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日本山岳写真協会展
「2006-山・われらをめぐる世界」

《富士フォトサロン・東京/スペース1・2》にて  
   
 日本山岳写真協会は、60有余年にわたり多彩な自然との出合いを映像にとどめ、創作の視点から「作品」として発表してきました。
 本年は、山の写真に深く関心をお寄せになられている皇太子殿下にも特別の出品を賜り会場に展示していただくことになりました。
 山の自然は、四季折々に豊かな表情を見せてくれます。それは美しく、優しく、あるときは想像を絶するような厳しいものがあります。私たちは、それらの出合いの中から限りない山岳美を追い求めております。
 本展は、全国の会員から厳選した作品と一般公募による入選作品で構成する秀作を展示いたします。
 今回、展示される皇太子殿下の作品をはじめ、私たちがフォトジェニックに捉えた山岳写真をご覧いただき、さらに「山の自然」とは、いかにかけがいのない世界であるか、いっそう関心を深めていただければ幸いです。
日本山岳写真協会 
会長 川口邦雄 
 


   

蓑口ヒロミ写真展「花かたり」

《富士フォトサロン・東京/スペース3》にて  
   
銀塩で、絵画のイメージに近づけたく、一部多重露光等を取り入れながら、花の撮影に魅せられ続け7年余り。
近所の庭先、公園など撮影場所は様々ですが、めぐり逢えた花の装いを感じたままに、心で写し撮った「花かたり」をまとめてみました。
ほんの一時、心の花散歩を楽しんでいただければ幸いです。
蓑口 ヒロミ 
 


   

<TWELVE(12)PHOTO展>
榎本康子写真展「景の彩」

《富士フォトサロン・東京/スペース4》にて  
   
 日本列島の四季の美しさに魅せられ、風景写真を追いかけて8年になります。
  東の空が紅く明け渡り、一面に広がる湖まで染まった時
  初雪が、ちらちらと舞い始め、薄化粧したもみじを発見した時
  厳冬期、凍てつく氷柱に出合えた時
 
 それぞれの時めきと感動は自然写真を撮っていればこそ味わえる喜びです。
 今回は、秋から冬にかけて彩る風景12点です。これからも癒される自然風景を撮り続けていきたいと思います。
榎本康子 
プロフィール  
    第42回富士フイルムフォトコンテスト   優秀賞
    第44回    〃   銅賞
    第45回    〃   優秀賞
    「日本フォトコンテスト」2005年度月例年度賞   4位

<TWELVE(12)PHOTO展>ひとつのテーマを持った12枚の写真で構成する組写真
 


   

NOM会写真展「The Portrait」

《富士フォトサロン・東京/スペース1》にて  
   
写真が大好きな集団「NOM会」。25年以上に渡って、酒を酌み交わしながら、いつも写真について熱い討論を繰り返してきた。最近の話題はもっぱら“写真とは何か”。
その答えをポートレートで出してみようということになった。メンバーたちが各々の視点で撮った「The Portrait」ぜひ、ご覧いただきたい。

「NOM会」
安達洋次郎・白鳥眞太郎・西宮正明・小川勝久・吉田昭二・稲田浩男・
光幸国・龍山悠一・丸山敏寛・後藤珠己
 


   

近江隆俊写真展「自然の脈動 響」

《富士フォトサロン・東京/スペース2》にて  
   
広大な原始の姿をそのまま残している、日本最大の面積を誇っている、大雪山国立公園。
今日まで、山岳写真としては、色々な写真家達に発表されてきました。私はあえて山の中間地、森林限界から山麓までの森林地帯に目を向け、この山の奥深さと、憧れ、象徴的なイメージを重ね、この素晴らしい大地を見つめ、思いをこめながら、フイルムに写り込ませています。
  自然はいつもあるがまま
  人の思惑などおかまいなしに、
  したたかに、しなやかに、生きている。
  そんな自然が時折もらす、
  己の鼓動..かすかな吐息、脈動、余韻
  誰に聞かせるでもない(ひとりごと)のような、
  さりげない出合いの瞬間が、ここにある。
 


   

曽我定昭写真展「幽幻 伊豆天城山」

《富士フォトサロン・東京/スペース1》にて  
   
温暖な気候と恵まれた海の幸や温泉で訪れる人の多い伊豆半島だが、その脊梁をなす天城連山は年間4000ミリ近い雨が降る。多量の雨は美しい渓谷と暖温帯から冷温帯までの樹木の混在する豊かな原生林を育んでいる。ブナや姫沙羅の深い森の風情は伝えられる伝説と歴史により、暗く哀しい情念の世界を連想させます。そんなイメージをマット調カラー写真で表現してみました。
曽我定昭 
 


   

第28回内田良平と
閑良屋会山岳写真展

《富士フォトサロン・東京/スペース2》にて  
   
1979年、山岳写真家・内田良平写真教室「ヒマラヤ・カメラトレッキング」の参加メンバーが意気投合し、「内田良平と閑良屋会」が結成され以来毎年山岳写真展「遥かなる山」を開催し、今年は28回目になりました。
名前の由来であるヒマラヤの高峰はまさに人を寄せ付けない神の場として厳しい稟とした美しさがあります。
日本の山々は春の芽吹きから始まり夏山の楽しさ, 山装う秋, 世界でも有数の豪雪ともなる冬の山と四季折々の豊かな表情をみせてくれます。ヒマラヤから日本そして世界の山へと山の空気と表情を求めて情熱をそそいだ我々の作品をご高覧頂ければ幸いです。
2006年 内田良平と閑良屋会一同 
 


   

