地球上で一番優しい動物マナティ。海や川で水草を食べて暮らすかわいい水生動物マナティは絶滅危惧種。身を呈して人間に与え続けたメッセージは「平和と愛」。マナティはひとに対して友達のように接してくれます。
でも、実はマナティの天敵は人間だと感じます。ボートとの接触事故や環境破壊。
愛しいフロリダマナティを「Life Work」と位置付けて、21年撮影し続けました。
母と子、愛らしい姿と彼らを取り巻く環境や問題を紹介した写真です。

写真展とともに写真集を刊行いたします。

馬場裕・馬場紀子

作品点数 ： A1サイズ4点・A2サイズ38点・A3サイズ9点、カラー、計51点（予定）
・フィルム・デジタル両方による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。

＜プロフィール＞

馬場 裕　（ばば ひろし）

1955年大阪府生まれ。大学卒業後、日本写真学園で写真を学び、就職。社内カメラマンとして広告写真を中心に撮影。その後、フリーでコマーシャルフォトグラファーとして活躍。
1989年から水中写真を始め、1995年1月からフロリダマナティを21年間、亡くなるまで毎年撮影し続けた。
写真展にあわせて、写真集刊行「マナティとぼく」（青菁社）

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今後の開催予定：インスタグラム内で随時お知らせいたします。

【巡回展】