街の写真館の集まりである（協）大阪写真家協会では、毎年この時期に、地域の皆様を撮影した写真展を開催しています。
今年は第1のテーマ「家族の絆」にサブテーマとしてー家族今昔物語―を設定し、家族の大切さ、家族写真のすばらしさを認識していただくとともに、家族の歴史や過ごしてきた年輪を感じていただくため、時代を隔てた同一家族の昔の写真も一緒に展示することにしました。 　第2のテーマの「明るい遺影」は、自分らしい姿を素敵なポートレートとして残すことの大切さを広く社会に訴え、生前撮影の遺影の普及を目的に行います。我々の自画像も作品として展示していますが、今回は単写真だけでなく、『生前葬のためのウェルカムボード』という形での提案も行います。 　我々はプロのカメラマンとして、常にお客様の一番近くにいて、家族のしあわせ、素敵な笑顔を記録し続けたいと考えています。
そんな熱い思いを少しでも感じていただけたら幸いに思います。 皆様、どうぞご高覧ください。