日本風景写真協会に所属する大阪の4つの支部が合同で写真展を開催するようになり、今年で9回目となります。4支部が集結すると、風景も多様化し見応えのある展示となりました。
　コロナ禍の不安のもと自由な活動が出来ない状況が続いてきましたが、一人一点の作品から風景に向き合う強い思いを感じていただけると思います。
　大阪在住の支部員が、北は北海道から南は九州へと全国各地へ足を運び、四季を通して朝夕の自然風景の美しさや、その感動を伝えようと努力した結晶の作品展です。
　自然環境が年々変化する時代こそ、仰ぎ見る大空、広大な樹林、渓谷、海など目に映る全てが被写体です。それらの自然美を作品として残すことが我々の使命だと思っております。
　皆様のご来場をお待ちしております。

日本風景写真協会 大阪第1.2.3.4支部

作品点数 ： 全紙サイズ、カラー（一部モノクロ）、約63点（予定）
・フィルム・デジタル両方による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀塩写真プリント」を使用。

＜プロフィール＞

2002年風景写真を通じてプロもアマも楽しもう！をきっかけに日本風景写真協会（JNP）が誕生。
全国に1150余名の会員が所属、47支部が各地で活発に撮影会や研究会、作品展を行っています。日本の美しい自然風景を撮影しつつ、写真を通して社会貢献の一助になることが我々の使命と思っております。
大阪には4つの支部が創立され21年を迎えます。この大阪は自然が少なく感じる地域ですが、2年に1度の合同展実施で、支部間の交流と研鑽の場として活動しております。

• 日本風景写真協会 －JNP Japan Nature Scenery Photograph Association