アサイ ミカ写真展
「Maui-Colors」フルパノラマの風景

《富士フォトサロン・東京/スペース3》にて  
   
ハワイ…マウイ島の自然をフルパノラマ(TX-2)で表現しました。
マウイ島ではコンドミニアムの自炊生活を楽しみながら毎朝3時に起床。
レンタカーでまだ暗い海へ通い、夕暮れは椰子のある海岸へ行き自然の色の美しさに
感動しました。Colors…海、波、空、雲、時間の色を感じて頂けれぱと思っています。
ご高覧頂いてマウイ島の魅力を少しでも感じて預けたら幸いです。
アサイミカ 
 


   

<TWELVE(12)PHOTO展>
林 朋房「高山植物・花の写真展」

《富士フォトサロン・東京/スペース4》にて  
   
6月になると上高地では、ニリンソウの白い花が風にゆれ、木漏れ陽の森に、シダがいち早く大きな葉っぱを広げたかと思うと、一斉に多くの草花が芽吹き、林床が緑色に変わる。
初夏を迎えた槍沢や、涼風爽やかな稜線にも雪解けと共にチングルマや多く清楚な高山の花たちが群落を作り、また岩礫の間に可憐に咲き乱れて、訪れる登山者を楽しませてくれる。
そんな夏山を歩きながら、私が出合った高山植物たちを撮影した写真展です。

<TWELVE(12)PHOTO展>ひとつのテーマを持った12枚の写真で構成する組写真
 


   

「東京ディズニーシーの世界」
6人の東京ディズニーリゾートのフォトグラファーと
1人のゲストフォトグラファーによる写真展

《富士フォトサロン・東京/スペース1》にて  
   
 東京ディズニーリゾートのフォトグラファーたちが日頃撮影している「東京ディズニーシー」を、宣伝販促写真とは異なったアスペクトで撮り下し、まったく新しい「東京ディズニーシーの世界」を表現します。また、ゲストフォトグラファーとして写真家小林伸一郎氏を迎え、オリジナルメンバーとはひと味違った「東京ディズニーシーの世界」を表現していきます。
東京ディズニーリゾートフォトグラファー一同 
 


   

福田俊司写真展「大鷲
The King on the Sea of Okhotsk」

《富士フォトサロン・東京/スペース2》にて  
   
世界最大の海ワシを、カムチャツカ、サハリン、マガダン、北海道で、春夏秋冬にわたって撮りました。毎年、流氷が知床半島におし寄せる頃、数千羽のオオワシがシベリアから飛んで来て、春になると姿を消します。
僕は美しい海ワシを追って、彼らの故郷に渡りました。
世界自然遺産「知床半島」の自然はシベリアによって支えられ、またシベリアの自然も日本によって支えられていることを、オオワシは教えてくれました。
福田俊司 
 


   

溝縁ひろし写真展「京都・花街・芸舞妓」

《富士フォトサロン・東京/スペース3》にて  
   
  京都花街に伝わる「粋な文化・伝統美」とは何なのでしょうか? 時代を越えて人々を魅了してきたものがそこにあるのは確かです。その街の持つ不思議な魅力に惹かれ、写真を撮り始めて、あっという間に35年が過ぎました。
 振り返って思うことは、都として1200年の歴史を持つ京都には、あらゆる文化が流入し、次第に洗練され、すばらしいものだけが後世に受け継がれてきたという事実です。花街文化も、その一つです。
 花街では、お師匠さんから伝えられる舞や邦楽・茶の湯などの技芸、芸舞妓さんが装うための物を作る職人技、お茶屋の遊びやその食文化、すべてが組み合わさり生活の中に生かされています。白塗りの顔、だらりの帯、おこぼ、ことばなども、由来をたどれば、粋な世界を極めようした結果なのだと思えます。
 今回の写真展では、花街のはんなりした雰囲気と、舞妓さんや彼女たちがあこがれる芸妓さんたちの技芸や生きざまを表現してみました。花街の芸舞妓さんのちょっと粋な風情を楽しんでいただけたら幸いです。
 
 

   
花の会第27回写真展   《富士フォトサロン・東京/スペース1・2》にて  
   
 

“新生花の会によせて”
写真におけるモティーフは色々あるが、花を写す作業ほど難しいものはない。まさしく光絵といわれる所以である。
まず光の方向と強弱、色の濃淡との組み合わせ、そして花姿の型ちである。
今、花の会の会員はそれぞれが求める花姿を、今年も又ここに開花させたのである。
年一度の花の会展開催を主体に、各支部の活発な撮影会、支部写真展。また、隣接する支部合同の新たな企画をスタートして、27年を経過しました。
第27回展出品数は会長高橋扶臣男以下700点です。
現在全国31支部、会員数は900名の規模で展開。全国の花を愛する人達が、写真表現による花文化の向上を目指し、現在に至っております。

花の会本部事務局 http://www.hananokai-honbu.jp/ 
 


   

新村洋子写真展
「象と暮らす ベトナム中部高原地帯」

《富士フォトサロン・東京/スペース3》にて  
   
 ベトナム中部高原地帯には、おもにエデ族、ムノン族、ラオ族などの少数民族の人々が今も象と暮らす生活をしています。村の象たちは、皆ベトナム戦争を生き抜いた象たちです。
象使いたちは、数百年も前から続いたこの生活を守りたいと思っています。しかし進む森林破壊、村の生活様式の急激な変化などでそれは困難になりつつあります。
 村人たちが守り抜いた美しい自然の中で、象と暮らす人々の現実と、未来への希望などをお感じ取りいただけたらと思います。
新村 洋子