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花の会第29回写真展  
《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1・2》にて
 
   
 

 花の語源は物の先端を意味し、そこには神が宿ると言われて来た。
能舞台の背景に描かれた松もそれで、能役者らは神の前で秘すれば花をもった舞を奉じ、人々は花を信仰の対象とした外、衣・食・住の中に取り入れ、日本の花文化を形成してきたのである。
 多種・多様な花に囲まれた今日、私達「花の会」の仲間達は格調と余韻に満ちた花姿を、より多くの人々に心の安らぎとして見せて行きたいものと思っている。

花の会 会長 高橋扶臣男 

花の会本部事務局 http://www.hananokai-honbu.jp/
 

   

第28回日本雑誌写真記者会賞写真展

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
 (社)日本雑誌協会・日本雑誌写真記者会(但馬一憲幹事長・講談杜)では、第28回日本雑誌写真記者会賞写真展を開催致します。
 この写真展では、雑誌協会加盟のカメラマンが、一年間撮りだめた力作の中から、選りすぐった25作品を展示し、一般の方々に雑誌写真の醍醐味を味わって頂くことを目的としております。ぜひ、皆様、お誘い合わせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。
 

   
第12回すずめの会写真展  
《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1》にて
 
   
 

すずめの会は1991年に発足して早17年、12回目を迎えます。
はじめは、大竹スタジオのメンバーだけだったのを、林忠彦兄、秋山庄太郎兄らが、後進に道を開くため、若手プロとベテランプロらの合同展にしたらという提案があって、すずめが集まってピイチクと語り合いながら、一人一作品の展覧会を催そうということになったものです。17年間に至るまで、尽力下さった林忠彦、秋山庄太郎、植田正治、池谷朗、長友健二諸氏がすでに他界され今日まみえることが出来ないのは誠に残念でなりませんが、必ず天界の一室でマージャンでもやりながら、今回各界で活躍しています、
59名の作品を笑いながら見ていることと思います。
どうぞご高覧いただけれぱ幸いです。

 

   

千写塾写真展「探旬彩彩」
――我が心に映える四季景色――

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース2》にて
 
   
北から南へと細長い日本列島。その豊かな自然は四季ごとに様々な変化を見せて私たちを魅了してくれます。山、渓谷、草原、湖沼、原生林、お花畑、海岸、古刹の境内……などなどの写材をテーマに、春から冬へと季節の移ろいを追いながら、その季節だけが見せる「旬」の光景にレンズを向けてきました。本写真展は同人諸氏がこの三年間ほどかけて撮り下ろした四季の自然風景を約60点のカラー作品で展示するものです。日本の四季が織りなす自然美と季節の彩りを共感していただければ幸いです。
●千写塾
2003年9月、NHK文化センター横浜ランドマーク教室(渡辺教室)の受講生有志が中心になり、気軽に学び合える写真塾(写真同人会)を「千写塾」と名付けて発足いたしました。写真指導は写真家・渡辺千昭氏(社団法人 日本写真家協会会員)にお願いし、例会では撮影会と講評会を組み合わせながら進めています。これまでの活動の中で同人諸氏の作画力も向上し、各種コンクールなどにも毎年入賞者を出すに至っております。2005年4月には秦野市制施行50周年記念・秦野丹沢まつり実行委員会から依頼を受け、2年間にわたる撮影成果を基に市立宮永岳彦記念美術館ギャラリーにおいて、千写塾写真展「秦野丹沢賛歌」を開催しました。現在40〜80歳代の男女約20名が自然を主題とした作品作りに励んでいます。
・代表世話人=上原勝夫・事務局長=小林 進 
 
 

   

小笠原諸島返還四十周年記念企画
『東京Subtropical Zone』
大塚光紀写真展 「小笠原Landscape〜RGB原色の世界〜」・岡野哲也写真展 「鯨飛沫〜くじらしぶき〜」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
小笠原諸島返還四十周年記念企画展を共催写真展という形で開催。
大塚は小笠原に存在する原色の世界を『地球の懐」と位置付け、その懐の楽しさ、スリル、安心感を五感への刺激に転換。癒し系ではない『活力系の島 小笠原』を発表。
岡野は小笠原の海で鯨類のアクションによって生み出される『しぶき』に生命力を魅る。
空に舞うクジラの巨体から迸る飛沫。イルカによって切り裂かれた海面に踊る水流。
水と空気がとか作り出す一瞬の造形美を切り出す。
大塚光紀・岡野哲也 
後援・協賛:小笠原村 小笠原村観光協会 小笠原海運(株) 小笠原諸島返還四十周年実行委員会 
 

   

菊池哲男写真展
「山の星月夜 眠らない日本アルプス」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1》にて
 
