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PICK UP VOL.41

フォトモアがおすすめする スクール・イベント・ブックガイド
「もっと撮影の腕を磨きたい!」「ワークショップに参加したい!」…。そんな方たちに向けてのステップアップガイド。スクールやイベント、写真集の紹介など。写真の技術を感性を磨く情報をセレクトしてお届けします。

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INFORMATION ..........『Aloha Book』(六耀社)刊行記念 ハワイの雑貨と市橋織江写真展

BOOK SHOP’S PICK UP..........「恵文社 一乗寺店」からのおすすめの1冊

飯沢耕太郎さんの今月のおすすめ ..........浅井愼平 『巴里の仏像』NTT出版

おすすめギャラリー..........thorn tree gallery

スクール情報..........ジュンフォト 現代写真教室

 
『Aloha Book』(六耀社)刊行記念
ハワイの雑貨と市橋織江写真展
 『Aloha Book』発売を記念して、本書のためにカメラマンの市橋織江さんが、ハワイの心地よい空気ごと撮り下ろした写真が、青山ブックセンター本店で展示されます。
 『Aloha Book』は、初めてハワイに行く人や、行ったことはあるけれどもっとハワイを楽しみたいという人のために、ハワイ通の編集者・赤澤かおりさんと、ハワイ在住20年以上のコーディネーター・内野亮さんが、とっておきのハワイを紹介するガイド&エッセイ。お気に入りの朝食メニューやローカルフード、アンティークショップやミュージアムなど、ジャンルを問わず、著者それぞれのハワイへの思い入れと共に、市橋さんが現地を撮影した、気持ちのいい作品が楽しめます。 
 以前「フォトモア」のインタビューにもご出演を頂いた市橋織江さん。この展示写真は、見るだけでハワイ気分にどっぷりと浸れますよ!
会場: 青山ブックセンター本店(青山)
住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67-B2
会期: 2007年3月1日(木)〜2007年3月20日(火)
開催時間: 10:00〜22:00(最終日は19:00まで)
 
●詳細はこちらから
http://www.aoyamabc.co.jp/
 
●市橋織江さんのインタビューはこちら
http://www.fujifilm.co.jp/photomore/interview/ichihashi/
『Aloha Book』(六耀社)
定価 1,890円(税込)
A5判・176ページ・ソフトカバー・オールカラー
写真評論家 飯沢耕太郎さんの 今月のおすすめEVENT review

飯沢耕太郎(いいざわこうたろう)
1954 年生まれ。写真評論家。
筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。写真評論家として活躍。
『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書) でサントリー学芸賞、『「芸術写真」とその時代』(筑摩書房) で日本写真協会年度賞受賞。『デジグラフィ』(中央公論新社)、『眼から眼へ 写真展を歩く2001-2003』(みすず書房)、『同時代写真』(未來社)、『アフリカのおくりもの』(福音館書店)、『歩くキノコ』(水声社)など、写真評論のほか、旅のエッセイなど著書多数。
●浅井愼平 『巴里の仏像』 NTT出版
 タイトルだけだとなんだか不思議に思われるかもしれない。なぜ『巴里の仏像』なのかと。1876(明治9)年、エミール・ギメというフランス人が日本にやって来た。彼は東洋の宗教と文化に深い関心を抱いており、京都や奈良にまで足を伸ばして多くの文献や仏像、美術品などを蒐集した。それらは帰国後、パリに開設されたギメ東洋美術館に収蔵されることになる。それから130年あまり、仏像たちは美術館の片隅でひっそりと眠り続けてきた。
 2002年の暮れ、テレビの仕事で東洋美術館を訪れた浅井愼平は、ガラスケースにおさめられた「シュールでポップな」仏像たちに強い衝撃を受ける。時間的な制約の中で、仏像をデジタルカメラで撮影し、さらにギメの故郷のリヨンの街もカメラにおさめた。これらの写真と、仏像と自分とのかかわりをスケッチした書き下ろしの短編小説7編を併せて刊行したのが『巴里の仏像』である。
  いかにも浅井らしく、軽やかでみずみずしいイメージの断片の集積だが、写真を眺め、小説を読むうちに、記憶の中にしまい込まれていた「物語」が動き出すように感じる。ストーリー・テラーとしての浅井の新境地といえそうだ。
『巴里の仏像』(NTT出版)
定価 2,310円(税込)
BOOK SHOP'S PICK UP

