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ニュースリリース

 

放送用レンズで世界初のオートフォーカスシステム「プレシジョン・フォーカス」
米国テレビ芸術科学アカデミーより「2009年度 エミー賞」を受賞

2009年8月24日

フジノン株式会社

富士フイルムグループのフジノン株式会社(社長:松木 繁和)は、日本放送協会(以下NHK)と共同で、米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences :ATAS)より、「2009年度 エミー賞」を受賞しました。授賞式は米国・ロスアンゼルスにて、現地時間の8月22日夜に行われております。

「エミー賞」は、1948年「米国テレビ芸術科学アカデミー」によって設立されたものであり、テレビ技術や科学技術の発展に寄与し、貢献の高かった企業・団体や個人に対して授与される放送業界でもっとも権威のある賞です。

今回の受賞は、NHKと共同開発した、放送用レンズで世界初のオートフォーカスシステム「プレシジョン・フォーカス」に対してであり、フジノンとNHKが世界に先駆け実用化した高度な技術が、高く評価されたものです。現在、「プレシジョン・フォーカス」は、ハイビジョン化でより厳しくなったフォーカシングをアシストする機能として、スポーツ中継などで活躍をしています。なお、フジノンとしては、1996年の「CCD化に対応したレンズ」、2005年の「ハイビジョン化に対応した高性能レンズ」に続き、今回で3度目の受賞となります。

フジノンは、高性能レンズによる高画質化へのたゆまぬ努力を続け、世界最高倍率101倍を誇る「DIGI POWER 101」をはじめとする、ハイビジョン用レンズの豊富なラインアップを実現するとともに、NHKと共同開発のスーパーハイビジョン用レンズや、PLマウント(*1)を採用したデジタルシネマ用レンズなど、最新のレンズを次々と誕生させています。

また、ものづくりにおいては、高度な設計を具現化するため、「現代の名工(*2)」(厚生労働大臣表彰)を中心とした高度熟練技能者が加工・組み立てにその技能を遺憾なく発揮し、高性能かつ高品質レンズを世界へ送り出しています。

フジノンは、高画質ハイビジョン放送が世界的な潮流となる中で、放送用テレビレンズのトップメーカーとして、一層の技術・技能の研鑚(けんさん)に努め、今後も高性能レンズの開発製造に取り組んでいきます。

*1 映画用カメラの世界最大手ドイツアーノルド&リヒター社の16mm/35mm映画カメラ向けのレンズマウント。現在、各映画カメラメーカーで採用されています。

*2 2001年にレンズ研磨工が、2004年にレンズ組み立て工がそれぞれ受賞しています。

[写真]プレシジョン・フォーカス

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • フジノン株式会社 総務部
  • TEL 048-668-2164

ニュースリリースの内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。

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