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山岳写真同人四季 創立40周年記念展
「我が心に映る山」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1》にて
 
   
山岳写真同人四季は、四季折々、日本山岳の大自然をテーマに、北海道から九州まで日本各地の山で撮影活動を続けています。40周年記念展の今回は、75作品を一堂に集めることで、グループだからこそ表現できる迫力ある山岳写真展としています。山岳の自然を山稜、天空、雪景、花木、水明の5つのテーマに絞り、それぞれの分野で日本の山岳写真の素晴らしさ、自然環境の大切さを、見る人に感動をもってお伝えします。
山岳写真同人四季 
代表 宮崎典代 
 

   

由宇芳上写真展“City Illusion線のリズム”

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース2》にて
 
   
 東京を中心に、世界のいくつかの都市の造形美を独自の視点で表現した。時代を反映する都市建築物は元来無機質な存在であるが、その空間に充満してくる光により思いがけないドラマが展開される。
 都市が複雑化し増殖すればする程、現代建築物は互いに影響し共鳴しあい、変幻性を増していく。現実と非現実の境界が曖昧な現代社会のなかで、実像と虚像のHAZAMAと対峙しシャッターを切る瞬間、私の心は震える。
由宇 芳上 
 
 

   

武藤省吾写真展「甦れポプラ並木」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
 大都会札幌の中心に膨大な広さ(190万m³)の国立北海道大学がある。
 そのキャンパスの一角に札幌のシンボルであるポプラ並木があり、ポプラは明治45年に現在の所に植樹され、雄大な姿を長年にわたって札幌市民や観光客の心を癒してきたが、2004年9月の台風18号の強風によって倒されました。30年間にわたりポプラ並木の四季を観察し写真撮影をしてきた一人です。私のライフワークの一つであるポプラ並木が再び甦ることを願い写真展を開催いたします。ご高覧いただければ幸いです。
 

   

中條均紀写真展「古志・悠久」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1》にて
 
   
新潟県旧山古志村(現長岡市)とその周辺の市町村を、20年以上撮り続けてきた。自然と人間の営みが一体となり、美しさと暖かさを兼ね備えた風景は、日本の原風景といえる。その地に2004年10月23日17時56分中越地震が襲った。棚田棚池は崩れ、家屋、闘牛、錦鯉を失い、全村避難となった。2007年3月に、漸く最後の木籠地区(旧山古志村)が避難命令解除となり、少しずつ平穏な生活を取り戻そうとしている。震災前後の風景、人々の暮らしを紹介する。
 

   

飯塚武教写真展「感覚中国」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース2》にて
 
   
 ここ数年来、世界遺産を中心に中国の観光地を撮影する機会に恵まれました。旅行者が何気なく目にする風景を、いかにドラマチックに、迫力を感じる魅力的な写真に表現するかが私の大きなテーマでした。「感覚中国」と題した本展は、こうした写真の中から約25点を選んだものです。海抜4000m近くでの撮影や、灼熱のゴビ砂漠、許可取りに苦労した紫禁城etcでの撮影など、思い出も様々。
 時間や季節によって異なる表情を見せる中国-とりわけ世界遺産各所においては、その圧倒的なスケールや歴史の重みを際立たせることに、多くのエネルギーを注ぎました。そうした視点でお楽しみいただき、併せて御高評いただければ、作者としてこれに過ぎる光栄はありません。
 

   

湘南フジクロームクラブ結成10周年記念
写真展「希望」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
 湘南フジクロームクラブ、略称「SFC」は1997年9月に発足しました。
 1998年には発足満1周年を記念して、諸先生方のご指導のもと、銀座の富士フォトサロンにて、作品の発表会をさせて頂きました。
 以来、会員各位の努力もさることながら、それ以上に諸先生方のご指導を仰ぎながら、10周年の佳節を迎える事が出来ました。
これまで、お世話になりました関係各位にお礼を申し上げると共に、ご高覧頂ければ幸いに存じます。
SFC会員一同 
 

   

木村敬司写真展「日本のまつり」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1》にて
 
   
祭りの取材を始めて30数年がたちました。日本各地にはいろいろな数えきれないほどの祭りや芸能が伝承されており、当然のことながらその地域によって様々な祭りの風景や表情があります。北海道から沖縄までの作品を展示致します。
 

   

吉田昭二写真展「花宇宙」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース2》にて
 
   
咲き乱れる花の中をゆく夢を見た。
夢に触発され、そのおぼろげげな印象を。
映像化してみたいと思い、スタジオの中でアナログカカメラによって撮影したものです。
吉田 昭二 
 

   

広瀬慎也写真展
由良川源流の森「芦生風刻」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
 京阪神という大都市近郊に位置しながらも原始の森の様相を今なお残す京都府南丹市美山町・芦生の森。当地は京都大学演習林(現・研究林)に指定されたこともあって開発の波から守られブナ・トチ・ナラをはじめとする落葉広葉樹を主体とする豊かな森が広がっています。また、そこを源とする京都府最長の河川・由良川流域に豊かな恵みをもたらす生命の森でもあります。
 またその清冽な流れは茅葺き民家に代表される豊かな文化を育んでもきました。
 私は約20年にわたってこの森をレンズを通じて見つめてきました。
 この森が醸し出す四季折々、うるおい豊かな表情とこの森の大切さを写真でお伝えできればと思います。
 なお、7月上旬には光村推古書院より写真集「芦生風刻」を出版の予定です。
 

   
第30回 女性だけの写真展  
《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1・2》にて
 
   
 

1960年全日本写真連盟に女性支部がはじめて誕生し、創立47年を迎えます。感性あふれるアマチュア女性写真家たちが集まり、それぞれ力を合わせて写真活動を重ねています。今年は第30回という節目を迎え、恒例の「女性だけの写真展」を開催いたすこととなりました。会場には好奇心いっぱいの女性たちの作品を展示いたします。女性支部の会員総数は約250名、学生から人生経験豊かな人まで年齢層は幅広く、フイルムもちろん全員が富士フイルム フジクロームベルビア、プロビア、ヴィーナス等々、また撮影機材は一眼レフカメラ、デジタルカメラ、中判カメラ、コンパクトカメラです。女性らしい視点で見つけたすばらしい作品が勢揃い。是非ご高覧お願い申し上げます。
<女性だけの写真教室・秋期生募集中>

 

   

太田達也写真展
「NORTHERN カムイ− 生命の鼓動−」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
 手付かずの自然が原始の姿で残され続けてきた北の大地には、カムイと称される野生動物たちが生息しています。
 世界自然遺産に登録された知床や、極北と呼ばれるカナダ北東部の大地に、懸命に生き抜く野生動物たちの生命の鼓動を見つめてみました。
 現代社会に暮らす私たち人間が、忘れかけてきた何かを感じとってもらえればと思います。
太田 達也