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富士フイルムフォトサロン大阪

  • 開催期間
  • 2013年3月22日(金)~2013年3月28日(木)
  • 開館時間
  • 10:00~19:00
    (最終日は14:00まで)
  • 会場
  • 富士フイルムフォトサロン 大阪 スペース2
  • 入場料
  • 無料

ピックアップ

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富士フイルムフォトサロン 大阪

2012年 第8回「名取洋之助写真賞」受賞作品 写真展

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公益社団法人日本写真家協会が30歳までの「新進写真家の発掘と活動を奨励する」ために、公募した受賞作品を展示します。

【第8回「名取洋之助写真賞」受賞者】
安田 菜津紀(やすだ なつき) 1987年神奈川県生まれ。25歳。
2003年 高校生として「国境なき子どもたち」と共にカンボジアを取材。
2009年 日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト大賞受賞。 コニカミノルタ フォト・プレミオ。
2010年 第35回「視点」特選。共著『アジア×カメラ「正解」のない旅へ』(第三書館)出版。上智大学卒業。
2011年 共著『ファインダー越しの3.11』(原書房)出版。
現在studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。東京都在住。
受賞作品 「HIVと共に生まれる-ウガンダのエイズ孤児たち-」(カラー30枚)
作品内容 エイズは「音のない戦争」と呼ばれ世界的な問題とまで拡がっている。作者が2年に亘り通ったウガンダでは、片親もしくは両親を失ったHIV遺児の数は120万人。首都カンパラのスラム街は最も顕著な売春街。そこで育つ13歳のレーガン少年は母子感染で、幼い頃から差別に苦しんできた。「一番恐れなければならないのはHIVではなく、希望を失うこと」(中略)といい切る生き方に作者は注目。女性らしい感性と作風は、新人写真作家誕生にふさわしい作品だ。
【第8回「名取洋之助写真賞奨励賞」受賞者】
山本 剛士(やまもと たけし) 1985年山梨県生まれ。27歳。
日本ジャーナリスト専門学校 写真学科卒業。
第3回「名取洋之助写真賞奨励賞」受賞。現在写真家として修業中。山梨県在住。
受賞作品 「福島原発事故~『酪農家の記憶』~飯舘村長泥封鎖」(モノクロ30枚)
作品内容 東日本大震災の後、飯舘村の存在は、原発事故後も毎時20マイクロシーベルトを超える村落。そこで酪農を営んでいる田中一正氏は入植して10年。自営牧場に人生を懸けていた1人。愛ある家族、住み慣れた土地、生活を共にした仲間、飼っていた牛を全て失った。ぶつけようのない感情と苦しみを、作者はモノクローム手法で、丹念に取材を重ね、主人公との信頼関係を築き、一本筋の通った作品は見事にルポルタージュの醍醐味を見せてくれた。

 
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