ニュースリリース
充実したレポート作成機能などで、米国の臨床医から高い評価!
循環器部門向け医用画像情報システム
「SYNAPSE CardioVascular (シナプス カーディオバスキュラー)」
放射線部門向け「SYNAPSE」とのシームレスな連携で、医師のワークフローを大幅に改善
新発売
2009年4月15日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、心臓や血管など循環器領域の検査で撮影した動画像の表示・管理機能、計測機能、充実したレポート作成機能を搭載した、循環器部門向けの医用画像情報システム「SYNAPSE CardioVascular」(*1)を、富士フイルムメディカル株式会社(社長:加藤 久豊)を通じて4月17日より発売いたします。本製品は、平成18年12月に買収した米国Problem Solving Concept Inc.社(以下、ProSolv社)の「ProSolv CardioVascular」をバージョンアップし、国内市場向けに展開するものです。
「ProSolv CardioVascular」は、心臓エコー検査のパイオニアである循環器領域の臨床医Dr. Feigenbaum(米国インディアナ大学教授)監修の下で開発されました。心臓疾患に代表される循環器疾患の診断・治療に必要な動画表示・管理機能や計測機能などに加え、カスタマイズ可能な充実したレポート作成機能が高く評価され、現在では、米国を中心に世界400以上の施設の循環器部門に導入されています。また、米国の顧客満足度調査で「2007 KLAS(*2) Best Overall Vendor Cardio PACS」や「FROST&SULLIVAN(*3) 2008 BEST PRACTICE AWARD」を受賞するなど、臨床医から高い評価を得ています。
今回発売する「SYNAPSE CardioVascular」は、心臓血管造影装置や超音波診断装置、核医学診断装置などの多様な画像診断機器に対応しています。過去の検査画像や異なる画像診断機器で撮った画像を 1画面に並列表示し比較することによって、総合的な診断をサポート。また、検査種類ごとに適した、豊富なテンプレートを活用することで、個々の症例に合わせたレポートを簡単に作成することができ、診療の効率向上に貢献します。
さらに、国内トップシェアを誇る放射線部門向けPACS(*4)「SYNAPSE」(*5)とのシームレスな連携を実現し、病院内の画像の一元管理と配信を行うことができます。これにより、診療科を問わず、患者の診断画像とレポートを閲覧することができ、医師のワークフローを大幅に改善します。
富士フイルムは、「SYNAPSE」を中核に、「SYNAPSE CardioVascular」や3次元画像解析システム「ボリュームアナライザー SYNAPSE VINCENT」、内視鏡・超音波・病理部門システム「nexus」などを加えて、病院内のすべての画像情報を統合するトータルソリューションを推進し、多様化する医療現場のIT化ニーズにこたえていきます。
本製品は、4月17~19日にパシフィコ横浜で開催される「2009国際医用画像総合展」、4月23~25日にサンポート高松、かがわ国際会議場で開催される「第20回日本心エコー図学会学術集会」に出展いたします。
*1 「Cardio」「Vascular」は、循環器領域の検査対象である「心臓」「血管」を意味する。
*2 実際に医療機関などへの取材をとおして各社の機器・システムを分析することで定評のある、米国の医療専門の調査会社。
*3 ハイテク分野を含む20以上の産業において広く情報を提供する市場調査会社。
*4 Picture Archiving and Communications Systemの略。CT、MRI、CRなどの医療画像診断装置からの検査画像を電子的に保存・検索・解析する医用画像情報システム。
*5 富士フイルムのPACSの製品名称。
記
- 1. 品名
- 「FUJIFILM SYNAPSE CardioVascular」
- 販売名 : 富士画像診断ワークステーション FS-CV675型
- 薬事承認番号 : 22000BZX01551000
- 2. 発売日
- 平成21年4月17日
- 3. 機能と特長
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- (1) 循環器領域の幅広い検査に対応した多彩なアプリケーション
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- 心臓血管造影装置や超音波診断装置、核医学診断装置などによる循環器領域の検査の動画像を一元管理。過去の検査画像や異なる画像診断機器で撮った画像をスピーディーに1画面に並列表示し、総合的な診断をサポート。
- 超音波診断装置から出力される心臓の面積や駆出率(*6)などの計測値を管理。さらに、本製品のワークステーション上でも再計測することが可能。
- 心臓カテーテル検査画像の左心室運動機能を定量解析するLVA(*7)、冠動脈狭窄を定量解析するQCA(*8)、心臓核医学検査画像の心臓壁運動を解析する心筋シンチ解析ソフトウエアが搭載可能。
*6 心拍ごとに心臓が送り出す血液量を心臓が拡張したときの左室容積で除した値。
*7 Left Ventricular Analysis。左心室定量解析。
*8 Quantitative Coronary Analysis。定量的冠動脈解析。
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- (2) 多様なユーザーニーズに対応した、使いやすいレポート作成機能
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- 検査種類ごとに適した、豊富なテンプレートを活用することで、レポートを簡単入力でき、診療の効率向上に寄与。
- シェーマ(*9)への自由な書き込み、任意の画像の貼り付けも可能で、より詳細なレポートを簡易に作成。
*9 患者の臓器などの模式図。
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- (3) 「SYNAPSE」とのシームレスな連携
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- 他部門の画像と合わせて病院内のあらゆる端末で画像とレポートの閲覧ができ、医師のワークフローを大幅に改善。
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- (4) 米国の臨床医から高い評価を獲得
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- 「ProSolv CardioVascular」は、米国の顧客満足度調査で「2007 KLAS Best Overall Vendor Cardio PACS」や「FROST&SULLIVAN 2008 BEST PRACTICE AWARD」を受賞。臨床医から高い評価を獲得。
![[写真]循環器部門向け医用画像情報システム「SYNAPSE CardioVascular」](pack/images/articleImg/articleffnr0282_img_01.jpg)
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- お客さま 富士フイルムメディカル株式会社 マーケッティング部
- TEL 03-6419-8033
- 報道関係 富士フイルム株式会社 広報部
- TEL 03-6271-2000
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