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第29回JPS関西メンバーズ展   《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
 

 この展覧会の出品者は、報道、広告、芸術、産業、教育などいろいろな分野で写真家活動をしている、JPSの関西会員です。
私たちは写真界の活動として、JPS展公募展、写真の著作権シンデジタル写真講習会などを開催しています。
 プロ写真家として作品発表をする以外に、これからも、このような社会的な活動を広い範囲で展開しよう考えています。

 

   

林明輝写真展「大きな自然 大雪山」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて
 
   
昭和9年に指定された日本最大の国立公園である大雪山。信じがたいほどの規模で山稜を埋め尽くすように咲き誇る高山植物、広大で豊かな残雪模様、構造土に代表される周氷河地形、神秘的な地塘群、鮮やかな紅葉など、日本の山岳自然美のあらゆる要素を備えているという点で、大雪山は我が国屈指の山岳公園といっても過言ではない。本展は、「大きな自然」をテーマに、日本の山々とは思えないほどのスケール感を表現すべく、フジGX 617(6×17cmフォーマットカメラ)をメインに駆使し、年間100日以上の取材を数年間敢行した写真展である。1×3mのパノラマ銀塩プリントのスケール感、空気感をご覧いただき、究極のフイルム表現ともいうべき姿を、是非とも皆様に味わっていただきたい。
 

   

志水哲也写真展「水の島」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて
 
   
 屋久島の魅力を、「水」を軸に今までにない視点で表現した写真展。ダイナミックな空撮。険しい渓谷の中をロープにぶら下がりながら、三脚を立てて撮った絶景。南の島の雪景色など、斬新な作品約30点を展示。すべて2005年末から2年半で撮った最新作です。
 高校一年の春休み、ただただ遠くへ行ってみたくて、南九州を二週間、一人で旅した。
 屋久島に渡り、2泊3日で初めての登山を企てた。霧煙る深い森に浮かびあがるヤクスギ、ヤマグルマ、ハリギリなどの巨木。濡れて朱色にきらめくヒメシャラ。音もなくゆるゆると豊かに水を流す渓。緑の絨緞のようなさまざまな苔類に水粒が滴り光る。そんな鮮やかで、密なる自然と出会うことで、僕のなかの何かが呼び覚まされたのだった。
 そして、二六年の歳月を経て、今、僕は登山家として、写真家として活動している。あの時、この島で生まれた感情はいったいどんな言葉で呼べばいいのだろうか。山への憧れとか、ときめきだけではなくて、その後の人生を変えた何か。僕はその原風景を探している。出会えるのだろうか。
 


   
花の会第29回写真展  
《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて
 
   
 

 花の語源は物の先端を意味し、そこには神が宿ると言われて来た。
能舞台の背景に描かれた松もそれで、能役者らは神の前で秘すれば花をもった舞を奉じ、人々は花を信仰の対象とした外、衣・食・住の中に取り入れ、日本の花文化を形成してきたのである。
 多種・多様な花に囲まれた今日、私達「花の会」の仲間達は格調と余韻に満ちた花姿を、より多くの人々に心の安らぎとして見せて行きたいものと思っている。

花の会 会長 高橋扶臣男 

花の会本部事務局 http://www.hananokai-honbu.jp/
 

   

やの みちよ 写真展 精霊の森 剣山「一の森」

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
 阿波の名峰「剣山」の開山の祖は修験山伏です。
39年前、剣山「一の森」に登った事があり、五葉松の点在する景観と、樹齢数百年の大桂の森が心に残っていました。
 それから30数年を経て久しぶりに訪れてみると、たくさんの五葉松が白骨樹となっていました。原因は酸性雨、温暖化、オゾンホール・・・等でしょうか?
そして、お花畑や大桂の森も、他の山域と同様に鹿の食害で荒れてきています。少しでも、立ち枯れの進行を止める事は出来ないものか・・・、自分に出来る事は・・・。
 四季折々に訪れて、この美しい自然がいつまでも残るように祈りながら撮り続けています。
 是非ご高覧ください。
やの みちよ 
 

   

フォトWEST写真展

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
「フォトWEST」は、ネイチャー、スナップ、心象、その他を主としたコンパクトな写真サークルですが、メンバーはそれぞれ異なったキャラクターで、被写体をいろいろな感性で捉え表現することに努力して参りました。
その甲斐あって、最近各所の「フォトコンテスト」での入賞も相次ぎ、私達の一層の励みにもなっています。また、大学病院等の施設への作品提供は私達に出来るささやかな社会奉仕の一助と自負しております。
今年も写真展を開催いたします。
どうぞご高覧いただければ幸いです。
会員一同 
 

   

第82回(創立105回)浪展

《富士フイルムフォトサロン・大阪》にて  
   
 浪華写真倶楽部は、明治31年1月9日に誕生し、翌年早々、第1回浪展を開催しました。以後、「一人一党」主義とパイオニア精神を受け継いで今日に至っている日本最古の写団です。戦争中は会員を失ったり、活動を中断せざるを得なかったり被害をうけましたが、平成16年(2004年)には創立百周年を迎えることができました。
 昭和28年(1953年)に、大阪本町フジフイルムギャラリーの誕生と共に創立50周年記念、第38回浪展を戦後単独展として開催させていただきました。81回展を大阪マルビルの富士フォトサロンでさせていただき、82回展をゆかりの本町でさせていただくことになりました。
 当倶楽部は新入会員も増え、現在50余名で活動しています。最古の倶楽部ではありますが、大判からデジタル迄、個性の有る作品づくりを行っています。
 当倶楽部に共感の有る方の入会もお待ちしています。
浪華写真倶楽部代表  津田 洋甫 
 

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