囲気。「ただ教えてもらうというよりは、自分から学ぶという姿勢を大切にして欲しいですね」とのこと。生徒一人一人に、質問をぶつけながら、解答を導き出していく授業スタイルが特徴です。 事務所内は、ブライダル写真を撮影する事務所兼スクールを兼ねているため、卒業生や所属カメラマンたちも出入りし、とても活気のある空間になっています。
講師の越智仁氏の作品

講師の越智仁氏の作品
スチールのCM撮影を主に行うフリーカメラマン。仕事上では人物の写真を撮ることのほうが多いそう。個々人の素の部分を引き出すような、リアルを感じる写真です。プライベートで撮影する作品は、特にテーマなどは決めずに、撮りたい物はなんでも自由に撮影する主義。生徒たちにも「うまく撮りたいというような思いは排除して、自由に撮影すること!」と常に伝えているそうです。これは、友人の愛犬を撮影したもの。哀愁ある後ろ姿がなんとも言えずグー!

事務所所属のプロカメラマン後上幸子さんの作品

事務所所属のプロカメラマン後上幸子さんの作品
最初はアマチュア向けのワークショップを受け、ブライダルコースを選択しプロデビュー。プロになってからはすでに3年という後上さん。週末の仕事が中心なので、平日は派遣会社で働くという、二足のワラジ状態でパワフルライフを送っています。「プロになるまでには、厳しい授業と研修があり、何度も涙したこともありますが、この仕事はお客様の反応を直に受けることができるので、楽しいしやりがいもありますね」

アドバンスCコース在学中&フォトアベニュー会員の堀内陽子さんの作品

アドバンスCコース在学中&フォトアベニュー会員の堀内陽子さんの作品
昼間は会社勤めをしながら、趣味で撮影を続けているという堀内さん。こちらの講座を受けてから、すでに5年の歳月が流れているという大ベテランです。撮影はすべてモノクロ写真で、路地裏などの風景写真が中心。影と光のニュアンスがとてもやわらかな印象の1枚。
DATA

アマチュア向けには、コンパクトコース(1回1.5h・受講料5800円)、ベーシックコース(4回4h・受講料12,000円)、アドバンスAコース(6回6h・受講料18,000円)、アドバンスBコース(7回7h・受講料19,000円)、アドバンスCコース(12回 12h・受講料33,000円)の5種類のコースがあり。
プロをめざす人のためには、女性限定のブライダル・フォトグラファープロ養成講座(6ヶ月/62時間・受講料19万円※その他実習での撮影材料費がかかります)があります。すでに5期までの卒業生がプロとして活躍中。現在は11期が開講中。

[学校所在地]
BPS
東京都渋谷区本町4-43-2-101
●京王新線「初台」駅 徒歩10〜12分
●大江戸線「西新宿五丁目」駅 徒歩6〜7分
●京王バス「本町四丁目」 徒歩2〜3分
[お問い合わせ]
TEL : 03-3376-0025(受付時間11:30?19:00)
メール : pws@bpsj.com
※基本的に問い合わせは、e-mailでお願いします。

※受講生の交流を深めるための「Photo Avenue」(年会費8.500円)もあり。暗室の使用が自由(有料)に行える他、月1回の定例会では、お互いの写真を持ち寄り、お酒なども交えながらの楽しいひとときを過ごしています。また、不定期ではありますが、個展などを行うことも…。現在8名のメンバーが登録中。

説明会、無料体験等も随時行っています。
詳しくは、HPをご覧ください。

http://www.bpsj.com/
BACK NUMBER
今月のおすすめ! EVENT & BOOK review

坂川栄治さんのおすすめ!


SCENIC BEAUTY 「自然を愛する米国西海岸の写真家たち」

アメリカ西海岸やヨセミテ国立公園の雄大な自然の写真を見たことがあるだろうか。一度モノクロームの大型写真の世界に触れた人は、その美しさの虜になるはずである。
8×10(エイト・バイ・テン)インチの大型カメラによる景観の素晴らしさは、アメリカの自然が持つ荒々しさと崇高さを緻密に詩情豊かに再現しているところにある。そんな写真で先駆的な役割を果たした人に、アンセル・アダムスとエドワード・ウエストンがいる。この展覧会ではその二人に加えて、彼等の精神性を受け継いで現在活躍している写真家たちの作品も含めた50点を展示する。チップ・フーバー、ポール・コザール、ロッド・ドレッサー、ボブ・コルブレナーといった次世代の写真家による新しい自然観をまとめて堪能するには、とてもいい機会だろう。

SCENIC BEAUTY
「自然を愛する米国西海岸の写真家たち」

2004年1月27日(火)−3月28日(日)
東京写真文化館4F TEL:03-3505-2335
http://www.tpcc-akasaka.com/maingallery/index.html



坂川栄治(さかがわえいじ)
1952年、北海道生まれ。凸版印刷、百貨店宣伝部を経て、87年に坂川事務所を設立。雑誌「SWITCH」のアートディレクターを創刊から4年間務める。その後、書籍の装幀を手がける一方、広告・PR誌・カタログ・CDデザイン・映画ポスターなど幅広いアートディレクションを行う。93年に講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。現在までに手がけた装幀本は2600冊を越える。代表作に、吉本ばなな「TUGUMI」、ヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」などのベストセラー作品がある。

© 2006 FUJIFILM Corporation