写真集をはじめアートブックを扱う本屋さんのおすすめの1冊をPICKUP! 今月はヴィジュアルブックを中心にした、センスあるセレクトで知られる京都「恵文社 一乗寺店」からのおすすめです。
熊谷聖司『もりとでじゃねいろ』
 1994年の「写真新世紀」で、驚きと賞賛の声と共に年鑑グランプリを受賞した作品が、10年以上のときを経て写真集という形で私たちの手元へ届きました。タイトルからも連想させるように、ブルース・ウェーバーの傑作写真集『O RIO DE JANEIRO』へオマージュとして捧げられており、大判の製本、断ち落としを多用した製本、色付けされたページを挟み込む校正などを完全にコピー。しかし、この写真集が単なるパロディに陥らないのは、やはりその写真のすばらしさであり、リオから遠く離れた埼玉県の海岸でも、同じように若者たちは熱狂し、いきいきと過ごしている姿をフレッシュな状態のまま写真集に仕上げ、奇跡的な輝きを放っています。(恵文社一乗寺店 店長・堀部篤史さん)
熊谷聖司『もりとでじゃねいろ』
ヴァンケット刊 3,000円(税込)
thorn tree gallery/TOKYO
■最新情報
●2007年3月21日(水)〜4月10日(火)
garden
映画『世界はときどき美しい』展
〜写真とイラストで綴る、もう一つの美しい世界〜
http://www.sekaihatokidoki.com/
人々がメッセージを伝えあう
“たまり場”のようなギャラリー
 昨年11月原宿にオープンしたギャラリー「ソーン・ツリー ギャラリー」。若手のイラストレーターや写真家を中心に、彼らの個展やユニークな企画展が開催されています。
 「ソーン・ツリー」とは、直訳すると、“棘(トゲ)のある木”。これは、アフリカに自生する樹木で、ケニア・ナイロビに実在するホテル内のカフェの名前としても知られているもの。地元の観光ガイドや、移住者たちのたまり場になっていたこのカフェでは、「木のトゲ」にメモを留め、伝言板代わりに連絡を取り合う習慣があったそう。「ソーン・ツリー ギャラリー」にも、そんな風に人々がメッセージを伝えあえる“たまり場”のような空間になればという思いが込められています。
 室内は、ガラス張りになった面から穏やかな光が差し込み、床に使われている木の質感とともに、ゆったりと落ち着いた雰囲気。素敵な作品と、さまざまなメッセージに出合える“たまり場”のようなギャラリーです。
 3月21日(水)からは、映画『世界はときどき美しい』とのコラボレーション展を開催。写真家・大橋愛さんと、イラストレーター・浅見ハナさんが“もう一つの美しい世界”を生み出すそう。ぜひ足を運んでみてください!
ジュンフォト 現代写真教室/TOKYO
モノクロフィルムを使って
豊かな表現力を学ぶ写真教室
 デジタルカメラを一切使わず、銀塩モノクロ写真で学ぶ写真教室「ジュンフォト 現代写真教室」が開催されています。2人の先生が指導をされていて、コースは50ミリ標準レンズを使って、カメラの基本からしっかり学ぶ初級コースに、各自のテーマを決めて表現技術を学ぶ中級コース、そしてさらにその上を目指す方には、1つのテーマに絞って、自己表現を追及する上級コースと3段階。撮影会や、実技指導も行いながら、生徒さんのさまざまな疑問や悩みに、丁寧にアドバイスしてくれます。
 生徒さんは随時募集中。 表現力に磨きをかけたい方に、おすすめの写真教室です! 暗室作業を通じて、モノクロフィルムの面白さを体感してみてください。地方の方には、電話でのご相談も受け付けています!
講師
吉田純先生
●プロフィール

北海道 生
中央大学法学部 中退
報道写真に進む
泣Wュンフォト・現代写真教室 設立
作品「顔」「日本及び日本人」「イザイホー」
キャノンサロン沖縄、福岡、名古屋、東京、札幌開催
写真集「イザイホー」ジュンフォト出版社
蔵前ノリ子先生
●プロフィール

鹿児島 生
東京写真専門学校
現代写真教室専任講師
作品 「蓮-生々流転-」ニコンサロン
「コスモスの所有者」「イブキ」作品展開催
泣Wュンフォト・現代写真教室 代表
●吉田先生の作品
「イザイホー」より「デイゴの樹」 『都市』3運河
●蔵前先生の作品
蓮−生々流転−
「コスモスの所有者」よりドキュメント「ギタ・ファリド」
BACKNUMBER
BOOK SHOP’S PICK UP
洋書専門「シェルフ」より
Olivo Barbieri
『Notsofareast』

「恵文社 一乗寺店」より
Anuschka・Blommers&Niels・Schumm
『Anita and 124 other portraits』

洋書専門「シェルフ」より
Peter Beard
『Peter Beard』
スクール情報
2007年1月10日更新
白黒写真教室
2006年12月6日更新
須田一政塾大阪

2006年11月8日更新
はてるまこう「写真塾」


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