写真に出会ったのは15歳。友人宅で白黒写真を現像し感動して写真の世界を知りました。
それから半世紀が経ち、自分の中でもこの世界は特別なものです。
神戸高専の写真部から八木正賢先生・河原雅夫先生・gayphoto shop森様といろいろなご指導を受けながら今日があります。写真には不思議にその人が出ます。一瞬の切り取りでありながら個性がでるのでしょう。「写真とは」と聞かれて『真を写すから写真』と答えるのは優等生過ぎるかもしれませんが、自分の人生の一部にあるものとなりました。
娘と同様に同じ趣味を持つ息子との写真展の実現に感謝しています。

正式な個展としては2回目となりますが、写真展タイトルの「TSHM」* は僕自身です。
（*Tower：塔　Street：筋　Happiness：幸　Making：造）

塔筋幸造　亮太

作品点数 ： 全紙サイズ等、カラー、約25点（予定）
・デジタルによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。

＜プロフィール＞

・塔筋 幸造 （とうすじ こうぞう）

1955年生　神戸経営研究所代表　コベック株式会社代表取締役
1970年～　神戸高専写真部からの作品制作活動をしながら会社経営・経営コンサルタント

・塔筋　亮太 （とうすじ りょうた）

1994年生　高校写真部から作品制作活動