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教育・人事制度

 

「第二の創業」の実現に向けて成長し続ける企業になるためには、「絶えず新しい製品や価値を生み出し続ける開発力と企業文化をもった会社」になることが必要です。そのために、当社では「変化をチャンスと捉えて、新たな挑戦を最後までやり抜くことで成長し続ける人材」の育成を目指して、社員一人ひとりが学び、経験し、実践を積んで、ポジティブなスパイラルをまわしていけるよう、様々な能力開発の機会を設けています。

教育研修制度

[図]

VDP研修 課題形成力強化研修 課題遂行力強化研修 成果発表会 FWベーシック研修 海外留学制度 戦略推進力強化プログラム 語学力教育制度(会話(英語・中国語)、ビジネスライティング、プレゼンテーション、ネゴシエーション) 技術研修プログラム マーケティング基礎研修 財務会計基礎コース ビジネス・コーチング研修 論理構造の基本習得プログラム 新入社員ステップ2研修 新入社員研修

階層別プログラム

新入社員研修
入社後すぐに約2か月にわたって開催されます。富士フイルムの幅広い事業内容をグループ別に取材・発表する「事業理解プログラム」を始め、工場・研究所見学、ビジネスマナー講習などのさまざまなプログラムを通じて、仕事の進め方を学ぶとともに、社会人としての知識/姿勢/心構えを身につけます。また、約2か月にわたり、新入社員全員が寝食をともにすることで、今後の大切な財産となる同期の絆が深まる機会ともなっています。
新入社員ステップ2研修
入社して約半年後に、3日間にて開催されます。グループワークにおいて、配属後に自分が取り組んできた課題やどの背景などを発表します。それをもとに、同期・先輩社員からさまざまなアドバイスをもらうことで、職場における自分の行動を振り返り、担当する仕事の位置付けや果たす役割を的確に把握していきます。さまざまな職場に配属されて、成長した同期と半年ぶりに再会し、互いに刺激しあうことで、今後の業務遂行上大切となる自立的行動を具体化していきます。
FWベーシック研修
自分の仕事の取り組み方について、仕事の仕方の基本となる「富士フイルムウエイ(FW)」の「富士フイルムメソッド」に照らしてみて、その改善ポイントを掴みます。特に自分の担当課題に対し、より深い理解と納得感をもった取り組みができることを目指すことにより、今後の成長(スパイラルアップ)のきっかけを掴みます。
成果発表会
事業場内の発表会で、入社3年間の育成期間における成果と成長したポイントを発表します。発表会後は、指導員/上長/教育担当による育成検討会を行うことで、今後の指導方針について議論し、日常のOJTに活かします。
課題遂行力強化研修
入社4年目になると指導員から独り立ちし、求められる業務の幅が広がるとともに、課題の難易度や責任も増していきます。
自らの課題を正しく捉え、課題の構造化を行うことで、課題の難易度アップに対し、自分がやるべきことを考える機会をもつことを通じて、確実な課題遂行力アップを図っていきます。
課題形成力強化研修
環境が激変する昨今においては、現場のリーダーは、何をすべきかを決め(課題を設定する)、やり抜く力量が強く求められています。こうした状況に対応していくために、本研修では、次代の中核を担っていくべき人材の課題設定力と、その課題に対するアクションプランの策定力および実行力の強化を図っていきます。
VDP研修(バリューデザインプログラム)
30才前後において、自分が将来どんな仕事・課題に取り組み、どんな自己成長を目指していくのか、そのためにどんな能力を高めていくのかを、「仕事の価値」と「自分の価値」の向上という両面から考えていきます。

