奈良県と三重県の県境を南北に走る台高山脈。その台高山脈の主峰が日出ヶ岳(1695ｍ)です。海から近いため降雨量は年間4,000ミリを超える湿潤な山です。
こんな山に咲く石楠花に惚れ込んでしまい17年通いましたが、四季折々の自然の変化も捨てがたく、まだまだ山行きは止められません。
こうして撮った写真を是非見て頂きたく思います。現在販売中の写真集「日本百名山　大台ケ原の四季」に続き、第二冊目の写真集を発刊する予定ですので、併せて報告させて頂きます。
6月24日(日)は開館いたします。

河本　禎