   
槍ヶ岳を始め、剱岳、白馬岳、鹿島槍ヶ岳など北アルプスの名峰を中心に八ヶ岳そして富士山を舞台に、日が沈んでから明け方に至る、山の夜の時間帯をテーマとした写真展。月と星を主人公に、眠らない日本アルプスの多様な夜の表情のなかに、昼間には決して見せることのない壮大な宇宙を感じもらいたいと思います。そして国土の7割が山地という日本人と山との関わり、夜が明けることの意味をもう一度考えてみたいと思います。
 

   

グループ山河写真展「心の景色」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース2》にて
 
   
1960年代、富士フイルム宣伝部は、8インチ×20インチの世界最大のカメラを使用し、一流写真家が日本と世界の風景を撮影していました。
当時のアシスタント達も現在、風景はもちろん人物・動物・料理・スポーツなど色々な分野のカメラマンとして活動しています。
私達の原点である風景写真に戻り、「心の景色」写真展を開くことになりました。

出展者
朝倉 博 雨宮和夫 石井延明 板倉 巧 内田隆章 内山 晟 奥田充典 金子 博 上條勝弘 近藤辰郎 添畑 薫 高本裕久 永井修 平井勝昌 藤居正明 保屋野 参 箕輪 撒 水谷章人 宮内忠敏 横山 宏 (50音順)
 

   

伊奈喜久雄写真展「京都 春・秋」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
平安京遷都から1200余年の歴史を持つ古都。歴史的な重みと合わせて自然にも恵まれております。四季の変化の中で春の桜花、秋の紅葉の美しさは特筆に値するでしょう。その中で神社仏閣との組み合わせを主体として、周囲との調和を考慮して自然な雰囲気描写を心がけて作画しました。春〜秋は特に観光客が多く、撮影には難しい面もありましたが、撮影者もその中の一員となり美しさを満喫しながらシャッターを切りました。
伊奈喜久雄 
 

   

APA会員による選抜展
「広告写真・想い出の一枚」

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース1》にて
 
   
 社団法人日本広告写真家協会(APA)は広告写真家が集う団体で、全国に千人以上の会員を擁して今年、創立50周年を迎えます。長く日本の広告写真をリードして来た歴史は唯一の存在で、脳裏の片隅に残る不朽の名作を生み出した写真家が今も活躍しています。広告写真は世界の経済活動の一翼を担っていると言われます。広告における広告写真の役割はビジュアルコミュニケーションの核として大変重要なもので、日夜膨大な写真が世界を駆け巡っています。広告写真は被写体を世界中のあらゆるものに求め、視覚に訴える強烈なイメージは目的に合ったコンセプトにより生み出され、人々の心に発信されます。ほかの写真ジャンルにはない特異な点です。その広告写真を生み出す広告写真家はコンセプトの理解力と洞察力、撮影技術や美術的な感性を備えた人々です。そして、欠けてはならないのが写真に対する情熱です。
 この写真展はAPA会員のデビュー作や代表作にまつわる想い出の文章と共に、広告写真家の実態をお見せする企画です。
 

   

花香 勇 写真展「四季の巧み」PARTⅡ

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース2》にて
 
   
 自然は雄大で、季節により変化し止まることはありません。
 そのような自然をこよなく愛し、出合いを大切に変化限りない自然の表情を求めて、永い間写真を撮り続けてきた私ですが、今回は、10年前銀座の富士フォトサロンの個展「四季の巧み」の第2段として企画いたしました。
 写真は原板のフルサイズで鑑賞することが基本と言われていますが、私は敢えて作品の、縦あるいは横を自然の視覚に最も近い割合にトリミングすることで、その美しさや厳しさが、オリジナルよりさらに明確な視点で鑑賞できる作品を選び計画しました。
 なお、作品はすべて大型カメラ(4×5判)で撮影したものです。
 
 

   

米山 ヒトシ 写真展
『楽園のいぶき』 Breath of paradise

《FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)
 富士フイルムフォトサロン/スペース3》にて
 
   
7年前ホタルの光りに魅せられ美しい光りを追う旅はいつしか南の島々を 訪ねるものになった。
 まさにすべてが楽園そのものに思えた。
森の中、あたり1面に埋め尽くされるわずか数分の光りのフィナーレ。
そして、その大自然のなかすべてが恵みのいぶきのなかで営まれていた。
 青い空、青い水、真っ赤な夕日。
そしてこの楽園にいる人々もまぎれもなく自然の1つだった。
大地があり太陽があり生まれてそして土にもどる。
すべてが自然のサイクルのなかで」過ぎて行く。
 けしておごることなく。
米山 ヒトシ
後援 インドネシア共和国 海洋水産省
文藝春秋発刊 著高嶋哲夫『ファイヤーフライ』カバー写真。
 

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