ビジネス・スキルアップ・プログラム

論理構造の基本習得プログラム
問題解決や課題形成に取り組む上で重要となる「論理的に聴き話し、論理的に読み書く」の力量強化のために、その基盤となる論理構造の基本習得を目指します。特に、暗黙知になりがちな仮説(論拠)を形式知化することの重要性と、実践するためのポイントを理解します。
マーケティング基礎研修
マーケティングの基礎的な知識に基づき、市場の変化および顧客ニーズの視点から、自分が取り組むべき技術や製品を考え、行動することを目指します。プログラムでは、マーケティングの基本的な枠組みを学んだ後、事例やディスカッションを中心に学ぶことで、自分の業務をマーケティングの観点から再整理します。
財務会計基礎コース
企業活動と自分の業務活動の関連を理解し、事業損益などの経営感覚を身につけることを目指します。貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュフロー表(C/F)の意味や読み方を理解し、財務面からの企業評価について理解するとともに、総資本利益率(ROA)、ROE(株主資本利益率)などの概要を知り、企業経営への影響を理解していきます。
ビジネス・コーチング研修
リーダーとして、チームメンバーを「成功(業績達成)と成長(能力向上)」に導くコーチングスキルを習得することにより、学習し成長する組織を作り出すことを目指します。事前のチェックシートにより、自分のコーチング力を客観的に理解した上で、ケーススタディにより、実践に近い形でのロールプレートレーニングを行っていきます。
語学教育制度
語学力強化を目的として、英語と中国語を対象とした会話講座を用意しており、外部講師を招いた週1回のグループレッスンを開講しています。修了時に一定の条件を満たすと、会社が受講料の一部を負担しています。
また、ビジネスライティング講座、プレゼンテーション講座、ネゴシエーション講座のほか、TOEIC対策講座などの通信教育があり、語学力向上のための様々な機会が用意されております。

選抜型プログラム

戦略推進力強化プログラム
事業戦略策定力・推進力の強化を目的に、将来の経営を担うリーダー層が必要なスキルの習得、考えるフレームワークを理解し、自社課題を分析・検討して、戦略策定を行います。
海外留学制度
国際的に活躍できる基幹人材を育成するため、先端技術や専門知識の修得を目的として、勤続3年以上の社員を対象にした、海外の研究・教育機関および企業への留学生派遣制度を設けています。

技術研修プログラム

技術・技能教育コース
仕事を進めていく上で、必ず身につけておかなければならない技術について、専攻や経験年次ごとに、分野別(イメージング、材料、コンピュータ/ネットワーク、メカトロニクス、ディスプレイ、特許など)でさまざまなコースが設けられています。
技術ゼミナール
各部門における第一人者を講師とした講演会・技術討論を定期的に開催しています。自分の専門領域はもちろんのこと、周辺領域でも参加できますので、技術の深耕を図ることができます。また、当社技術領域から幅を広げて、社外の先端技術や動向/方向性を知る機会として、各種技術分野の社外における第一人者(大学教員、他社研究者等)を招いて、演習や技術討論をすることで、周辺技術分野における専門的な技術を習得する機会も設けています。
技術年次発表会
自分の研究テーマの成果・進ちょく状況を発表する「年次発表会」を、各研究拠点別に開催しています。社内外の研究者による講演会、およびポスター発表や交流会での活発な意見交換から、研究テーマに対する新たな気づきを得ることも多く、社内での技術の共有化・水平展開の場として、積極的に活用されています。

キャリア開発・人事制度

自己成長計画・育成面談制度
今後、富士フイルムというステージでどんな課題/仕事に取り組みたいか、それを実現するためにどんな自己成長を目指して、どんな知識/技術/スキル/経験を身に付けていくかを考えるキャリアデザインに、年1回取り組み、上長と面談を行います。職場でのOJTと、教育研修プログラムやローテーションとの連動を強化することで、自己成長への取り組み/自立型人材の育成強化に取り組んでいきます。
社内公募制度
「経営上必要性の高い新規・重点事業の人材ニーズ」と「自ら新しい職務にチャレンジしたいという意欲・能力・適性の高い社員の希望」のマッチングを図るため、入社3年目以降の社員を対象とした、社内公募制度を設けています。職場でのOJTやローテーションと併せて、主体的なキャリア形成とチャレンジする風土の醸成を推進しています。
専門職制度
オリジナリティある商品化や経営課題の解決などには、社員がさまざまな専門力を最大限発揮することが求められます。専門性の高い人材が、マネジメントではなく、専門力の発揮そのもので適切に処遇される仕組みとして、専門職制度を設けています。

関連情報

富士フイルムでは、多様な人材が個の能力を高め、長期的に活躍してもらうために各種の施策を展開しています。



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